アウトドアファッションで注意すべき7つのポイント 初心者キャンプ女子がすべきコーディネートの工夫をご紹介
普段からお洒落に興味がある女子にとっては、キャンプやハイキングなどのアウトドアでもお洒落をして出掛けたいですよね。いつもは女性らしいフェミニンな洋服や、キュートでポップな洋服を着こなしている人も、キャンプでは少々工夫が必要です。まずは以下のことに注意してコーディネートしてください。
日焼け
キャンプでは日焼け対策は必須です。帽子やサングラスを活用しましょう。
虫さされ
半袖、ショートパンツだけでは虫にさされる恐れがあります。長袖やレギンスなどで肌を守る、虫よけスプレーで対策を。
熱中症
真夏のキャンプでは、通気性の良いコットンや涼感素材の洋服を選びましょう。
低体温症
真冬は冷えが大敵です。マフラー、ブランケット、レッグウォーマーなど防寒対策をしましょう。
足場の悪さ
キャンプ場は舗装されていないことも多いので、高いヒールなどは避け、歩きやすいシューズを履きましょう。
洗いやすさ
焚き火やテント設営など汚れやすい作業もあるため、キャンプでは汚れが気にならない、家で洗濯ができるような服をチョイスしましょう。
動きやすさ
動きやすい服装で行くことも重要です。デニム生地なら丈夫で動きやすく、色や種類も豊富なのでおすすめです。また、動きやすく通気性にも優れたリネン素材のシャツもおすすめ。着る場合はシワ感を活かすなど、着こなし方を工夫するとお洒落な大人女子を演出できます。
アイテム別にアウトドアにおすすめなレディースファッションをご紹介 キャンプシーンにあった服装を選ぼう
アウトドアシーンに適した素材やデザインをアイテム別にご紹介します。
インナー
薄くて吸汗性があり、涼感・温感など機能性に長けた製品がおすすめです。
トップス
コットンやリネンなど自然素材のシャツが、動きやすくおすすめです。長袖は、捲り上げたときに二の腕で止められるよう、ボタン付きのものが便利です。カットソーは七分丈の袖を選ぶと作業時に袖が邪魔になりません。
ジャケット
撥水効果があり、通気性や速乾性に長けたものを選びましょう。防寒や日焼け防止、虫刺され防止、ケガ防止など、様々な用途に使えます。
パンツ
丈夫で動きやすく、汚れても家で洗えるものがおすすめです。オーバーオールやカーゴパンツなどポケットが多いものなら、小さな道具や小物を入れられて便利。デニムは立ち座りしやすいストレッチ素材がおすすめです。
スカート
スリットが入ったデザインや、ウエストがゴムでできたものなどが動きやすく、快適に過ごせます。タイツやレギンスを合わせると日焼けや虫刺され防止にもなります。ただし、ストッキングは伝線しやすいのでおすすめできません。
靴と靴下
靴は履きなれた歩きやすいシューズがおすすめです。白いスニーカーは事前にロウを塗ったり、撥水スプレーをかけておくと汚れが付きにくくなります。靴下はコットンなど通気性の良い物を選び、汚れたり濡れたりしたときのために替えも準備しておきましょう。
小物
帽子やサングラスは、日焼け防止に役立ちます。首元はスカーフやブランケットで日焼け予防や防寒をしましょう。スカーフは夏の暑い日に、凍らせた保冷材に巻いて首に当てるなどの使い方もできます。
リュック
女子はコスメや生理用品など荷物が多くなりがちなので、20~40L程度の容量が大きいものを選びましょう。また、荷物を整理して入れられるよう、ポケットの数は多い方が便利です。
女子向けのキャンプファッションは、各アウトドアブランドからも販売されています。アウトドアに焦点をおいたファッションが提案されているので是非チェックしてみてください。
それでは、女子に人気のおすすめアウトドアブランドをご紹介します。
【チャムス(CHUMS)】可愛いロゴがおしゃれキャンプ女子に人気! アメリカ発のブランドでファッション小物まで揃う
チャムス(CHUMS)はアメリカ生まれのカジュアルファッションブランドです。ロゴマークに使われている鳥はペンギンとよく間違えられるのですが、カツオドリが正解です。このロゴマークの可愛らしさに惹かれる女性はとても多く、ロゴマークがあしらわれた洋服やリュックなどの小物も人気があります。