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ポータブル電源の使い道
「ポタ電」の愛称でも親しまれるポータブル電源は、“ポータブル”という名前のとおり、好きな場所に持ち運んで使える大容量バッテリーです。
ポータブル電源があると、屋外でもスマホやデジカメの充電をはじめ、テレビ、ノートパソコン、モバイルプロジェクター、ポータブル冷蔵庫などの電化製品に給電できます。扇風機、ポータブルクーラー、電気毛布、ホットカーペットなどの季節家電も使えるので、キャンプや車中泊でより快適に過ごしたい人におすすめのアイテムです。
アウトドアシーンだけでなく、停電時などにも役立つことから、近年では防災用品としても人気を集めています。
ポータブル電源の選び方
ここではポータブル電源の選び方について解説します。使用シーンや用途に適したモデルを探すときの参考にしてくださいね。
【ポイント1】使用シーンに適した容量で選ぶ
ポータブル電源の電池容量は商品によってさまざまなので、用途や使用シーンに適した容量のものを選ぶのがポイントです。
キャンプや車中泊で使用するなら、500~700Whの容量があるポータブル電源がおすすめ。500~700Whの容量があると、ポータブル冷蔵庫なら約8~12時間、電気毛布なら約6~9時間、小型の扇風機なら18時間程度まで使用できます。
【ポイント2】定格出力で選ぶ
ポータブル電源を選ぶときは、定格出力もチェックしましょう。
定格出力とは、安定供給が可能な電力量の最大値です。たとえば、使用する電化製品の消費電力が500Wであった場合、ポータブル電源の定格出力が500W以上でないと使用できません。
キャンプスタイルや季節によっては、複数の電化製品を併用することもあります。使いたい電化製品の合計消費電力にあわせて、ベストな定格出力のものを選びましょう。
【ポイント3】出力ポートの種類と数で選ぶ
ポータブル電源には、AC、DC、USBなどの出力ポートが装備されていますが、その種類や数は商品によって異なります。出力ポートの種類や数もしっかり確認したうえで製品を選びましょう。
炊飯器、扇風機、ホットカーペットなど、日常でも使っている家電を併用する場合、ACポートが2口以上あるタイプが便利です。
スマホ、タブレット、デジカメなど、複数のデジタル機器の充電が必要なときは、USBポートも複数口搭載されていると使いやすいですよ。なお、USBポートにはType-AとType-Cがあるので、手持ちの機器の充電方法に合うものが搭載されているかもチェックしましょう。
【ポイント4】便利機能の有無で選ぶ
ポータブル電源の種類によっては、電力を供給する以外の機能を備えたものもあります。プラスアルファの機能に着目して製品を選ぶのもひとつの手です。
例として、LEDライトが搭載されているポータブル電源は、ランタンや懐中電灯の代用品として使うことが可能です。キャンプはもちろん、急な停電時にも活躍してくれるでしょう。
屋外で使うなら、防水性能が高い製品もおすすめです。防水機能があれば、水辺のアクティビティや突然の降雨などで水にぬれても慌てずに済みます。
【ポイント5】充電方法で選ぶ
ポータブル電源を使用する場合、モバイルバッテリーと同様に、あらかじめ充電が必要です。基本的に家庭用のコンセントから充電できますが、商品によっては車のシガーソケットやソーラーパネルなどから充電できるものもあるので、充電方法もチェックしてみましょう。
停電時は電気が使えなくなるため、防災用として選ぶなら特にコンセント以外の充電方法にも対応しているポータブル電源を選ぶと安心です。
【ポイント6】耐久性で選ぶ
ポータブル電源の中にはコスパの良いモデルがあるものの、決して安い買い物ではありません。そのため、購入するのであれば、長く愛用できるものが理想です。
繰り返し充電しているうちに内蔵バッテリーが劣化していくため、内蔵バッテリーの寿命が比較的長い「リン酸鉄リチウムイオン電池」が搭載されているものがおすすめ。さらに、商品に記載されているバッテリーサイクル数(充放電できる回数)の数値ができるだけ大きいものを選びましょう。
ポータブル電源のおすすめ人気ランキング20選
【1位】Jackery(ジャクリ)『ポータブル電源 600 Plus サンドゴールド』
【10年長寿命、 リン酸鉄バッテリー搭載】 LFP (LiFePO4)リン酸鉄リチウムイオン電池搭載、毎日充電した場合でも最長10年間使える長寿命。
【多様な充電方式に対応、最速60分で満充電】AC充電、ソーラーパネル充電、またシガーソケットで充電できます。 更にAC充電の場合、「緊急充電モード」使用時は約60分で満充電、通常モード使用時約1.7時間で満充電できます。
【手軽に持ち運べる約...
