こんにちは、みーこパパです。ロゴスの2024年度新製品展示発表会が開催されましたので、お邪魔してきました!ハッピーなキャンプのお供に最適な多数の新商品がありましたので、前・後編に分けてご紹介いたします。前編は、テントやタープ、チェアといったキャンプ用品を中心にお伝えします。

※展示会は、感染予防対策の上で開催しております。
※新製品は6月以降順次発売予定となります。
※仕様や価格は2023年1月時点の情報のため、変更、および発売延期・中止になる場合があります。

「グランベーシック Tepee タープセット」ティピー型大型テント

画像1: 筆者撮影

筆者撮影

トップバッターはまるでサーカスの小屋を思わせるような、ティピー型の大型タープ。グランベーシック Tepee タープセットです。

かなり巨大に見えますが、床面サイズは幅390×奥行290cmですので区画サイトでも無理なく収まります。壁面が垂直に立ち上がっており、床面積に対して室内は広々。

画像2: 筆者撮影

筆者撮影

前面には大きな開口部。景色を楽しみながら雨や風から守られる、ベースキャンプが完成です。最大高は200cmとティピー型としてはあえて低めに設計されており、耐風性が高く仕上がっています。

立って歩き回るには少々低めですので、椅子に座ってくつろぐスタイルがおすすめ。この中にソロテントを複数張ってのグループキャンプなど、楽しそうですね!

画像3: 筆者撮影

筆者撮影

側面はファスナーで開閉可能で、風を通すも遮るも自由です。小さな子供があちこちからチョロチョロと出入りして遊ぶ光景が想像できます。

画像4: 筆者撮影

筆者撮影

開いた側面パネルは、ポケットに突っ込んでおけます。クルクル巻いてトグルで留める、あの手間は不要です!気軽に開け閉めしてください。

画像5: 筆者撮影

筆者撮影

背面側はフルクローズ可能。センターファスナーで片側ずつ開閉できます。

雨や風の吹き込みを極力抑える、シェルター的な使い方ができるタープですね。

総重量(約)7.1kg
収納サイズ(約)縦17×横95×高さ17cm
展開サイズ(約)幅390×奥行290×高さ200cm(ロープを除く)
耐水圧3000mm
構成フライシート、リッジフレーム、サイドフレーム、
センターポール、キャノピーポール、ロープ、
収納バッグ、フレーム用収納袋、ペグ、ハンマー、小物袋
主素材フレーム:グラスファイバー
ポール:スチール
シート:難燃性ポリオックス
性能/特徴シート:防水加工、防汚・超撥水加工、難燃加工、UV-CUT
標準価格¥58,850
グランベーシック Tepee タープセット SPEC

空気ふくらむ「Tradcanvas エアマジック カーサイドルーム」

画像6: 筆者撮影

筆者撮影

車のテールゲートと連結したシェルター。空気でふくらむエアマジックシリーズの新製品、Tradcanvas エアマジック カーサイドルームです。

画像7: 筆者撮影

筆者撮影

コンパクトカーがすっぽり入ってしまいそうなサイズで、箱型のため壁面まで広々と使いやすくなっています。

画像8: 筆者撮影

筆者撮影

連結している車はトヨタ シエンタのテールゲート。巻き上げている前面パネルは、跳ね上げやクローズも可能。

画像9: 筆者撮影

筆者撮影

側面パネルに紫外線と害虫を防ぐ「デビルブロックST」メッシュを採用。

画像10: 筆者撮影

筆者撮影

メインフレームは空気で立ち上がるので、超高速での設営撤収が可能です。屋根側面にアルミの補強バーが入りますが、それでも大した時間はかかりません!

画像11: 筆者撮影

筆者撮影

エアフレームは全てつながっているので、空気を入れる場所も抜く場所も一箇所だけ。ユーザビリティ高し。

画像12: 筆者撮影

筆者撮影

エアーポンプも付属。圧力計が付いているのが良いですね。適正な圧力をかけやすくなっています。

画像13: 筆者撮影

筆者撮影

ペグポイントがラダー式になっていますが、これは様々な車高の車との連結に対応するための工夫です。背が低い車と連結した時は短い位置でペグを打てば、ピッタリになるという仕組み。

画像14: 筆者撮影

筆者撮影

シエンタのテールゲートを覆うように連結していますね。吸盤で車体に接着せず、ロープだけで実現できます。この写真で既にお気づきかもしれませんが、こちらのシェルター単体で自立します!

