アウトドア・フットウェアブランド「KEEN(キーン)」から、不用品のアップサイクルと温室効果ガスの排出を削減に寄与するの新作が登場。産業廃棄物になる運命だった車のレザーシートの端材をアップサイクルした『HOWSER HARVEST SANDAL(ハウザー ハーベスト サンダル)』や、殻・葉・茎などを配合した新ソールユニットのキャンバスシューズ、そして牡蠣の殻をアップサイクルしたTシャツなどをラインナップしています。

ハーベストコレクションとは?

画像: ハーベストコレクションとは?

産業廃棄物となる運命だったものを「HARVEST(収穫)」して「第2の人生」を与える<HARVESTコレクション(ハーベストコレクション)>を2007年から展開しているアウトドア・フットウェアブランド「KEEN(キーン)」。

廃棄される運命だったものを「HARVEST(収穫)」することは、埋め立てられる運命から救い、新たなものに生まれ変わらせるだけでなく、埋立地から排出されるメタンの削減にもつながります。

この循環と持続可能なモノ作りを通じて“より良いもの”を届けたいと考えるKEENは、車のレザーシートの端材(工業廃棄物)、殻・葉・茎(農業廃棄物)、コーヒーを淹れた後のコーヒーグラウンド(消費者廃棄物)などの産業廃棄物をアップサイクルしたシューズやサンダルをはじめ、バッグやアパレルまで幅広いラインアップで展開しています。

不用品のアップサイクルは温室効果ガスの排出削減につながります

アップサイクルには、石油化学製品やヴァージンマテリアルの使用を削減するだけでなく、「廃棄物も減らす」という大きな役目もあります。

そこでKEENは、農業廃棄物、工業廃棄物、消費者廃棄物になる運命だったものをより多くアップサイクル。そうすることで、ヴァージンマテリアルの使用を削減し、メタンを大量に排出する廃棄物の埋め立てを減らし、温室効果ガスの排出を削減しています。

農業廃棄物

画像: 農業廃棄物

農業廃棄物の殻・葉・茎を配合した植物由来のソールユニットを新開発し、HARVESTコレクションのミッドソールや、アウトソールに配合。

工業廃棄物

画像: 工業廃棄物

自動車のレザーシート生産時に生まれる端材を回収し、シューズやサンダルにアップサイクル。

消費者廃棄物

画像: 消費者廃棄物

日常消費から生み出されて廃棄物になるものの代表であるコーヒーを淹れた後のコーヒーグラウンドを、ソールユニットやフットベッドに配合。

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