ダイソー「ガラスタイル」はカラバリ豊富◎ 100均グッズでコースターを手作りしてみよう
ステイホーム期間にDIYに目覚めたという方もとても多いと思います。
筆者ももれなくそれに当てはまるのですが、専用の道具や専用の材料が必要となると、急にDIYのハードルが上がってしまいますよね。
そんな中、ライトなDIY愛好者の強い味方になってくれるのが、100円ショップです。
今回目を付けたのは、ダイソーで売られているカラフルな『ガラスタイル』。安価な上に、たくさん入っていてカラーバリエーションも豊富です。写真には入っていませんが、赤&ピンク系のタイルもあります。
サイズは、1cm角のものと2cm角のものがあります。作るアイテムによってサイズを選べるのも高ポイントです。今回作るコースターは比較的小さめのアイテムなので、1cm角のものをチョイスしました。
【手作りコースターに必要なもの】材料&道具は100均・ダイソーで購入可能◎
ガラスタイルコースターを作るのに必要な材料と道具を紹介します。もちろん、すべてダイソーで購入可能です。
・材料リスト
◆ガラスタイル(1cm角)・・・お好きな色
◆MDF材6枚入り(100×100×6mm)・・・1セット
◆タイル補修用セメント(ホワイト)・・・1袋
◆木工用ボンド
・道具リスト
◆プリンカップなど使い捨てられる容器
◆ヘラやプラスチックスプーン
◆スポンジ(ウエットティッシュ)
◆ゴム手袋
コースターの土台は、MDF材でなくコルクやウッドコースターを使用してもOKただその際は少し割高になる可能性がありますので、予算や作りたいイメージによって、お好きな土台を選んでください。
では、実際に作っていきましょう!
【作り方】ダイソー「ガラスタイル」でオリジナルコースターを作ろう 乾燥時間が必要な点に注意!
1.デザインを考える
まずは、土台にタイルを並べてデザインを考えていきます。
センスが問われるところではありますが、デザインに迷ったときは、同系色のタイルを並べていけば全体的にまとまったデザインに落ち着きます。
デザインが決まったら、写真を撮るなどして全体の配置を記録しておきましょう。
2.タイルをボンドで固定する
土台に薄くボンドを塗り、タイルを配置通りに貼っていきます。
筆者は、配置しやすいように鉛筆で軽く案内線を引いておきました。
ボンドはたくさん塗るとはみ出してしまう可能性があるので、薄く塗るようにしましょう。薄付きでもしっかりタイルが接着されますよ。
全て貼り終えました!
ボンドがしっかり乾くまで待ちます。筆者は3時間ほど乾かしました。
3.タイル補修用セメントを準備する
タイル補修用セメントの準備をします。
使用している土台の大きさに準じて適量のセメントをプリンカップに入れ、袋の裏に書かれている割合で水を混ぜます。
今回、MDF材に合わせてセメントを50g使用しています。水は、計算すると12㏄入れることになりますが、さすがに計量しにくいので大さじ1(15㏄)入れました。固くて扱いにくいという方は、もう少し水を足してもOKです。
注意:余ったセメントは固まってしまうため再利用はできません。そのまま捨てられる容器やラップの上に準備しましょう。
4.タイル補修用セメントを塗る
ゴム手袋をして、コースターにセメントを塗っていきます。タイルとタイルの隙間を埋めるようにしっかりと塗り込んでいきます。
自宅にあった使い捨てのプラスチックスプーンを使用しましたが、ヘラがあればヘラの方が均等に塗り込めると思います。
土台の端までしっかり塗り込めばOK。
なんだか、お菓子みたいな見た目ですね。
5.スポンジで拭き取る
水を入れた洗面器とスポンジを準備します。
表面が少し乾いてきたら、水で濡らして固く絞ったスポンジで表面をふき取ります。スポンジについたセメントは、こまめに洗ってくださいね。ウエットティッシュでも代用できますが、スポンジの方が仕上がりがきれいです。
表面を均せたら、夏なら1日、冬なら2日ほど乾かします。
6.仕上げ
しっかり乾いたら、固く絞ったスポンジでタイルを磨きます。光沢が出てタイルにつやが出てきたら完成です!
タイル補修用のセメントはこちらから!
ダイソーで取り扱いがありますが、お近くに店舗がなかった場合はネットでも購入可能です。チューブタイプ・ヘラ付きなので初心者さんでも扱いやすいです。
幅広い用途:壁修理剤は、ほとんどの割れ面、ネジ穴、塗料の損傷、落書き、剥がし表面、汚れなどに最適です。
コンパクト:壁のメンテナンスの軟膏は非常に小さい、店舗袋に入れるのが簡単です。
さまざまな機会に合わせてください:壁の修理剤は世帯、オフィス、寮、アパートメントに最適です。
簡単な操作:Drywall Repair Kitは、ユーザーが均等にクリームを塗るために便利なアプリケータで設計されています。