車中泊派のキャンパーを調査してみた! アンケート結果から最適なアイテムとレイアウトを知ろう
車中泊は、手軽で自由度が高いため、多くのキャンパーが楽しんでいます。
fam_mag編集部は、車中泊ならではのデメリットを解消する、より過ごしやすい車内環境づくりについて、車中泊派のキャンパーの皆さんにアンケートをお願いしました!
その回答を見ながら、アウトドアスタイリストの近澤とインテリアスタイリストの遠藤が「快適な車中泊」を考えます。
Q1.車中泊スタイルのメリットはなんですか?
A.ロングステイでも行けること。
お盆休みやゴールデンウィークなどのロングステイでも、天気を考えることなく休暇に合わせた車中泊の予定が立てられます!
悪天候時や気温が一気に低くなるなど、天候はテント泊でのロングステイの不安材料になってしまうんですよね。その点、車中泊は車が避難場所にもなるので、安心感が得られます。
Q2.これまでの車中泊の失敗談を教えて!
A.シートでそのまま寝たら腰が痛くなった
A.家族4人で寝ようとしたらフラットスペースが足りなかった
A.「いびきがうるさい」と嫁に言われて、車から追い出された
シートアレンジ次第では、体を伸ばせるスペースを作ることはできます。しかし、“完璧な寝室”を求めるのは少し難しいところ。
そんなときは、少しでもフラットスペースを増やす工夫をすることで、快適さを向上できるでしょう。家族全員が納得できる車中泊を目指せますよ。
Q3.マネしたい! と思った車中泊スタイルは?
A.車が移動式屋台のような作りになっている
A.車とタープ・テントが一体化している
A.車中泊という地味さがまったくなくて、お祭り感のある雰囲気
車を「寝床」や「倉庫」として扱ってしまうと、地味なスタイルになってしまいます。
そのため、キャンプサイトと調和させるよう飾り付けを行なったり、“快適に過ごすための空間”として意識したりするといいでしょう。
Q4.一番快適に泊まれる車はどれ?
A.ミニバンタイプが断然いい!
快適さを求めるなら、車内は広ければ広い方が良いです。
ミニバンの持つ高い居住性、荷物の収納力は捨てがたいところ。
リアシートを倒してフルフラットにすれば、寝心地も最高です。
車中泊を快適にするためのオススメアイテムたちはコレだ!
ここでは、車中泊をより過ごしやすい環境にするためのおすすめアイテムをご紹介します。車中泊予定の方は参考にしてみてはいかがでしょうか。?
おすすめアイテム① 限られた車内スペースをベッド付き寝室に改良しよう
後部座席の段差がある場合は、フラットスペースを生み出すようインフレータブル式のマットを使うのがおすすめです。フルフラットにならないセダン車でも、広々使うことが可能に!
【肌に触れる面には起毛素材】汗をかいてもべたつかず、さらっと気持ちいい肌触りです。通気性に富むと環境にやさしいPVC材料が作られすので、安全で臭いレスです。
【弾力素材で各車対応】膨張と収縮はかんたんに操作できます。3~5分以内収縮することができますので、とても便利になります。
【後部座席がベッドに大変身】車の走行中や寝るときに快適な環境を提供できるだけでなく、ツーリングなどのシーンで車中泊にエアーベッドとしてにも!室内やキャンプなどでソファーベッドやローソ...
おすすめアイテム② 特別な空間を演出するには照明に凝ってみよう
ランタンばかりではいつもと同じでなんだか面白くない……。そんなときは、バーカウンター風の台に照明を加えてみましょう。
さらに、BGMの準備もすると完璧。ムーディーで大人な空間のできあがりです!
おすすめアイテム③ 大型のクッションを贅沢に使ってホテル級の寝室を
寝室には大型のクッションを使って贅沢な雰囲気を作り上げましょう。
丸太などアウトドアっぽいデザインのクッションを使うと、確実に雰囲気が盛り上がりますよ!
おすすめアイテム④ ミニバンタイプの後部をフルに使ってベットにしよう
幅が広いタイプのマットは、快眠を叶える必需品。寝室として車にこだわるなら、寝心地の良さを追求しましょう。
表面の素材感はもちろん、肌触りも重要です。できるだけ車内の幅ギリギリに敷けるマットがいいですよ!
おすすめアイテム⑤ 食事の時間には特別な雰囲気を
発電機能がついたシンプルなルックスのストーブは、火力調整機能はもちろん、LEDライトを装備した優れものです。
意外と薪が入るので、大人数でも暖まることが可能。
こういったラグジュアリー感のあるアイテムを投入することで、車外で活動する時間がグンと格上げされます!
大きなグループでの調理: 138平方インチ (890平方cm) のグリルは8~10個のバーガーにフィットし、エネルギー効率の良いアウトドア・オフグリッド調理を使用します。固体のバイオマス (小枝、薪、木の塊など) を使用し...