アルペンアウトドアーズとは
「Alpen Outdoors(アルペンアウトドアーズ)」は、株式会社アルペンが2018年より展開している体験型アウトドアショップ。売場面積や品揃え、専門スタッフの豊富なアウトドア知識で人気を得ています。
昨年ハピキャンで実施した「キャンプ大賞2022」の中で、アルペンアウトドアーズのテント「AOD-3」がファミリーキャンプ部門で優秀賞を獲得しており、今年は1~3人用ミドルサイズ「AOD-4」も発売されて注目が集まっています。
「AOD-4」の記事はこちら↓
そんなアウトドアーズと初心者からベテランまで幅広い層のファンが多い業界大手のコールマンが共同開発して、2023年7月14日にキャンプギアが発売されることとなりました。
テーマカラーは上品さも感じさせるデザートサンドです。それではアイテムごとに紹介していきます。
ファミリー向けの2ルームテント「VC2ワイド2ルームSTD」の魅力
こちらが4~5人用の2ルームテント「VC2ワイド2ルームテント」です。
デザートサンドカラーは、既に使用しているギアにプラスしても馴染む&おしゃれをコンセプトにデザインしたカラーとして開発されており、特にこちらのテントはコットンも含まれているので、さらに上品さとナチュラル感を醸し出してくれています。
【ポイント1】広々としたリビングスペース
リビングスペースが広く確保されており、テーブル、チェア、そしてラックやクーラーボックスを置いても余裕の広さ。4人家族でもゆったりくつろげそうです。
また寝室部分のインナーテントを外せば大きなシェルターとしても利用できるので、様々なシーンで活躍できそうです。
【ポイント2】「バリューコットン」で通気性も良く結露も軽減
フライシートにはコットン比率60%の「バリューコットン」を使用しているため、通気性が良く、生地が湿気を吸収しているので結露軽減の効果もあります。
テント内が結露していることに気付かず端に置いていた荷物が濡れてしまった、天井から雨のように結露した水滴が落ちてきたなどの経験をしたキャンパーも多いはず。そのような結露問題はこちらのバリューコットン使用のテントなら軽減できます。
【ポイント3】雨や紫外線からテントを守る「ルーフフライ」
コットン使用のテントの弱点といえば雨ですが、テント自体も耐水圧2000㎜あるのに加え、こちらのルーフフライの耐水圧1500㎜が加わればさらに安心です。
また、紫外線からも生地の劣化を軽減させてくれるので、ルーフフライが付属しているのはうれしいポイントです。
【ポイント4】夏の害虫、冬の冷気対策に「フルスカート」付き
全面フルスカートなので、夏は下からの害虫対策に、冬は冷気のシャットアウトにと活躍します。スカートの長さも十分で、ペグダウンして固定できる仕様になっています。
VC2ワイド2ルームSTD
- 販売価格:187000円(税込み)
- 使用時サイズ:約300×225×175(h)㎝
- 重量:22㎏
- 耐水圧:フロアシート約2000㎜/ルーフフライ約1500㎜
- 耐水圧:フロアシート約2000㎜/ルーフフライ約1500㎜
デュオに最適「コンパクトドーム/LDXスタートパッケージ」
ドームテント、ヘキサタープ、グランドシートがセットになった「コンパクトドーム/LDXスタートパッケージ」は大人2人がゆったり過ごせ、家族3~4人でもスペースを確保できるデュオ・ファミリー向けテントです。
家族2人~3人ならこちらの方が設営も簡単で、タープのアレンジもしやすいので使い勝手が良いかもしれません。
テントと連結させることもでき、雨でもテントとリビングの行き来も濡れずに移動できます。また、こちらも全面フルスカート付きなので、冬の冷気もシャットアウト、夏場は巻き上げも出来るので通気性も確保できます。
大人3人が寝ても十分な広さがあるので、ゆったりとくつろぐこともできます。
コンパクトドーム/LDXスタートパッケージ
- 販売価格:83,600円(税込み)
- サイズ:テント約240×220×140(h)㎝/タープ約400×350×200(h)㎝
- 重量:約9㎏(テント、タープ、グランドシート含)
- 耐水圧:約2,000㎜
コットンポリエステル使用の「テントインシェルター」
2021年にアルペンアウトドアーズとコールマンの共同開発モデルした「ダルゴールド」シリーズから登場した「VC2ポールシェルター」との相性抜群のカンガルーテントが登場。
【ポイント1】吸湿・通気性が抜群の「コットンポリエステル」素材
コットンが35%配合されたコットンポリエステル素材を使用しているので、吸湿・通気性が良いテントです。
生地はコットン配合で薄い生地のため、夏でも快適に過ごせます。設営も1人で簡単にできるのもいいですね。
【ポイント2】2ポールシェルターの傾斜に合わせた背面設計で無駄なスペースを軽減
背面部分の角度をシェルターの角度に合わせることで、テント内の無駄なスペースを極力なくし、テント内を広く使えるように考えられています。
テントインシェルター
- 販売価格:22,000円(税込み)
- サイズ:テント約210×150×120(h)㎝
- 重量:約1.5㎏
- 耐水圧:約1,500㎜