Jackery(ジャクリ)『ポータブル電源 600 Plus サンドゴールド』はデザイン性と機能性を兼備したポータブル電源です。
インテリアとしても馴染むデザインなので、キャンプ、車中泊、防災用品としてはもちろん、普段使いにもおすすめですよ。
【スペック】
- サイズ:約30.0×21.9×19.7cm
- 重量:約7.3kg
- 電池容量:632.3Wh
- 定格出力:800W
▼Jackery(ジャクリ)『ポータブル電源 600 Plus サンドゴールド』の詳細ははこちら!
【Jackery】人気ポータブル電源に新色が登場!インテリアに馴染むおしゃれなカラーに注目!
【2位】Anker(アンカー)『535 Portable Power Station (PowerHouse 512Wh)』
製品全体が長寿命:ポータブル電源を構成する各要素を最適化することで製品全体の長寿命化を実現するAnker独自の【InfiniPower設計】を採用し、約10年間安心してご使用いただけます。
InfiniPower 設計:本製品は電池だけでなく、数千の内部電子部品の発熱抑制や耐衝撃性能の高い製品フレーム、そして発熱を監視/管理するシステムの導入など、各要素を最適化しました。
災害に強いポータブル電源ならAnk...
Anker(アンカー)『535 Portable Power Station (PowerHouse 512Wh)』には、長寿命で知られるリン酸鉄リチウムイオン電池が採用されています。
一般的なポータブル電源の約6倍の寿命を誇り、充放電サイクルを3,000回経た後でも初期容量の80%以上を維持。長く愛用したい人にピッタリな製品です。
【スペック】
- サイズ:約29.2×18.8×25.1cm
- 重量:約7.6kg
- 電池容量:512Wh
- 定格出力:500W
▼Anker(アンカー)『535 Portable Power Station (PowerHouse 512Wh)』についてはこちらの記事でも紹介しています!
【徹底比較】ポータブル電源のおすすめ17選 大容量×最強でキャンプにも災害にも使える! ポタ電の選び方も解説
【3位】BLUETTI(ブルーティー)『EB3A』
【簡易UPS付き】専門的なUPS(無停電電源装置)は、重くて高価です。EB3Aは超小型のポータブル電源ですが、簡易UPS...
BLUETTI(ブルーティー)『EB3A』は持ち運びに便利な小型のポータブル電源です。1時間ほどでフル充電できるので、うっかり充電し忘れたときも助かります。
カラーバリエーションはグレーとベージュの2色展開で、好みに合わせて選べるのもうれしいポイントですよ。
【スペック】
- サイズ:25.5×18.0×18.3cm
- 重量:約4.6kg
- 電池容量:268.8Wh
- 定格出力:600W
【4位】Jackery(ジャクリ)『ポータブル電源 1000 New』
【定格出力1500W、容量1070Wh】60万人に選ばれたJackery大人気1000モデルの後機器、コーヒーメーカー(1120W)、ポータブルエアコン(1000W)、電子レンジ(960W)、ケトル(850W) などの家電製品にも対応できます。ドライブ、キャンプ、家族旅行、非常用、防災用に多用途。
【多様な充電方式と充電モード】「緊急充電モード」では約60分...
