DOD『ウサクッションシュラフ』なら寝袋が「しまいっぱなし」にならない!
DOD(ディーオーディー)の『ウサクッションシュラフ』は、気温15℃以上での使用が推奨されている封筒型の寝袋です。封筒型は足元にゆとりがある形状なので、ゆったりとリラックスできます。
そんな『ウサクッションシュラフ』の最大の特徴は、付属のキャリーバッグに入れるとコンパクトになり、クッションとしても活用できる点です。
寝袋はかさばりやすく、収納スペースを圧迫しやすいギアです。その上、普段遣いが難しいため、家で持て余してしまっている人は少なくないはず。
しかし、『ウサクッションシュラフ』はクッションとして普段遣いもできる優れものです。
クッションケースを兼ねたキャリーバッグには、ブランドを象徴するウサギのイラストとロゴが大胆にほどこされていて、口コミでもかわいいと話題に。一時は品切れとなる人気ぶりでしたが、再販がはじまり、以後はDOD公式オンラインストアなどで購入が可能になりました。
キャリーバッグの上部には取っ手が付いているため、持ち運びにも便利ですよ。
ちなみに『ウサクッションシュラフ』は薄手の寝袋なので、寝心地を重視したいときはコット(キャンプ用の折りたたみ式簡易ベッド)を併用するのがおすすめです。
『ウサクッションシュラフ』のカラーバリエーションは、タン/カーキ・グレー・ブルーグレー/イエローの3色展開。
【スペック】
- 重量:(約)1.3kg
- サイズ:使用時/(約)190×80cm、収納時/(約)32×17×45cm
- 素材:表地・中綿/ポリエステル、裏地・キャリーバッグ(クッションカバー)/コットン
- 推奨使用温度:15℃~
- 付属品:キャリーバッグ(クッションカバー)
▼DODのコットはこちらの記事で紹介しています!
クッションになるだけじゃない!DOD『ウサクッションシュラフ』の魅力を徹底解剖
ここからは、筆者が実際に『ウサクッションシュラフ』を使ってみた感想を交えつつ、その魅力を徹底的に解説していきます!
掛布団&大型の寝袋としても使える!
『ウサクッションシュラフ』は、クッションや枕のほか薄手の掛布団や大型の寝袋としての使い道もあります。
サイドから足元のラインにかけて、L字型のダブルファスナーがあしらわれており、ファスナーを全開にすると1枚布のようなスタイルで使えます。
大人2人で寝れるくらいのサイズ感になるため、薄手の掛布団として日常的に使うのもおすすめです。
さらに、『ウサクッションシュラフ』は、同じものを2つ連結することも可能。両方を広げた状態でつなげれば、大人2人が一緒に寝られる大型の寝袋として使えます。
3種類のカラーバリエーションがあるので、色違いを連結させてもかわいいです。
なお、ファスナーの先端部分には“ファスナーストッパー”が装備されており、ファスナーを閉めた状態で使う際に、勝手にファスナーが開いてしまうのを防止できますよ。
肌ざわりの良いコットンで丸洗いもできる!
『ウサクッションシュラフ』は、表地にポリエステル、裏地にコットンが使われています。
ポリエステルは軽量かつ水や汚れに強いため、表地に汚れがついてもサッとふき取れるのがうれしいポイントです。
一方、裏地、つまり肌にふれる側には天然素材のコットン100%が使われていて、さわり心地がとてもいいです。
なお、キャリーバッグ兼クッションカバーに採用されている素材も、裏地と同じコットン100%です。肌ざわりが良いので、クッションや枕としても使うときも快適に使えますよ。
さらに、『ウサクッションシュラフ』は洗濯機で丸洗いできます。汚れても簡単にお手入れできるので、いつも清潔に使えますね。
ちなみに、中綿には “ホローファイバー”と呼ばれる素材が使われています。
ホローファイバーは、糸の中に大量の空気が閉じ込められており、保温力にも優れているので、朝晩の冷え込みが気になる春や秋にも活躍してくれる寝袋となるでしょう。
▼DOD『ウサクッションシュラフ』については、こちらの記事でも紹介しています!
日常シーンでも活用できる!DOD『ウサクッションシュラフ』が便利
キャンプや車中泊などで活躍してくれる寝袋ですが、日常生活では出番が少なく、普段は押し入れやクローゼットにしまいっぱなしになりがちですよね。
しかし、DODの『ウサクッションシュラフ』は、クッション・枕・掛布団などとして使えるため、キャンプ以外の日常シーンでも活用しやすいのが魅力。ブランドロゴとイラストが大胆にあしらわれたデザインは存在感バツグンで、お部屋のインテリアアイテムにもおすすめです。
薄手かつコンパクトに収納できて持ち運びもしやすいので、寝袋の新調を検討している人は、DODの『ウサクッションシュラフ』を選んでみてはいかがでしょうか。
▼DODの寝袋なら、こちらもおすすめ!