ダッチオーブンで作るピザはおいしいけれど大変。そんな筆者の悩みを解決してくれたのは『FSN/コンパクトピザオーブン』でした!2段調理ができる上、収納サイズもコンパクトで使い勝手は抜群。手軽にピザ作りができちゃいます。実際に使ってきた様子をお伝えしますので、みなさんもオーブン調理に挑戦してみませんか?

※本記事は、FSNより商品提供を受けて投稿しています。

キャンプの度にリクエストされるピザ!でもぶっちゃけしんどい……

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わが家のキャンプで1番の人気メニューは「ピザ」。鋳鉄製のダッチオーブンを使ったピザは毎回大好評で、夫も子どもたちもよくリクエストしてくれます。

画像2: 筆者撮影

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ダッチオーブンは、煮る、焼く、揚げる、オーブン調理までなんでもおいしく仕上げてくれる万能ギア。キャンプ飯の王道といわんばかりのワイルドな調理方法、そして無骨な佇まいに魅了されます。

でも、使用後のお手入れまでやっている私としては、正直しんどいと感じるときもあるんです。

画像1: トートサイズの2段式ピザ窯『FSN/コンパクトピザオーブン』で時短調理!ダッチオーブンの出番がなくなりそう

使用後のメンテナンスはもちろん、大きくて重いのが大変!

わが家のダッチオーブンは12インチ(直径約30cm)のビッグサイズで、荷物が増える秋~冬キャンプでは、かさ張るダッチオーブンを持っていこうという気持ちになれないことも。

ダッチオーブンは大好きだけど、もっと手軽に使えたらいいのに……と思わずにはいられません。

トートサイズ&2段式!『FSN/コンパクトピザオーブン』ならラクかも

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そんな時、大きくて重くて手間のかかるダッチオーブンの悩みを解決してくれそうな『FSN(Feel so nice!)/コンパクトピザオーブン』を発見!早速使わせていただきました。

『FSN/コンパクトピザオーブン』は、折り畳みタイプのピザオーブン。BBQコンロの上に置き、2段調理ができる画期的なアイテムです。

キャンプ用ピザ窯というと、サイズが大きいだけでなく、値段も高価で気軽に購入できない贅沢なギアのイメージがありますが、6,650円(2024年3月現在)とリーズナブル

画像2: トートサイズの2段式ピザ窯『FSN/コンパクトピザオーブン』で時短調理!ダッチオーブンの出番がなくなりそう
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【アウトドアで活躍】キャンプやお庭のバーベキューなどのアウトドアシーンで活躍するBBQオーブン(ピザオーブン)です。バーベキューグリルやバーベキューコンロ、焚き火台の上部に設置して、熱気を籠らせる事によりオーブンとしての機能を持たせ、ピザやパンやグラタンやパン焼きなどの調理を楽しむBBQオーブンになります。お庭やキャンプでのバーベキューで調理する楽しさが広がり、アウトドアの調理の幅を広げました。最大サイズが30m×35cmで大きめサイズのピザも焼けるため、ワイワイ楽しく家族や団体でアウトドアでピザパーティーができます。
【コンパクト収納】耐久性に適したステンレス製の折りたたみBBQオーブ...
¥6,650
2024-02-27 11:21
『FSN/コンパクトピザオーブン』スペック
サイズ展開時:約35×30×21.5cm
収納時:約35×30×3.5cm
重量3.2㎏
材質ステンレス
価格(税込)6,650円

そんな『FSN/コンパクトピザオーブン』の特筆すべきポイントは①トートバッグに収まるコンパクトな収納サイズ②2段調理できること

まずは、この2点について解説します!

ポイント①薄型トートバッグサイズ

画像4: 筆者撮影

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ご覧の通り、展開前は28cm×38cmの薄型トートバッグに収まるほどコンパクト。かさ張りが気になっていたダッチオーブンとは大違いです。

このサイズであれば「使う予定がなくても念のため持っていこう!」とさえ思えます。

ポイント②2段調理可能!

もうひとつの注目ポイントは2段調理できること。

4人家族のわが家では、ピザが焼き上がるとあっという間に間食し、待ち時間ができてしまっていました。2枚のピザを同時に焼くことができれば、待ち時間も調理にかかる時間も短縮できそうです!