Jackery(ジャクリ)『ポータブル電源 1000 New』は、定格出力が1,500Wと高出力なため、ほとんどの電化製品に電力供給できるのが特徴です。
容量も1070Whとパワフルでありながら、最短60分の高速充電ができる点や、重量約10kgと比較的軽量な点も魅力ですよ。
【スペック】
- サイズ:約32.7×22.4×24.7cm
- 重量:約10.8kg
- 電池容量:1,070Wh
- 定格出力:1,500W
【5位】Smart Tap(スマートタップ)『PowerArQ3(パワーアーク3)』
【豊富な機能】一定時間出力が低い状態が続く自動で電源がOFFになる省エネモード、全ての出力部にキャップがあるため、全て付けるとIP33の防水・防塵の仕様。背面には3色3種類の光り方をする710ルーメンのLEDライト、天面にはワイヤレス充電可能な機能を備えています。
【世界基準の安全規格】日本規格のPSE検査をはじめ、ISO9001、UN38.8など世界基準の様々な安全規格、品...
Smart Tap(スマートタップ)『PowerArQ3(パワーアーク3)』はIP33の防水・防塵性能を備えており、アウトドアシーンにうってつけのポータブル電源。
710ルーメンのLEDライトが搭載されていたり、バッテリーが寿命を迎えたときはバッテリーのみ交換できたりと、機能性も抜群です。
【スペック】
- サイズ:29.5×22.5×23.0cm
- 重量:約7.9kg
- 電池容量:555Wh
- 定格出力:500W
▼Smart Tap(スマートタップ)『PowerArQ3(パワーアーク3)』については、こちらの記事でも紹介しています!
【徹底比較】ポータブル電源のおすすめ17選 大容量×最強でキャンプにも災害にも使える! ポタ電の選び方も解説
【6位】ALLPOWERS(オールパワーズ)『ポータブル電源R600』
【最速1時間内フル充電、ソーラー入力最大220W】ALLPOWERS独自のAP-POWER充電技術を採用し、AC充電ケーブルだけで急速充電モードにて最大400W入力でR600ポータブル電源を60分で0%-100%満充電できます。また静音のご要望に応じ、静音充電モード(最大200W)にて夜の充電でも快適に過ごせま...
ALLPOWERS(オールパワーズ)『ポータブル電源R600』は、スマホの充電や消費電力が少ない電化製品用に電源を確保したい人に最適な小型ポータブル電源です。
AC入力の場合、1時間でフル充電が可能なうえ、シガーソケット充電やソーラーパネル充電ができて使い勝手に優れています。
【スペック】
- サイズ:28.5×19.5×19.0cm
- 重量:5.6kg
- 電池容量:299Wh
- 定格出力:600W
【7位】EcoFlow(エコフロー)『RIVER 2 Pro(リバー2 プロ)』
【約6倍長寿命・安全なリン酸鉄リチウムイオン電池採用】 ポータブル電源RIVER 2 Proには、電気自動...
EcoFlow(エコフロー)『RIVER 2 Pro(リバー2 プロ)』は、リン酸鉄リチウムイオン電池を搭載し、充放電リサイクル3,000回のスペックを誇るタフなポータブル電源。
出力・容量・価格・サイズの全体的なバランスが良く、初めてのポータブル電源として人気が高い一台です。
【スペック】
- サイズ:27.0×26.0×22.6cm
- 重量:約7.8kg
- 電池容量:768Wh
- 定格出力:800W
【8位】Anker(アンカー)『Solix C800 Plus Portable Power Station』
電気ケトルやドライヤーなど消費電力の高い電化製品もご利用いただけます。※2023年9月時点 700Wh帯において、Anker調べ。
世界最速の急速充電:急速充電技術HyperFlash️により、100%満充電までわずか58分。 スマホより速く充電が終わります。※2023年9月時点 700Wh帯において、20°Cのテスト環境下におけるAnker調べ。専用アプリで超急速充電モード設定時。通常モードでは約90分です。外気温や使用環境により充電時間は異なる場合があります。
毎日、10年使えるポー...
