こんにちは、みーこパパです。ソロキャンプやデュオキャンプといった少人数キャンプ向けテントとして、発売以来高い人気を誇っているogawa(オガワ)のテント「ヴィガス」。実際に触れて泊まってみてのレビューです。

ogawaのテント「ヴィガス」の魅力とは

画像1: 筆者撮影

筆者撮影

ヴィガスを斜め前方から見た写真です。1~2人用としてはかなり大型のテントになりますね。自立式のドームテントですが、広い前室があるため実質的にツールームテントと言ってしまっても過言ではありません。

画像2: 筆者撮影

筆者撮影

横から見て右側の低い方がインナーテントを吊るす寝室になっており、寝室の一番高いところが160cm。左側の前室部分は一番高いところが192cmありまして、広々とした快適な空間になっています。

画像3: 筆者撮影

筆者撮影

後ろ側にも出入り口があり、正面・左・右・背面の4箇所からテントに出入りできます。これは利便性が高まるのはもちろん、通気性の良さにもつながりますね。

画像4: 筆者撮影

筆者撮影

インナーテントを吊るさず、全てメッシュにしてみました。マイナーチェンジ後の最新モデルでは背面もメッシュになっており、全方向から風が通り抜けます。

画像5: 筆者撮影

筆者撮影

背面パネルがメッシュになるのは2021年生産分からです。メッシュにできないより、できた方が当然嬉しいですよね。購入時にはご確認ください。

虫や風雨の侵入を抑えるスカートがテント全周に付いておりますので、シェルターとして使うこともできます。

画像6: 筆者撮影

筆者撮影

天井の一部は透明な天窓です。テント内に自然な明るさを採り入れながら、夜は月や星を見るなんてことも。

画像7: 筆者撮影

筆者撮影

インナーテントは吊り下げ式。雨天でも濡らさずに吊り下げ、畳むことができます。

画像8: 筆者撮影

筆者撮影

インナーテントのドアパネル内側にポケットがありまして、開いたドアパネルを巻いて突っ込んでおけます。一般的なクルクル巻いてトグルで引っ掛ける方式に比べて、とても簡単です。

画像9: 筆者撮影

筆者撮影

インナーテントも含め、全ての出入り口を開放しました。全方位から風が入ります。寝苦しい暑い時はメッシュにして、虫の侵入を防ぎつつ通風を確保できます。

画像10: 筆者撮影

筆者撮影

前室にハイチェアを置いてみました。頭上にかなり余裕がありまして、ハイチェアに座って手を伸ばしても天井に手が届かないほどです。前室高さは最大192cmもありますので、腰をかがめず普通に立って歩けます。

少人数向けテントでこれほど広い居住空間を持つテントは珍しいですね。

画像11: 筆者撮影

筆者撮影

インナーテントのフロアサイズは220×150cm。大人2人と小さい子1人がちょうどの幅です。一般的なコットでしたら2台を並べて置けます。

2台を置くと奥側に寝た人は前室には出にくいですが、テント背面側からも出入りができますので寝ている人を踏みつける恐れもありません。

インナーテントは天井が高いので、ハイコットを置いても圧迫感がありません。蒸し暑い時期でも豊富なメッシュ面のおかげで通気性も良く、朝までぐっすりでした。

画像12: 筆者撮影

筆者撮影

サイドの張り出しがあり、雨でも換気ができます。あちこちメッシュになることも合わせて、通気性はかなり良いテントです。

寒い時は最低限の通気を確保しつつ閉め切れますので、1年を通して使えるテントになっています。

設営サイズ356×258×192(h)cm
収納サイズ70x30x26cm
重量総重量9.0kg(付属品除く)
フライ:4.4kg インナーテント:1.7kg ポール:2.9kg
素材フライ:ポリエステル75d(耐水圧1,800mm)
インナーテント: ポリエステル68d
グランドシート: ポリエステル210d
メインポール、フロントポール:アルミφ14.5mm
リッジポール: アルミφ12.8mm
カラーサンドベージュxダークブラウン
付属品張り綱、アイアンハンマー、スチールピン、収納袋
標準価格¥ 71,500(税込)
ogawa ヴィガス スペック

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