全部セリアでそろう! 100均DIYペーパーホルダーボックスの材料
まずは、ペーパーホルダーボックスの材料のご紹介です! 今回の材料は、すべて100均のSeria(セリア)にて購入してきました! 材料全体の写真はこちら。
【材料】
・木製パーテーションボックス 1個
・桐カッティングボードスリム 2枚
・木版 45cm×12cmサイズ 3枚
・菜箸 4本セット 1袋
※すべて100円ショップSeriaにて購入しました(2019年6月7日現在)
【必要な道具】
・グルーガン
・グルースティック
・ノコギリ
【あるといいもの】
・転写シール
・ニス
※こちらの材料は、なくても問題のないものとなります。
Seriaにて、材料を購入する際のポイントは、同じような木目の色合いを選ぶこと。後から水性ニスを全体に塗るとさらに統一感が出て、まとまったデザインで仕上がります。
100均DIYペーパーホルダーボックスの作り方
1)まずは、購入した商品に付いているすべてのタグや、いらないシールなどを剥がし、袋に入っているものは袋から出しておきます。
2)菜箸をカットします。どの長さの菜箸でも結構ですので、まずは菜箸を2本、桐カッティングボードスリムの幅に合わせて、カットしておきます。
3)次に木版3枚をカットします。3枚のうち2枚は縦12cm(こちらは購入時のままのサイズ)横はキッチンペーパーのサイズに合わせた25.7cmにカットします。残りの1枚は、先の2枚より少し小さめの縦11.7cm×横24cmカット。
4)次に、桐カッティングボードスリムの持ち手と反対の部分から、8cmのところに鉛筆で線を引き、グルーガンを使ってその線に沿って、グルーをつけていきます。グルーが乾く前に、2)でカットした菜箸を、カッティングボードに取り付けます。
【グルーガンとは?】
グルーガンとは、グルースティックというスティック状に固まった素材を中に差し込み、熱でグルーをとかしながら接着する道具になります。木工用ボンドなどは接着するまでに時間がかかりますが、グルーガンを使用すると3分ほどで接着が可能です。
5)ここまですべてのパーツを並べて、ペーパーボックスの配置を確認します。
真ん中の木版を小さくする理由は、周りの板の厚さの分を引いておくためですね。
5)すべてのパーツの確認ができたら、それぞれの板の側面をグルーガンで接着し、ボックスの形へと組み立てていきます。
まずは、左右の桐カッティングボードにグルーガンをたっぷりつけ、底辺の木版に取り付けます。
接着するまで、ずれないように3分ほど押さえておきましょう。手を離しても、動かないようであれば問題ありません。同じように反対側も接着します。
次に、側面のカットした木版もグルーガンで取り付けていきます。
全体の木版を止めたら、ボックスの部分が完成となります。
6)ぺーパーボックスの箱部分ができたら、次はすべてのパーツにニスを塗っていきます。ニスは以前に100円ショップDAISO(ダイソー)にて購入した水性ニスを使っています。ニスを紙皿などに出して、刷毛で塗っていきましょう。
ペーパーボックスの中も外もすべてニスで塗っていきます。
ニスを塗り終えたら、ティッシュやキッチンペーパーなどで軽くのばしながらふき取ると、均一にニスを塗ることができ、さらに乾くのも早くなるのでおすすめです。
7)木製パーテーションボックスは、カットなど加工をせずに、ニスのみ塗ります。
すべてのパーツを塗り終えたら、そのまま一晩乾かします。
8)一晩乾かしておいたパーツに、転写シールを貼り付けていきます。
【転写シールとは?】
転写シールとは最近100円ショップでとても人気のアイテムです。使い方は、貼りたい場所に合わせて好きな形にシールをカットし、貼る場所が決まったら裏面のシートを剥がして、表から木の棒を使って絵柄をこすります。すべての絵が、貼りたい場所に転写されたら、表面の透明シートをゆっくり剥がします。
側面に、大きなクマのシールを貼りました。
前にしたい面にも目印としてシールをつけました。
9)続いて、パーツを組み立てていきます。
パーテーションボックスは、4)で左右の桐カッティングボードに止めた菜箸の位置で、止まる構造になっています。菜箸は、左右の桐カッティングボードの持ち手の穴に通します。
キッチンペーパーに菜箸を通し、取り付けたら完成です。
100均アイテムでペーパーホルダーを作ってみましたが、いかがでしたか?
私はものづくりは好きなのですが、デザインや木の素材、形などにこだわってしまうと時間やお金がかかってしまうため、100均DIYをはじめました。最近の100円ショップのアイテムは、素材やデザインが素敵なものがとてもたくさんあるので、うまく取り入れながらDIYすると自分だけのオリジナルキャンプグッズを作ることができます。
また市販のものではちょっと満足できない、サイズが若干合わない、あと少しこうできたらいいなと思う人は是非一度、自分でグッズを作ってみると新たな楽しみがうまれるかもしれませんね。
次回も楽しくDIYできるアイテムを考えていますので、お楽しみに! Instagramでも、様々なDIYやキャンプの写真などアップしてるのでぜひのぞいてみてくださいませ!
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