Anker(アンカー)『Solix C800 Plus Portable Power Station』は、高い出力と大きな容量に加え、プラスアルファの機能がたっぷり詰まったポータブル電源です。
大型のLEDライトや、天面に収納できる充電式のキャンプライト、伸縮ポールが付属しており、幅広いシーンで活躍してくれるでしょう。
【スペック】
- サイズ:約37.1×20.5×25.0cm
- 重量:約10.9kg
- 電池容量:768Wh
- 定格出力:1,200W
【9位】ALLPOWERS(オールパワーズ)『S300PLUS ポータブル電源』
【4つの充電方法、1時間フル充電】ALLPOWERS S300 PLUSポータブル電源には4つの充電方法があります。①AC入力(最大200W);②PV入力(MPPT最大電力追跡機能搭載 最大100W);③カー充電(最大100W)④デュアル充電:①+②/③のデュ...
ALLPOWERS(オールパワーズ)『S300PLUS ポータブル電源』は、ワイヤレス充電や1.5時間急速充電に対応した軽量設計のモデルです。
静音性が高い点や、アプリからの遠隔操作も可能な点などから、快適に使用できます。
【スペック】
- サイズ:20.6×16.5×11.0cm
- 重量:3.1kg
- 電池容量:288Wh
- 定格出力:300W
▼ALLPOWERS(オールパワーズ)『S300PLUS ポータブル電源』については、こちらの記事でも紹介しています!
キャンプに活躍!ALLPOWERSのポータブル電源がリニューアル発売!【万が一の防災グッズにも◎】
【10位】BougeRV(ボージアールブイ)『Fort 1000 ポータブル電源』
BougeRV(ボージアールブイ)『Fort 1000 ポータブル電源』は、最大1,200Wの出力を誇り、最大10台のデバイスに同時給電することが可能なパワフルモデル。
耐用年数10年と長く使えるため、アウトドアや非常時、ガレージでの使用など、さまざまなシーンで重宝するでしょう。
【スペック】
- サイズ:32.0×23.0×28.0cm
- 重量:13kg
- 電池容量:1,120Wh
- 定格出力:1,200W
【11位】BougeRV(ボージアールブイ)『Rover 2000 ポータブル電源』
BougeRV(ボージアールブイ)『Rover 2000 ポータブル電源』は、2,200Wの高出力と2,008Whの大容量が自慢のポータブル電源です。
ほとんどの電化製品を使える高出力モデルなので、キャンプや車中泊などのアウトドアから、災害時、日常生活まであらゆるシーンの心強い味方となるでしょう。
【スペック】
- サイズ:40.0×27.0×28.5cm
- 重量:約21.2kg
- 電池容量:2,008Wh
- 定格出力:2,200W
【12位】KENWOOD(ケンウッド)『ポータブル電源BN-RK600』
626Wh(174,000mAh)の大容量バッテリーを搭載。12WのLEDライトであれば約44時間の使用(スマートフォンの充電であれば約35回の充電)が可能※2。※2:使用の機器の状態や使用状況によって大きく変化します。
複数の専門機関により安全性を確認したリチウムイオンバッテリーを内...
日本のオーディオメーカーとJackery(ジャクリ)が共同開発した、KENWOOD(ケンウッド)『ポータブル電源BN-RK600』です。
一般社団法人防災安全協会が安全性、機能性、利便性を認めた製品に与える「防災製品等推奨品認証」を受けており、災害時の備えとしても有用なアイテムと言えます。
【スペック】
- サイズ:30.0×19.2×19.3cm
- 重量:6.5kg
- 電池容量:626Wh
- 定格出力:500W
▼KENWOOD(ケンウッド)『ポータブル電源BN-RK600』についてはこちらの記事でも紹介しています!