もちろん車体側面への連結も可能ですので、色々と応用がききます。

総重量(約)12.0kg
組立時間(約)70秒
収納サイズ(約)縦34×横72×高さ34cm
展開サイズ(約)幅310×奥行325×高さ200cm
耐水圧2000mm
構成フライシート(エアチューブ内蔵)、フレーム、キャノピーポール、
エアポンプ、ロープ、収納バッグ、フレーム用収納袋、ペグ、小物袋
主素材フレーム:TPUチューブ(適正psi値5~6psi)、6061アルミ(補強バー)
シート:難燃性バルキーポリ
性能/特徴シート:防水加工、撥水加工、難燃加工、UV-CUT加工、
フルマッドスカート、バックドア、デビルブロックST
標準価格¥108,000
Tradcanvas エアマジック カーサイドルーム スペック

「TOMOSHIBI」が新しい照明スタイルを提案

画像15: 筆者撮影

筆者撮影

ティピー型テントなどのセンターポールで使える、新しい照明スタイルがTOMOSHIBI-ともしび-です。

画像16: 筆者撮影

筆者撮影

やわらかなライトシェードで、中にランタンを付けて使います。お手持ちのランタンをぶら下げられるフックが上下に開通すると考えてください。

シェード部分はファスナーで開閉。写真に写っているロゴスの「リモコンユニティーランタン」なら開閉なしで遠隔操作できるので便利です。

画像: 【ロゴス2024新製品展示会】テントやタープ・チェアの注目ラインナップをピックアップ紹介!
ロゴス(LOGOS) リモコンユニティーランタン-BA(3pcs) 74175032 ホワイト (約)直径8×高さ8cm(1pcs)
総重量:(約)100g×3pcs サイズ:(約)直径8×高さ8cm(1pcs) リモコン:(約)幅3.7×奥行9.7×高さ1.6cm
明るさ:led球値240ルーメン ロゴス基準値白色/84ルーメン×3pcs 光源:led 電源:[ライト]単三アルカリ乾電池×3pcs×3(別売) [リモコン]単四アルカリ乾電池×2pcs(別売)
点灯モード:白色(強)/白色(弱)/ゆらめき 常用点灯時間目安:(約)強/20時間、弱/40時間 ※照度は時間の経過と共に低下します。点灯時間は消灯までの目安時間とお考えください。
防水性能:ipx4 使用形態:置き、吊り、手持ち 構成:ラン...
¥4,980
2023-02-01 16:55
総重量470g
サイズ全長154×直径26.5cm
収納サイズ直径26.5×厚さ3.5cm
構成本体、ベルト、カラビナ×9
主素材ポリエステル、ステンレス、アルミ
標準価格¥7,920
TOMOSHIBI スペック

「Tradcanvas スウィングあぐらチェア」大人気チェアの新商品

画像17: 筆者撮影

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地面に近い位置を好むキャンパーに大人気の、あぐらチェアに新商品。ロッキング機能が付きました!Tradcanvas スウィングあぐらチェアです。

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メリットはユラユラ揺れてリラックスできる、というだけではありません。

座面が低いチェアは立ち上がる時に若干気合いが必要となることが多いのですが、ロッキング機構がプラスに作用し立ち上がりやすくなっています!

焚き火をいじる際にも、前傾しやすいので手が届きやすそうですね。

画像19: 筆者撮影

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小物やドリンクボトルを入れられるホルダー付き。キャンプの焚き火タイムが捗りそうなチェアですね!

総重量(約)5.4kg
サイズ(約)高さ70×幅61.5×奥行84cm 座高30cm
収納サイズ(約)縦24×横25×高さ85cm
耐荷重(約)120kg
構成本体、収納バッグ
主素材スチール、ポリエステル(PVCコーティング)
標準価格¥13,970
Tradcanvas スウィングあぐらチェア スペック

「LOGOS テスリンリクライナー・コンパクト」

画像20: 筆者撮影

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続きましてはこちらの大型チェア。LOGOS テスリンリクライナー・コンパクト

その名が示す通り、リクライニング機能が付いております!主素材にテスリン製のメッシュを使用し、水分に強くビーチサイドでの使用も可能。

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筆者撮影

リクライニングに合わせて、フットレストも上昇し水平に近いところまで倒せます。

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筆者撮影

リクライニングは無段階で、好きな位置で止められます。

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使用時は大きくても、収束させてしまえるので収納サイズは想像以上にコンパクトに。ちゃんと現実的に持ち運びができるサイズです!

