ソロキャンプ好きな方なら、ワンポールテントをお持ちの方も多い事でしょう。サクッと設営できて自由時間を多く取れるワンポールテントは、ソロキャンパーの味方!今回はワンポールテントの中でも人気の高い、テンマクデザイン「パンダTC+」の魅力をレビュー!他のワンポールテントとの比較も交えて詳しく紹介します。

テンマクデザインの大人気ワンポールテント「パンダTC+」の基本情報

「パンダTC+」は女子キャンパー・こいしゆうかさんとテンマクデザインがコラボした人気ワンポールテント「パンダ」シリーズの、TC素材モデルです。

ポリコットン素材で遮光性と保温性の高い生地を使用し、火の粉にも強く丈夫で優れています。

旧モデルの「パンダTC」にスカートをつけたことで、寒い時期でも安心な「パンダTC+」が誕生しました。

画像1: サクッと設営でミニマムキャンプ!テンマクデザイン「パンダTC+」は快適ワンポールテント
テンマクデザイン パンダ TCプラス
サイズ(約): フライ 270×270×170(H)cm インナー 250×115×155(H)cm 収納時 53×27×19cm
総重量(約):6.28kg(フライシート/インナー4.38kg、収納ケース260g)
素材 ・フライシート:ポリエステル65%、コットン35%(表面撥水加工) ・インナー:ポリエステルメッシュ ・インナーボトム:68D ポリエステルタフタ(PUコーテイング、シームテープ加工、耐水圧1500mm) ・ポール:アルミ(Φ22mm)
付属品:ペグ×14本、張綱×4本、ポール×1本、収納ケース
¥27,984
2023-03-15 15:16

テンマクデザイン「パンダTC+」

  • 収納サイズ:(約)530×270×190(高)mm
  • 組立サイズ:
     ・フライシート
    (約)2,700×2,700×1,700(高)mm
     ・インナーテント
    (約)2,500×1,150×1,550(高)mm
  • 総重量:(約)6.28kg(ポール/ペグ/張り綱/収納ケース含む)
  • 本体:(約)4.38kg(フライ/インナー)
  • 素材:
     ・フライシート
    コットン混紡生地(TC)ポリエステル65%
    コットン35%(撥水加工)
     ・インナーウォール
    ポリエステルメッシュ
     ・インナーボトム
    ポリエステルタフタ68D(PUコーティング)
     ・ポール
    アルミ製4本継ぎ(φ22mm/1,700mm)×1本
  • 耐水圧:インナーボトム 1,500mm
  • 付属品:ペグ×14本、張り綱×4本、収納ケース

尚、現行の「パンダTC+」は今後リニューアル予定のため、2022年生産分の在庫が無くなり次第廃盤予定となっています。

現行の「パンダTC+」が気になっている方は、お早めに手に入れることをおすすめします!

2022年生産分からの仕様変更点

1. 収納袋の上部箇所がメッシュになりました。

画像1: 筆者撮影

筆者撮影

2. ポールを差し込むカップがテント幕に埋め込まれました。

画像2: 筆者撮影

筆者撮影

「パンダ」テント ラインナップ一覧

パンダシリーズには4種類のテントがあり、それぞれの特徴は下記の表のとおりです。

商品名重量ポイント
パンダ2.26kg定番品、軽量、コンパクト、ポリエステル素材
パンダライト1.55kg
(フライ/インナー/ポールのみ)
超軽量、登山、ツーリング、ポリエステル素材
パンダTC+4.38kg
(フライ/インナーのみ)
丈夫、広め、ポリコットン素材
パンダVC+5.67kg
(フライ/インナー/ポールのみ)
TCよりコットン比率が高い、機能重視、ポリコットン素材

上記でもお分かりの様に、素材と重さがそれぞれ違います。ご自身のキャンプスタイルにあった、用途に合うものを選びましょう。

その中でも、パンダTC+は、コットン素材とポリエステル素材のいいとこ取り

特徴も含めご説明していきます。  

▼「パンダテント」シリーズの詳しい比較&紹介はこちらの記事をチェック!

テンマクデザイン「パンダTC+」の特徴

パンダTC+の主な特徴についてフォーカスを当て、その魅力について解説します。

特徴1:夏は涼しく冬は暖かさを逃さない「ポリコットン素材」

画像3: 筆者撮影

筆者撮影

「パンダTC+」はポリエステル65%、コットン生地35%(撥水加工)のポリコットン素材を使用。

夏は涼しく、冬は熱を逃さず暖かい幕内を実現しています。

更にポリコットン素材のスカートを付けたことで、夏の虫の侵入を軽減し、冬の冷気をシャットダウン。オールシーズン使用可能なテントです。

ポリコットンは寒暖差に非常に強く、今まで不快だった結露にも悩まされず、快適なキャンプライフを送ることができます。

特徴2:インナーは縦横自由に配置可能!

画像4: 筆者撮影

筆者撮影

従来品ではできなかった、インナーテントの向きを縦・横自在に設営できるようになりました!

設営場所やその時の気分で臨機応変に設営できます。

吊り下げ式のインナーテントのため設営も楽であり、外せばシェルターとして使用でき、コットで過ごしたり、マットを敷いてお座敷スタイルもおすすめです。

インナーテントを外し、マットを敷いて座椅子を置いてると、その広さがお分かりになるかと思います。

画像5: 筆者撮影

筆者撮影

コットも2つ入る為、タープと併用し荷物をタープ下に置けば、2人までは宿泊可能です。

特徴3:シンプルで飽きのこないデザイン

画像6: 筆者撮影

筆者撮影

オールベージュ色で飾り気がない分、飽きのこない長く使えるテントです。

シンプルなデザインは、男女問わず人気な理由のひとつ。

入口も前後2箇所とベンチレーターもあるため、通気性も抜群。

更にスカートはトグルで巻き上げ可能なので、夏場の暑い時期などには重宝します。

画像7: 筆者撮影

筆者撮影

無駄なものがないため、インナーテント設置の際でも前室が広く居住空間を有効活用できるのも魅力です。

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