【徹底比較】ポータブル電源のおすすめ17選 大容量×最強でキャンプにも災害にも使える! ポタ電の選び方も解説
【13位】ALLPOWERS(オールパワーズ)『S2000 ポータブル電源』
ALLPOWERS(オールパワーズ)『S2000 ポータブル電源』は、高出力、大容量に加えて、出力ポートの種類や数が充実している点も魅力の製品です。
ACポート4口、USB-Aポート4口、USB-Cポート2口、シガーソケットポート1口を備えており、電化製品を最大11台まで同時に使用できます。
【スペック】
- サイズ:37.5×24.5×25.0cm
- 重量:14.5kg
- 電池容量:1,500Wh
- 定格出力:2,000W
【14位】ポタデン(e-life-line)『ポータブル電源(POTADEN-462)』
ポタデン(e-life-line)『ポータブル電源(POTADEN-462)』は日本のメーカーが開発した商品です。
LEDライトやBluetoothスピーカーを搭載し、プラスアルファの機能が充実しているのが魅力。出力や容量は特別大きくありませんが、デバイスの充電やちょっとした電化製品を使うのには十分なスペックです。
【スペック】
- サイズ:29.0×15.5×19.0cm
- 重量:5kg
- 電池容量:462Wh
- 定格出力:300W
▼ポタデン(e-life-line)『ポータブル電源(POTADEN-462)』についてはこちらの記事でも紹介しています!
ポータブル電源「e-life-line」を徹底レビュー! 電源サイトが無いキャンプ・防災に最適
【徹底比較】ポータブル電源のおすすめ17選 大容量×最強でキャンプにも災害にも使える! ポタ電の選び方も解説
【15位】BLUETTI(ブルーティー)『AC180』
BLUETTI(ブルーティー)『AC180』は定格出力1,800W、瞬間最大出力2,700Wのスペックを誇り、幅広い電化製品を使えるポータブル電源です。
手持ちのスマホとBluetooth接続すると、リモート操作も可能。万が一、電源障害が発生したときには瞬時にバックアップ電源を供給するUPS機能付きなので、ワーケーションにも重宝しますよ。
【新世代電力リフト機能】AC180は最新版のリフト機能を搭載しています。この機能では、電化製品の定格電圧を下げることによって、アウトドアや停電時に、電気ポットやド...
【スペック】
- サイズ:34.0×24.7×31.7cm
- 重量:約16.4kg
- 電池容量:1,152Wh
- 定格出力:1,800W
▼BLUETTI(ブルーティー)『AC180』の詳細ははこちら!
最新ポタ電持ってデイキャンワーケーションしてみた|BLUETTI『AC180』でどこまでできる?電気フル活用で快適アウトドア
【16位】EcoFlow(エコフロー)『DELTA 2(デルタ 2)』
EcoFlow(エコフロー)『DELTA 2(デルタ 2)』は1,500Wの高出力が魅力の製品です。
AC充電、シガーソケット充電、ソーラーパネル充電、スマート発電機充電と4通りの充電方法に対応しており、連泊でのアウトドアにも最適。別売りの専用バッテリーを併用すると容量の拡張ができるのも見逃せないポイントですよ。
【わずか50分で80%まで充電可能 業界屈指...
【スペック】
- サイズ:約40.0×21.1×28.1cm
- 重量:約12kg
- 電池容量:1,024Wh
- 定格出力:1,500W
▼EcoFlow(エコフロー)『DELTA 2(デルタ 2)』についてはこちらの記事でも紹介しています!
これでもう迷わない!ポータブル電源は車中泊にピッタリ!おすすめの3製品を徹底解説!