総重量(約)8.4kg
サイズ(約)高さ116×幅64×奥行95cm
収納サイズ(約)縦18×横27×高さ104cm
耐荷重(約)100kg
構成本体、収納バッグ
主素材スチール、テスリンメッシュ
標準価格¥22,000
LOGOS テスリンリクライナー・コンパクト スペック

デザイン性抜群「クロスベルト ハイバックチェア/ローチェア」

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交差したベルトのデザインがかわいいチェア2種類!クロスベルト ハイバックチェアクロスベルト ローチェアです。

キャンプ用品店ではなく、おしゃれ雑貨店に置かれていても違和感ありませんね。

画像25: 筆者撮影

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ハイバックチェアはスチールフレームに木のアームレスト付き。ベルトは張りが強く、沈み込みが小さくなっています。

画像26: 筆者撮影

筆者撮影

ローチェアはかなり低めで、グラウンドチェアのレベル。座面には少し角度が付いており、足を投げ出してくつろぎやすくなっていました。

シンプルかつおしゃれなデザインは、外でも家でも合いそうです。こういうのが欲しかった!という方は多いのではないでしょうか。

クロスベルト
ハイバックチェア
クロスベルト
ローチェア
総重量(約)4.1kg(約)2.2kg
サイズ(約)高さ79×幅57×奥行58cm
座高40cm
(約)高さ45×幅52×奥行63cm
座高16cm
収納サイズ(約)縦56×横82×高さ8cm(約)縦52×横66×高さ15cm
耐荷重(約)100kg(約)100kg
主素材スチール、ポリエステル、木材スチール、ポリエステル
標準価格¥10,890¥9,900
クロスベルト ハイバックチェア・ローチェア スペック

BBQコンロを囲む「イージーステン囲炉裏テーブル」

画像27: 筆者撮影

筆者撮影

BBQコンロを囲う、シルバーに輝く囲炉裏テーブルが「イージーステン囲炉裏テーブル」です。

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筆者撮影

収納状態は六角形を横長に伸ばした形。専用の収納バッグには、衝撃からガードするパッド入りです。

画像29: 筆者撮影

筆者撮影

最大の特徴がこちら。全てのパーツがつながっており、開くだけでテーブルが完成します!

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筆者撮影

飛び出す絵本のようなギミックで、足まで自動で組み上がって、すぐに使える状態に。これは楽しい。

オールステンレスなので錆びにくく、熱に強く、熱い鍋もそのまま置けます。汚れも拭き取りやすいですし、丸洗いも可能です。

総重量(約)5.7kg
サイズ(約)幅87×奥行86.5×高さ27.5cm
開口部(約)縦53×横53cm
収納サイズ(約)縦17.5×横70×高さ7.5cm
耐荷重(約)20kg
構成本体、収納バッグ
主素材ステンレス
標準価格¥49,500
イージーステン囲炉裏テーブル スペック

熱に強い「LOGOS マルチソロキャンテーブル」

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筆者撮影

スチール製の無骨なデザイン、LOGOS マルチソロキャンテーブル

熱に強いので、テーブルの上に焚き火台を乗せて使えます。付属のポールは長短2本。写真のように焚き火台の上で鍋を吊り下げて調理が可能。

画像32: 筆者撮影

筆者撮影

長いポールにはランタンやカップをぶら下げてみたり、小物を置いておくのに便利なミニラックを付けたり。

このミニラックはテーブル上に焚き火台を置いた時に、ランタンが火に直接当たることも防いでくれそうです。

画像33: 筆者撮影

筆者撮影

ポールは奥でも手前でも、どちらにも立てられます。利便性と無骨さを兼ね備えたテーブル、ソロキャンパーにウケそうな一品ですね。

サイズ(約)幅60×奥行31×高さ28cm
収納サイズ(約)縦31×横60×高さ9.5cm
構成テーブル、吊り調理ポール、ランタンポール、
調理用フック、ランタン用フック、小型ラック、収納バッグ
主素材スチール
標準価格¥19,000
LOGOS マルチソロキャンテーブル スペック

ロゴス2024新製品は大きなモノから小さなモノまで盛りだくさん

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筆者撮影

多数の新製品の中から一部をピックアップしてご紹介いたしました。また後編でも、魅力的な新製品情報をお届けいたしますのでお楽しみに!

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