『FSN/コンパクトピザオーブン』を使ってみた!

それでは、『FSN/コンパクトピザオーブン』をデイキャンプで使ってきた様子をお伝えしていきます。

組み立て方は簡単!

画像5: 筆者撮影

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まずは組み立てていきましょう!

収納バッグから中身を取り出すと、ステンレス製のパーツが出てきます。

セット内容

  • サイドカバー ×1
  • トップカバー ×1
  • 温度計 ×1
  • 前面蓋ストッパー ×1
  • 円盤プレート ×1
  • 円盤プレート用取っ手 ×1
  • 段差設置棒 ×2
  • サイドカバー移動用取っ手 ×1
  • 収納バッグ ×1

組み立て方は簡単です。

画像6: 筆者撮影

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サイドカバーを広げます。

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2本の段差設置棒をサイドカバーの穴に通します。今回は1番上の穴に差し込みました。

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続いて、トップカバーの2つの穴に温度計と前面蓋ストッパーを差し込み、裏からネジで固定します。

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サイドカバーの上にトップカバーをかぶせます。

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最後に、サイドの穴に移動用取っ手を差し込み、完成です!

シンプルな設計なので、スピーディーに展開できました。

画像3: トートサイズの2段式ピザ窯『FSN/コンパクトピザオーブン』で時短調理!ダッチオーブンの出番がなくなりそう

金属パーツが少し鋭利なので、軍手などを使って作業するのがおすすめです。

BBQコンロの上にセット

画像11: 筆者撮影

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『FSN/コンパクトピザオーブン』はBBQコンロの上に設置して使います。大きいサイズのBBQコンロなら、隣で肉を焼きながら使うことも可能

今回はBBQコンロの代わりに、網付きの焚き火台で使っていきます!

上段にピザ、下段にグリルチキン野菜をセット

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本日のメニューはピザ3枚とグリルチキン野菜。まずは、上段に付属の金属プレートを使ってピザを入れます。

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下段には、手羽元をたっぷり使ったグリルチキン野菜をイン!器に使っているのは、ダッチオーブンの蓋です。

ここで勘の良い方はメラメラ燃え盛る炎を見てお気付きかもしれませんが、火力が強すぎました……。結果は後ほど。

温度はグングン上昇!MAX370℃に!

画像: 筆者撮影 外側が海外で使われるF°、内側が日本で使われている℃

筆者撮影 外側が海外で使われるF°、内側が日本で使われている℃

オーブンの中から、ジュージューと食欲をそそる良い音が聞こえてきます。オーブン内の温度はみるみる上昇し、温度計の針は370℃に!

自宅のオーブンの最高温度220℃と比較すると、高火力であることがわかります。

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約4分ほどで香ばしい良い香りがしたので取り出すと、ピザはいい感じ!

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グリルチキン野菜も焦げ目がついていい感じに見えますが、手羽元は生焼け状態。

温度計の370℃のところに書いてあったSEARINGとは「表面を焦がす」という意味だそうで、GRILLINGの温度でじっくり焼くべきでした。

画像4: トートサイズの2段式ピザ窯『FSN/コンパクトピザオーブン』で時短調理!ダッチオーブンの出番がなくなりそう

石窯で焼く本格ピザの温度は、400~500℃が最適と言われているそうなので、ピザは高温で正解でした!

2回目のピザ2枚は大成功!

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筆者撮影

気を取り直して、2回目はピザを2枚を焼いていきます!

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ご覧の通り、2回目は大成功です!焼き時間は300℃で5分ほど。

底や両面はサクッ、中はもっちり、大満足の仕上がりです!

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グリルチキン野菜は火力を間違えて失敗してしまったものの、わずか10分程度でピザ3枚を焼き上げることができました!

このスピード感には食べ盛りの子どもたちも大喜び♪ この日はデイキャンプで時間が限られていましたが、時短調理ができたおかげで遊ぶ時間をたっぷり作れました。

使用後は移動させてBBQを楽しむことも可能

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使用後はサイドの取っ手を持って移動できます。安全な場所に置いて冷ましている間に、コンロでBBQをすぐに始められますよ!

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