温泉付きのキャンプ場と聞くと、なんだかワクワクしてきませんか?今回ご紹介するのは、神奈川の有名温泉地・湯河原にある、『湯河原温泉神谷キャンプ場』です。雰囲気抜群のレトロな温泉に加え、電源サイトやランドリーコーナーなど設備が充実!犬連れキャンパーにもおすすめの、穴場的なキャンプ場です!

神奈川県『湯河原温泉神谷キャンプ場』の概要! 料金・アクセス・予約方法をチェック

画像1: 筆者撮影

筆者撮影

湯河原温泉神谷キャンプ場は、3本の源泉を持つ神谷温泉が運営するキャンプ場。湯河原の市街地から長い坂道を上った先にあり、穴場的雰囲気が漂います!

  • 施設正式名称:湯河原温泉神谷キャンプ場
  • 郵便番号:〒259-0314
  • 住所:神奈川県足柄下郡湯河原町宮上773-151
  • TEL:090-7823-0369
  • 営業期間:通年
  • 定休日:なし
  • 公式サイト:https://onsencamp.com/
  • アクセス案内
    西湘バイバス石橋ICから約18Km、約30分
    または湯河原駅よりタクシーで約10分
  • 施設タイプ:区画サイト、オートサイト
  • ロケーション:林間・高台
  • 場内設備:温泉、ゴミ捨て場(無料)、ランドリー、洋式トイレ、ウォッシュレット式トイレ、売店、自動販売機、炊事棟、給湯、AC電源
  • 利用タイプ:宿泊、日帰り・デイキャンプ
  • キャンプサイトの地面:芝、土、砂利

まずは、利用料金やアクセスなどの概要をチェックしていきましょう!

湯河原温泉神谷キャンプ場の料金表

※料金はすべて税込み表記

区画利用料(通常)

  • 平日:3,000円
  • 休日:5,000円
  • 連休:6,000円

区画利用料(ソロキャンプ)

  • 平日:2,000円
  • 休日:4,000円
  • 連休:5,000円

人数利用料

  • 大人:1,000円
  • 小中学生:500円

※料金は区画利用料(通常orソロ)+人数利用料の合計
※休日料金日:休日および休前日
※連休料金日:GW・夏期・年末年始(詳しい期間は公式サイトを参照)

予約方法と決済方法について

画像: 筆者撮影 受付棟

筆者撮影 受付棟

湯河原温泉神谷キャンプ場は問い合わせフォームからのネット予約が可能です。ただし、空き状況の確認は電話での問い合わせとなります。

現地の受付での決済は現金のほか、クレジットカードや各種電子マネーの利用が可能。キャッシュレス派の人でも安心ですよ。

湯河原温泉神谷キャンプ場へのアクセス

画像: 筆者撮影 キャンプ場近くはかなりの急坂

筆者撮影 キャンプ場近くはかなりの急坂

湯河原温泉神谷キャンプ場へのアクセスは、西湘バイバス石橋ICから約30分、または湯河原駅よりタクシーで約10分です。

周辺の買い出しスポットとして、近くに『小田原百貨店 湯河原店』があります。スーパーの利用客は駐車場無料のため、のんびり買い物ができますよ。

また、湯河原温泉神谷キャンプ場から車で15分ほどの場所には、『エスポット 湯河原店』もあります。業務スーパーなども併設されているため、キャンプ前の買い出しにぴったりですよ!

このほかにも、湯河原駅周辺には複数のスーパーマーケットやお土産屋さんがあるので、キャンプ場へ行く前に立ち寄ってみてはいかがでしょうか。

『湯河原温泉神谷キャンプ場』のサイト紹介! 絶景ポイントや電源サイトなど多彩なサイトが揃う

続いては、湯河原温泉神谷キャンプ場のサイトをご紹介します。絶景を楽しめる高台のサイトや電源を利用できる便利なサイトなど、種類豊富です!

・Aサイトは電源付きオートサイト

画像2: 筆者撮影

筆者撮影

受付下のAサイトは、電源を利用できるオートサイトです。Aサイトのエリアは3段構成となっており、各段に2サイトずつ配置されています。

場内ではもっとも低い位置にあるエリアですが、景色は開けていて解放感は抜群。受付近くなので、温泉やトイレを利用しやすく使い勝手が良いサイトです!

なお、Aサイト入り口は急坂かつ砂利の不整地で、4WD車でないと進入が難しくなっています

画像3: 筆者撮影

筆者撮影

進入が難しい場合は、Aサイト横の道路に駐車が可能です。道路からサイトへの通路もあるため、4WD車でない人も安心して利用できますよ。

・受付前のBサイトは絶景ポイント

画像4: 筆者撮影

筆者撮影

受付前のBサイトは芝生のサイト。Aサイトと同様に、温泉やトイレへのアクセスが良く使い勝手抜群です。

オートキャンプはできませんが、駐車場から近いため荷物の移動はそこまで大変ではありません。また、バイクは乗り入れ可能なので、バイク利用者には最適なサイトです!

BサイトはAサイトよりもさらに1段高く、湯河原温泉神谷キャンプ場の中ではもっとも良い眺め。絶景の写真を撮りたい人は、Bサイトがおすすめですよ!

・Cサイトは広々&プライベート感アリ

画像5: 筆者撮影

筆者撮影

受付のすぐ上にあるCサイトは広めのオートサイト。隣り合うサイトがないため、プライベート感を味わいたい人にはCサイトがピッタリです!

Bサイトと同様に高台に位置するため、眺めもバッチリ。後述するランドリースペースや水場へアクセスしやすく、使い勝手はピカイチです。

・キャンプ場の上部は現在も拡大中!

画像6: 筆者撮影

筆者撮影

受付より上部には、土や砂利のサイトが広がっています。水場へのアクセスはやや不便ですが、平日は利用者が多くないため、自然の中で静かに過ごしたい人におすすめです!

キャンプ場スタッフの方によると、受付より上部は現在も拡大中とのこと。リピート利用でキャンプ場の変遷を楽しむのも良いかもしれませんね。

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