ソロBBQ用グリルに新たな選択肢『Mt.SUMI Perfect Grill Mini』名前の通りバーフェクトな機能性
“BBQ”というと、ファミリーやグループで行うものと考えられがちですが、ソロキャンプの流行によりソロBBQをするキャンパーさんも増えてきました。
かくいう筆者もソロキャンパーなので、キャンプに行けばソロBBQを楽しむことが多いです。
ただ悩ましいのがソロBBQ用のグリルはどれを選んだらいいのかということ。
『笑's B-6君』や『LOGOS ピラミッドグリル』などもソロBBQには抜群の相性なのですが、人と被りたく無い天邪鬼体質の筆者は、どのBBQグリルを買うかで悩んでいました。
そのとき目に留まったのが『Mt.SUMI Perfect Grill Mini』(以下:パーフェクトグリルミニ)
値段は4,320円(税別)とお手頃だし、他のキャンパーさんと被らなそうだし、ということで試しに買ってみましたが
結果的に大正解でした!
その理由も踏まえながら、このグリルをレビューしていきます。
Mt.SUMI(マウントスミ)って?
Mt.SUMIは京都の宇治市にある国内アウトドアメーカーです。アウトドアで使用できる薪ストーブなどを制作しています。
またMt.SUMIは、ハピキャンのYoutubeチャンネルでも紹介されていたファイターライターズを取り扱っているメーカーさんです。
マッチと着火剤が一体になりライター不要。 マッチのように箱の側面で擦って着火。燃焼継続時間8?12分で火付けに十分な時間燃焼し続けます。
喫煙人口の減少、電子タバコの普及に伴ってライターを持ち歩く人が減少している中、火器不要で着火ができる、大変便利な商品です。
原材料も安心安全。FSC認証とRainforest Alliance認定も取得している環境にやさしい製品。長期保存も可能です。
1 箱サイズ(mm):D30×W67×H120 内容量 :20 個入×1 原材料:圧縮木材繊維、植物性ワッ...
今回の記事でレビューする筆者おすすめのグリルはこちら
パーフェクトグリルミニの組み立て方法&収納方法 たったの1秒!?
パーフェクトグリルミニのセット内容
セット内容
・グリル本体
・専用アミ
・ウィングプレート2枚
・トング
・収納ケース(*上記写真には写っていません)
組み立て方法
パーフェクトグリルの特筆すべき点の1つがとても早く設営ができるということ。
グリル本体をロストルが上になるように、水平に持ちます。
そして底の部分から手を離すだけでグリルに収納されているパーツがスライドされます。
「え?トランスフォーマーですか?」と思うほど見事に素早い変形!
設営に必要な時間は、たったの1秒ほど。ここまで早く設営できるグリルってほかにあるのでしょうか?
あとはウィングプレートを取り付け、網を載せれば完成。
ウィングプレートをつけなくてもグリルとしての使用は全く問題ないので、付けても付けなくても大丈夫です。
収納方法
収納方法も至って簡単。もう予想できるかと思いますが、組み立てと反対の作業をするだけ。
グリル本体を逆さにするだけで、ピタッと薄くなります。
あとは、ウィングプレートと網を一緒にして
収納ケースにしまえば、収納完了!
パッと設営できて、パパッと収納できるのはうれしいポイント。設営収納に時間がかからなければ、その分ゆっくりする時間も増えますからね♪
【実践】パーフェクトグリルミニをつかってソロBBQをしてみた!
パーフェクトグリルの設営・撤収が優れていることは十分にわかりました。
しかし、キャンプギアというのは使ってみないと実用性がわからないものです。
そこで実際にパーフェクトグリルを使ってソロBBQを行いました!
パーフェクトグリルに炭を入れ火を起こします。
このグリルには『LOGOS ミニラウンドストーブ』2個がちょうど良く収まりでおすすめですよ。
側面から空気を取り込める構造になっているため、炭にしっかりと火が回ります。
火がしっかりと着いたところで、ソロBBQの開始です。
アミの大きさは20cm×15cmと小さめのため、多くの食材を同時に焼くことができませんが、ソロBBQには全く問題ないサイズ感。
この後BBQを楽しみすぎて、肝心の写真を撮るのを忘れていました...すみません。
実際に使ってみた感想としては、サイズもちょうどよく使い勝手はかなりよかったです♪
後述しますが、ウィングプレートが思った以上に良い感じでしたよ!