テーブルとして使えるアウトドアワゴン(キャリーワゴン)は万能 耐荷重もしっかりチェックしよう
容量やサイズ、重量をチェック
アウトドアワゴンはサイズや容量、バリエーションも豊富。さらに持ち運びを考えた軽量設計のものから、耐久性を高めるため補強が施された重いものまで重量もさまざま。
用途に合わせた商品を選ぶことが大切です。また、折りたたみ可能か、車に無理なく収容できるかもチェックするとよいでしょう。
テーブルとして使えたり子どもを乗せたりなどのプラスアルファ機能
アウトドアワゴンの中には専用のボードを乗せることでアウトドアテーブルとして使えるものもあります。ドリンクホルダーやポケットなどもあると便利です。
また子供や愛犬などを乗せることを想定しているのならば、ブレーキ機能や耐荷重など、安全性にも注意してください。
Dリング付きで荷物の固定が簡単 コールマンのアウトドアワゴン(キャリーワゴン)
1.コールマン(Coleman) アウトドアワゴン
- 本体サイズ:約106×53×100cm
- 折りたたみサイズ:約18×40×77cm
- 本体重量:約11kg
- 耐荷重:約100kg
まずチェックしたいのは定番のコールマン! タイヤが大型なので重い物を積んでも、悪路でも移動がとてもスムーズな上、引くときにあまり力がいらず、体力に自信がない人でも使いやすくなっているのが特徴です。
さらにタイヤにはストッパーがついているので手を離しても勝手にアウトドアワゴンが滑っていく心配もありません。
両サイドにはDリング(荷物をひっかけるためのDの形をしたリング)があり、付属のフック付ラバーバンドで荷物の固定をすれば、デコボコの道で荷物がグラついたり落ちたりするのを防いでくれます。
動かさないときなどは、別売りの専用テーブルを上部にはめてサイドテーブルのように使うこともできますし、収納ケース付属で使わない時はコンパクトに折りたため保管にも便利です。
極太タイヤで悪路も楽々走破 ストライプ生地がおしゃれなロゴスのキャリーワゴン(アウトドアワゴン)
2.ロゴス(LOGOS) ストライプキャリートラック
- 本体サイズ:約116×61×66cm
- 折りたたみサイズ:約84×58×21.5cm
- 本体重量:約11kg
- 耐荷重:約80kg
極太タイヤなので悪路でも取り扱いがとても楽です。ただし、タイヤがごつごつしているため、舗装路では少し音が気になることがあるかもしれません。
持ち手が広く作られているので、複数人の子どもとキャンプをする時などは子ども達がみんなで持つことができ、「自分が引っ張る! 」などという喧嘩も起きにくいでしょう。
折りたたむ時には下敷きを外す必要が無く、ワンタッチでたたむことができます。ただし、たたんだ状態での自立はあまり安定しないので置き場所には注意してください。
ストライプ柄の生地は見た目がユニークなだけでなく、600デニールのポリエステル生地を2枚重ねているのでとても丈夫です。実用性に加えてデザインにこだわりたい人も満足できます。
コスパ優秀! ポケットや回転式前輪など使いやすいダバダのアウトドアワゴン(キャリーワゴン)
3.DABADA(ダバダ) アウトドアワゴン
- 本体サイズ : 約88×48×74cm
- 収納サイズ:約16.5×48×74cm
- 重量 : 約11kg
- 耐荷重:約150kg
予算1万円内でアウトドアワゴンを探しているなら、DABADAのアウトドアワゴンがおすすめです。耐荷重は150kgを誇り、タイヤが大型なので少々の段差は問題ありません。前輪は360度回転式なので楽に移動ができます。
外側にはペットボトルを入れるのにぴったりなメッシュポケットが2つ、内側には雑誌も楽々と入れることができる大きめのメッシュポケットが1つあり「アウトドアワゴンに放り込んだ小物が行方不明になってしまった」ということを防げます。
さらに、カラーバリエーションはレッド・ネイビー・ブルー・グリーン・ピンク・迷彩と6種類もあるので、選ぶ楽しみがある点も魅力です。
使えば分かるアウトドアワゴン(キャリーワゴン)の便利さ! 購入前に折り畳んだ時のサイズもチェック
凹凸のある地面もへっちゃらな頼もしいアウトドアワゴン。キャンプへ海へ、これさえあればかさばる荷物をらくらくと運ぶことができます。使う時のサイズだけでなく、折りたたんだ時のサイズにも注意して選んでください。
また専用のボードを使用すればテーブルにも早変わりし、その役割も代用できてしまいます。個性が光るデザインや機能性に優れたものも多いのでお気に入りのものを探してみましょう!