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スノーピークのアイアングリルテーブル(IGT)とは?
IGTは、アウトドアシーンに最適なモジュール式の製品です。アウトドアフィールドでの長期使用を考えた耐久性の高い素材と、洗練されたデザインが特徴になります。
最大の魅力はフレーム・レッグ・トップのパーツを自由に組み合わせられるカスタマイズ性の高さ。個々のユーザーのニーズやスタイルに合わせて、自在にアレンジが可能です。
ダイニングエリアに置くテーブルとしてはもちろん、調理スペースに置く作業台やギアを並べる収納スペースとしてなど、多目的に使用できます。
自分好みにカスタマイズできるだけでなく、優れた機能性とデザイン性により、キャンプを始めとするアウトドアアクティビティをより楽しく、快適にしてくれるアイテムです。
アイアングリルテーブルの組み合わせ・カスタム方法
IGTは好みや使用目的に応じてアレンジを加えることで、自分に合ったオリジナル性の高いテーブルを作れるのが魅力です。
具体的に、IGTは次のようにカスタムできます。
- フレームを選べる
- 4種類の高さから選べる
- ユニット(パーツ)をカスタムできる
- アクセサリーを選べる
それぞれの内容について、カスタム時のポイントも含めて詳しく解説していきます。
フレームを選べる
IGTはテーブルの土台となるフレームを選び、そこに脚や天板、ユニット(パーツ)、アクセサリーを組み合わせていく仕様です。
フレームには以下の5タイプがあり、『エントリーIGT』『IGTスリム』『エクステンションIGT』の3つは脚や天板もセットになっています。
- IGTフレーム(846×496×高さ30mm)
3ユニットを付けられるレギュラーサイズのフレーム - IGTフレームロング(1,096×496×高さ30mm)
4ユニットを付けられるロングサイズのフレーム - エントリーIGT(865×440×高さ400mm)
3ユニット分の天板と脚がついた、ロースタイルモデル - IGTスリム(940×403×408mm)
3ニット分の天板と脚が付いた、ロースタイルのスリムモデル - エクステンションIGT(840/1348×498×高さ400mm)
天板をスライドさせると、最大2ユニットを付けられるロースタイルモデル
フレームから選べることで、自分がイメージするレイアウトにマッチしたテーブルを作れるでしょう。
▼以下の記事では、エントリーIGTの特徴や使い心地をレビューしています
https://happycamper.jp/_ct/17370235
4種類の高さから選べる
IGTには、4段階の高さ(300mm・400mm・660mm・830mm)の脚が用意されています。
「ロースタイルが好き」「ハイスタイルが好き」といった好みはもちろん、立位での作業に最適な高さには個人差があることから、高さを選択できるのは大きなメリットですよね。
高さに迷ったときには、以下を目安にして選ぶのがおすすめです。
- 主にテーブルとして使う予定で、持っているチェアの座面が低い(座ったときに膝を深く曲げる): 400mm以下
- 主にテーブルとして使う予定で、持っているチェアの座面が高い(座ったときの膝が直角~浅く曲げる程度): 660mm以上
- 主にキッチンとして使う予定で、身長155cm以下の人が使う: 400mm以下
- 主にキッチンとして使う予定で、身長155cm超えの人が使う: 660mm以上
使用目的や持っているギア、身長、好みなどに合わせて最適な高さを設定することで、より快適な使い心地になります。
ユニット(パーツ)をカスタムできる
ユニット部分には、天板・グリル台・メッシュトレー・カッティングボードといった、さまざまなパーツをセットできます。
以下のように、使用する目的やシーンに応じた、自由なセッティングが可能です。
- テーブルとして使う: すべてのユニットに天板をセット
- 大人数でのキャンプで、キッチンとして使う: 大型のグリルやカッティングボードをセット
- ソロキャンプでキッチン兼テーブルとして使う: 一口グリルや天板、カッティングボードを
セット - 収納スペースとして使う: 天板やメッシュトレー、ステンレスボックスをセット
複数の目的やシーンが想定されるのであれば、必要と思われるパーツをいくつか用意しておいて、その時々で組み合わせを変えるのもおすすめです。
アクセサリーを選べる
IGTは拡張パーツやオプションパーツといったアクセサリーも豊富です。例えば、次のようなアクセサリーが存在します。
- 拡張テーブル
- ハンギングラック
- ランタンハンガー
- 風防
- シェラカップホルダー