【17位】Anker(アンカー)『521 Portable Power Station(PowerHouse 256Wh)』
製品全体が長寿命:ポータブル電源を構成する各要素を最適化することで製品全体の長寿命化を実現するAnker独自の【InfiniPower設計】を採用し、約10年間安心してご使用いただけます。
InfiniPower 設計:本製品は電池だけでなく、数千の内部電子部品の発熱抑制や耐衝撃性能の高い製品フレーム、そして発熱を監視/管理するシステムの導入など、各要素を最適化しました。
災害に強いポータブル電源ならAnk...
Anker(アンカー)『521 Portable Power Station(PowerHouse 256Wh)』は、小型かつ軽量なポータブル電源を探している人に最適なモデルです。
片手でも持ち運べるサイズ感と重量に加え、優れた耐衝撃性でアウトドアシーンの良き相棒となるでしょう。
【スペック】
- サイズ:約21.6×14.4×21.1cm
- 重量:約3.7kg
- 電池容量:256Wh
- 定格出力:300W
▼Anker(アンカー)『521 Portable Power Station(PowerHouse 256Wh)』についてはこちらの記事でも紹介しています!
【徹底比較】ポータブル電源のおすすめ17選 大容量×最強でキャンプにも災害にも使える! ポタ電の選び方も解説
【18位】Jackery(ジャクリ)『ポータブル電源 240 New』
【同容量の製品と比べて22%省サイズ化】約3.6kgのポータブル電源と、約1.2kgの小型ソーラーパネル(別売り)だからどこでも手軽に持ち運べる。
【10年使える長寿命】毎日充電しても10年間長持ちする高耐久リン酸鉄リチウムイオン電池、4,000回の充電サイクル後もバッテリー残量は70%を維持します。
【最速1時間で満充電】AC高速充電(2時間)/緊急充電(1時間)モードを自...
Jackery(ジャクリ)『ポータブル電源 240 New』は、世界中でベストセラーとなった『ポータブル電源240』の進化モデル。従来モデルよりもより出力や容量がパワフルになり、ポートの追加や急速充電など便利な機能もプラスされました。
同容量帯製品の平均サイズよりも約22%もコンパクトな設計なので、持ち運びやすいポータブル電源を求めている人におすすめです。
【スペック】
- サイズ:約23.1×15.3×16.8cm
- 重量:約3.6kg
- 電池容量:256Wh
- 定格出力:300W
▼Jackery(ジャクリ)『ポータブル電源 240 New』の詳細ははこちら!
ジャクリの元祖モデルが進化した!『Jackery ポータブル電源 240 New』は容量・サイズ・耐久性すべてGOOD
【19位】Jackery(ジャクリ)『Solar Generator 2000 New ポータブル電源 セット』
【2042Whの大容量、定格2200Wの高出力】Jackery大人気2000Proの後機器、コーヒーメーカー(1120W)、ポータブルエアコン(1000W)、電子レンジ(960W)、ケトル(850W) などの家電製品にも対応できます。ドライブ、キャンプ、家族旅行、非常用、防災用に多用途。
【大容量でも66分...
Jackery(ジャクリ)『Solar Generator 2000 New ポータブル電源 セット』は、大容量、高出力のポータブル電源を求めている人に最適なモデルです。
ソーラーパネルがセットになっており、災害時や電源なしサイトでのキャンプにも活躍してくれます。
▼前モデルのJackery(ジャクリ)『Solar Generator 2000 Pro』の記事も参考にどうぞ!
最速2.5時間でフル充電!ジャクリ新作ポータブル電源「Jackery Solar Generator 2000 Pro」体験会レポ
【20位】OUKITEL(オキテル)『P2001』
OUKITEL(オキテル)『P2001』は大容量、高出力が魅力のポータブル電源です。
キャンプや車中泊のほか、電動ドリルやノコギリなどにも給電できるので、DIYやガーデニングでの利用にもおすすめですよ!
【長寿命のLiFePO4電池採用・BMSシステムを搭載】OUKITELポータブル家庭...
【スペック】
- サイズ:39.3×27.9×33.0cm
- 重量:22kg
- 電池容量:2,000Wh
- 定格出力:2,000W
▼OUKITEL(オキテル)『P2001』はこちらの記事でも紹介しています!
