暑い夏は、子どもと一緒に水遊びに出かけられる人も多いと思います。「いつも行ってる近場の水遊び場に飽きてきた…」という人にぜひおすすめしたい、関東の水遊びができる公園&施設をまとめました!また、簡単に手作りできる水遊び用おもちゃもご紹介。市販のおもちゃもいいですが手作りすることで水遊びがもっと楽しくなると思います。それでは、関東地方の水遊び可能な施設と、おもちゃの作り方をご紹介します!

水遊びの前に確認すべきこと! 川遊びのときはフローティングベストやウォーターシューズの用意を

子どもと一緒に楽しめる水遊びですが、事前の準備や気をつけるべきことを押さえていないと、危険にさらされてしまうことも。警察庁が出した2018年7~8月の統計調査では、水難事故にあった595人のうち、子どもは117人も含まれているのです。

家の近くの公園やキャンプ場での川遊びなど、気軽に楽しめて魅力的ですが、注意するポイントを押さえて行うことが大切。下記に意識したいことを挙げてみたので、参考にしてみてください。

  • こまめに水分を摂取して体調管理に注意する
  • 屋外の場合は天候や水温も確認しておく
  • どんなときも子どもから目を離さず近くにいる
  • 水遊びするときは時間を決めて遊ばせる(長時間はNG)
  • フローティングベストやウォーターシューズの着用

屋外で遊ばせる際は、とくに暑さ対策にこまめな水分補給は必要ですよね。子どもの肌は大人よりも弱いので、日焼け止めを塗っておきましょう。少しでも具合が悪そう・悪くなった場合は休ませることも忘れずに。

前日に体調不良だった場合や睡眠不足だったときも、水遊びは避けたほうが無難です。また子どもは、急に走り出したりなんでも口に入れたりすることが多々あります。危なくなってもすぐ気がつけるよう、常に目を離さず近くにいてくださいね。

画像: 水遊びの前に確認すべきこと! 川遊びのときはフローティングベストやウォーターシューズの用意を

【水遊びおもちゃの作り方】ペットボトルとビニールテープで簡単に作れる! 穴を空けてシャワーにも

水遊びやお風呂で大活躍するペットボトルとビニールテープを使ったおもちゃをご紹介します。このペットボトルおもちゃは、水遊びのほか普段の遊びでも使える便利アイテム!

用意するものは、パッケージを剥がした空のペットボトルと好きな色のビニールテープです。ビニールテープは作りたいデザインに合わせて黄色や白、赤と準備してくださいね。さらにキリもあれば、プラスアルファの遊び方ができるおもちゃになりますよ。

【作り方】

  1. 好きな色のビニールテープをペットボトルに貼る
  2. キリでペットボトルの底に穴を空ける

キリで穴を空けると、ペットボトルに水が入ったときシャワーのように水が出て面白くなります。キリでの穴空け作業は危ないですから、そこだけ大人の人が代わりに行うといいでしょう。

穴を空けない場合は、ペットボトルにキャップをして水に浮かせることもできますよ。乗り物やキャラクターなど、自分の好きなデザインにビニールテープを貼って楽しく作ってみてくださいね。

ここからは、関東の水遊びができる公園&施設を5つご紹介していきます。

世界初! 関東にある噴水巨大迷路のある水遊び場 キャンプ場や釣り堀もあり、家族で楽しめる清水公園

1.千葉県・清水公園

千葉県にある「清水公園」では、噴水を使った巨大な迷路「アクアベンチャー」や、水上コースもあるフィールドアスレチックが魅力。特に「アクアベンチャー」は次から次へと道を遮るさまざまな噴水を抜け、巨大な迷路がそびえ立つエリアです。さながら冒険者になったような気分を味わえるでしょう。

清水公園の入園は無料ですが、アクアベンチャーは大人(中学生以上)650円、子ども(4歳以上)550円かかります。ファミリーで行くなら大人と子ども各1名ずつのファミリーセットが1,000円でお得です。フィールドアスレチックは大人1,000円、小学生700円です。

併設しているキャンプ場では、釣り堀でのニジマス釣り体験も可能。最寄りの東武アーバンパークライン・清水公園駅西口からは歩いて約10分、車で向かう際も駐車場が5カ所用意されており、遠方からお出かけしやすいのも魅力のひとつです。

【清水公園】

【清水公園キャンプ場】

  • 住所:千葉県野田市清水906
  • 電話:04-7125-3030
  • 営業時期:通年
  • 電源サイト:なし
  • コテージやバンガロー:あり
  • URL:https://campbbq.jp/BBQ/BBQ.html

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