ランタンハンガーを付ければ夜間の照明の設置に役立ちますし、ウィンドスクリーンを付ければ調理中に風の影響を受けづらくなります。このように、アクセサリーも活用することでIGTの可能性が大きく広がるので、ぜひユニットに設置するパーツに加えて、アクセサリーにも目を向けてみましょう。
スノーピークのアイアングリルテーブル(IGT)のアイテム紹介
IGTはパーツやアクセサリーの種類が豊富だからこそ「どれを選べばいいか迷ってしまう」という方も少なくないはず。
そこでここでは、IGTのパーツやアクセサリーの中から、特に人気が高い次のアイテムを紹介します。
- マルチファンクションテーブル オープンR竹
- ステンボックスハーフユニット
- メッシュトレー 1unit 深型
- IGTハンギングラックフレーム 2段セット
いずれも機能性やデザイン、使用感が抜群のアイテムなので、ぜひ参考にしてくださいね。
マルチファンクションテーブル オープンR竹
『マルチファンクションテーブル オープンR竹』は、フレームのサイドに取り付けられる、台形型の拡張テーブルです。
テーブルとして使用できるスペースを広げられることで、より利便性が上がるでしょう。また、横並びで座って使える「オープンスタイル」を実現するための、曲線的なデザインにも注目です。
キャンプなどのアウトドアシーンでは、家族や友人と横並びで座って、眼前に広がる自然を存分に楽しめます。自宅やオフィスにも馴染んでくれる利便性と柔軟性で、アウトドアに限らず多彩なシーンで活躍してくれるでしょう。
【スペック】
- サイズ: 990×496×高さ25mm
- 重量: 4.3kg
- 材質: 竹集成材、アルミ、ステンレス
ステンボックスハーフユニット
『ステンボックスハーフユニット』は、耐久性に優れたステンレス製で、錆びにくく長持ちする収納ボックスです。
0.5ユニット分のスペースにセットできるため、1ユニットあたり2つのステンボックスハーフユニットが設置できます。
コンパクトながらも実用的な収納力を備え、食材や調理器具、バラつきやすい細かなギアなどを安全に保管できるでしょう。しっかり閉じる蓋と持ち運びに便利な取っ手付きで、使いやすさも考慮されていますよ。
さらに、耐水性に優れていて湿気や雨の多い環境でも安心して使える点や、シンプルなデザインで日常使いに適している点なども魅力。
サイズの割にやや重量があるのは気になるポイントですが、使い勝手の良さと頑丈さを兼ね備えた理想的なアイテムです。
【スペック】
- サイズ: 外寸/125×360×高さ128mm、内寸/118×320×高さ124mm
- 重量: 1.4kg
- 材質: ステンレス
メッシュトレー 1unit 深型
『メッシュトレー 1unit 深型』は、1ユニット分のスペースにセットできる、耐久性に優れたスチールメッシュ製の収納トレーです。深型設計により大容量の収納が可能で、洗った食器や食材、大きめのギアなどさまざまなアイテムを整理して収納できます。
通気性が良いため湿気がこもりにくく、湿気に弱いギアや水遊びで濡れた衣類の収納にも最適。IGTをキッチンとして活用するシーンから、テーブルとして活用するシーン、収納として活用するシーンまで、幅広くマッチするアイテムです。
ただし、メッシュトレー同士のスタッキングはできず、複数買いした人からは「スタッキングできるようにしてほしい」といった口コミも。収納には工夫が必要そうですが、食材や物の置き場所としてだけではなく、「食器を炊事場まで運ぶ」といったバスケットとしての使い方もできる、非常に便利なアイテムです。
【スペック】
- サイズ: 外寸/245×356×高さ127mm、内寸/227×316×高さ121mm
- 重量: 1.1kg
- 材質: ステンレス
スノーピークのIGTハンギングラックフレーム 2段セット
オプションアクセサリーである『IGTハンギングラックフレーム 2段セット』は、収納スペースを増やせる2段式のラック。
IGT自体のフレームと同様に、天板やトレーといったIGTシリーズのパーツをセットできる仕組みです。2ユニット分のワイドサイズであるため、鍋・食器・ケトルなどのキッチングッズ、料理に使う食材、ランタンやハンマーのように使用頻度の高いギアなどをたっぷり収納できます。
フレーム全体で60kgと優れた耐荷重であるものの、あれもこれも収納して重量オーバーにならないように注意しましょう。重量のバランスと、設置場所の安定性にさえ気を配れば、整理整頓に非常に役立つ超優秀なアイテムです。
【スペック】
- 収納サイズ: 539×368×55mm
- 重量: 4.8kg
- 耐荷重: メインフレーム1個当たり20kg、IGTハンギングラックフレーム全体で60kg
- 材質: 本体/ステンレス、収納ケース/ポリエチレン100% (生地)・ポリプロピレン100% (ベルト)