これでもう迷わない!ポータブル電源は車中泊にピッタリ!おすすめの3製品を徹底解説!
キャンプでポータブル電源は必要?
ポータブル電源はあると便利なアイテムですが「キャンプでは電化製品を使わないし、必要ないのでは?」と考える人もいるでしょう。
しかし、ポータブル電源があると電気毛布や扇風機といった冷暖房器具を使えるようになるので、より快適に過ごせます。春や秋の冷暖房器具が必要ない季節でも、クッキングヒーターなどを使えるようになり、快適度が格段にアップするでしょう。
また、ポータブル電源はキャンプや車中泊で使う以外に、停電時に電源を確保できるメリットもあります。決して安いとは言えないアイテムですが、2~3万円程度で手に入るモデルもあるため、防災グッズとしてひとつ備えておくと心強いですよ。
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【ポータブル電源はいらない?!】1~2泊キャンプにはAnkerの大容量モバイルバッテリーがちょうどいい!
【ポータブル電源】EcoFlow『RIVER Max』がキャンプや車中泊におすすめな4つの理由
キャンプでポータブル電源を使う場合の注意点
最後に、キャンプでポータブル電源を使うときの注意点をご紹介します。快適に過ごすためにも、ぜひチェックしてくださいね。
【注意点1】事前に充電が必要
ポータブル電源を使用する場合は、あらかじめ充電するのを忘れないようにしましょう。充電がされていないと、電化製品に電力を供給できません。
連泊を予定しているのであれば、フル充電を済ませておきましょう。
フル充電に要する時間は、ポータブル電源の種類や電池容量によって異なります。当日になってあわてないように、商品説明などで充電時間を確認し、余裕をもって充電を済ませてくださいね。
なお、ソーラーパネルでの充電に対応しているモデルを使ったり、電源付きサイトを選んだりすれば、キャンプの途中でも充電できるようになりますよ。
【注意点2】家電の消費電力とポタ電の定格出力をチェック
ポータブル電源を選ぶときのポイントでも解説しましたが、使用する電化製品の消費電力が定格出力のワット数を超える場合は使用できません。
複数の電化製品を一度に使用するときも注意が必要です。
たとえば45Wのポータブル冷蔵庫、800Wの電気ストーブを同時に使用する場合、消費電力は合わせて845Wになるので、それ以上の定格出力のポータブル電源を選ぶ必要があります。
「電化製品を使用しながらスマホやタブレットなどを同時に充電する」といった使い方をイメージしている場合は、想定される消費電力量ギリギリの定格出力のモデルは避け、少し余裕があるタイプを選びましょう。
【注意点3】電池容量が大きいほど重たく、高価
ポータブル電源の電池容量の大きさは商品によってさまざまです。電池容量が大きければその分持ちが良く、長時間使用できるメリットがある一方で、「サイズが大きくなる」「重量が重たくなる」「価格が高くなる」といったデメリットもあります。
メリット・デメリットを踏まえたうえで、用途や使用シーンに適したスペックを備えたものを選ぶことが大切です。
大容量タイプを備えておけば安心感があるかもしれませんが、高価なアイテムなので、オーバースペックになるのは少しもったいないです。キャンプスタイルや使用する季節に合うものを選ぶようにしましょう。
ポータブル電源はキャンプや車中泊で大活躍!災害時の備えにも◎
コンセントがない場所でも電化製品が使えたり、スマホやタブレットの充電ができたりなど、キャンプや車中泊であると便利なポータブル電源。
電化製品を使わないなら、買う必要がないと考える人もいると思いますが、ポータブル電源があることでキャンプの快適性は格段にアップします。また、停電時にも役立つので、防災用品としてひとつ備えておくのもおすすめですよ。
ポータブル電源選びに迷った際は、ぜひ本記事を参考にしてくださいね。