「NANGA(ナンガ)」は高品質なダウン(羽毛)にこだわる日本メーカー!キャンパーには寝袋が人気
ナンガは、1941年に先代「横田晃」によって、近江真綿布団の産地からスタートした、羽毛の町から生まれた寝袋メーカーです。
そのNANGAのこだわりは羽毛です。
長年培ってきた、羽毛の選定・洗毛・管理のノウハウによって、よりあたたかい羽毛製品を作り続けることができています。
冬キャンプには温かく快適なナンガのダウンシュラフユーザーも多く、その技術をそのままダウンジャケットに応用しているので、冬でも暖かくキャンプライフを楽しめます。
「オーロラダウンジャケット」【仕様】
ナンガ「オーロラダウンジャケット」は中綿にDXダウン、表地に独自の防水透湿素材である「オーロラテックス®」を採用したフード付きのダウンジャケット。
ナンガのダウンウエアのフラッグシップモデルにもなっています。
ポケットは全て止水ファスナー仕様で、表地の「オーロラテックス®」は耐水圧20000mmのため、防水性も十分。
ハンドウォーマーポケットとしても使えるようポケットの内側に起毛素材を採用するなど、細部まで機能を詰め込まれており厳寒期でも快適に過ごせますよ。
ナンガ「オーロラダウンジャケット(メンズ)」
- 表生地:40dn オーロラテックス®
- 裏生地:40dn ナイロンタフタ
- 中綿:スパニッシュダックダウン 90-10% (760FP)
- 羽毛量:150g
- 総重量:約650g
- サイズ:S, M, L, XL
- カラー:BLK, KHA, COYOTE
▼ウィメンズモデルもあります!
ナンガ「オーロラダウンジャケット」6つの魅力を徹底レビュー!
筆者が冬キャンプのアウターとして愛用している、ナンガ「オーロラダウンジャケット」を使ってみて感じた6つの魅力をご紹介します。
魅力1:氷点下13℃でも暖かく過ごせる!
ナンガ「オーロラダウンジャケット」はFP760のスパニッシュホワイトダックダウンを贅沢に使用し、高い防寒性を実現しています。
筆者は2月の長野県小諸キャンプでは氷点下13℃を経験しましたが、そのときでも温かく快適に過ごせました。
魅力2:首回りもドローコードで冷気を遮断しポカポカ!
ナンガ「オーロラダウンジャケット」にはフードも付いており、ドローコードを絞れば首元に吹き込む冷気を完全遮断できます。
フードや首回りはさすが寝袋メーカーのナンガといえる自然なフィット感で、寒い冬のキャンプには無くてはならない装備です。
魅力3:止水ファスナーで雪や雨から内部を守って暖かい!
冬キャンプは天候の悪化から冷たい雪や雨も多く、そんなときに内部を濡れずに守ってくれるのが止水ファスナーです。
全てのポケット類のジップには止水ファスナーが採用されています。
特にハンドウォーマーポケットは開口が大きく内側に起毛素材を採用しており、手を入れるだけでポカポカです!
ダブルファスナーになっているので、必要最小限の開口を作れます。
魅力4:ダブルファスナーで体温調節が楽で動きやすい!
ナンガ「オーロラダウンジャケット」のセンタージッパーはダブルファスナーになっており、寒いときは全部閉め、暑いときは大きく開けてと体温調節がしやすいのも特徴です。
そのため設営や撤収時には冬でも汗ばむ事から大きく開けて通風し、ゆったりリラックスしたいときには全部閉めて冷気を遮断する事が容易です。
魅力5:独自の防水透湿素材「オーロラテックス」で防水性能も高い!
表地に使われているナンガ独自技術の「オーロラテックス®」は多孔質ポリウレタン防水コーティング加工を施したナイロン生地。
防水性と透湿性を両立させた、高機能な素材になっています。
高レベルの防水透湿性能を持っていながら、表面がツルツルしておりキャンプ特有の汚れなども拭けば簡単に落とせますよ。
魅力6:メーカークリーニング依頼で撥水性も回復!
ナンガのスリーピングバッグは「永久保証」の対象になっており安心ですが、ダウンジャケットは残念ながら対象外になっています。
しかし、メーカーによるクリーニングを公式サイトから3,000円で依頼することができます。
一般的なクリーニング費用と比較してもあまり変わらず、冬キャンプシーズン終わりに出す事で撥水性も回復するので翌シーズンも安心ですよ。