『火ばさみ』は、キャンプやアウトドアで薪や炭を移動させたり、ゴミ拾いをしたりするときに便利なギアです。今回は、ハピキャン編集部がおすすめする火ばさみを集めました。「火ばさみはいらない」という意見もありますが、あればより快適に作業ができるので、ぜひ1度使ってみてください!

キャンプがもっと快適に!おすすめの火ばさみ比較表

画像1: 出典:YouTubeチャンネル「FUKU」より happycamper.jp

出典:YouTubeチャンネル「FUKU」より

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火ばさみは、日常生活で使用する機会が少なく、聞き慣れないという人もいるのではないでしょうか。

火ばさみとは、「薪や炭をつかんで移動させる」「素手でさわりたくないゴミなどを拾う」といった、キャンプやアウトドアでの作業を快適にしてくれるもの。カインズなどのホームセンターや100均でも手軽に入手できるアイテムです。

別名を『薪ばさみ』『火箸』『ゴミばさみ』『ゴミトング』などといいます。

単純に『トング』と呼ばれることもありますが、「調理などで使用する一般的なトングよりも柄が長い」「先端まで幅が同じ」といった特徴があります。

「キャンプに火ばさみはいらない」と感じる人もいる一方、ちょっとした作業に便利なので、1つあると重宝しますよ。

また、以下は本記事で紹介している火ばさみの一覧表です。

後でまとめて商品を比較する際に活用してくださいね。

ブランド『商品名』サイズ(全長)本体素材おすすめポイント
Belmont(ベルモント)
『UL hibasami(火ばさみ)』
(約)33cmアルミニウム
ステンレス
・太い薪もつかみやすい
・軽量
・安定感がある
VENTLAX(ヴェントラクス)
『TAKIBI TONGS(たきびトング)』
(約)42cmスチール・デザインがおしゃれ
・柄が長い
・操作しやすい
snow peak(スノーピーク)
『火ばさみ』
(約)40.5cmステンレス・デザインがおしゃれ
・操作しやすい
UNIFLAME(ユニフレーム)
『焚き火トング』
(約)55cmステンレス鋼・ロンググリップ
・小さなものをつかみやすい
tent-Mark DESIGNS(テンマクデザイン)
『KING Tongs(キングトング)』
(約)39.55cmステンレス・耐久性が高い
・あらゆるものをつかみやすい
・デザインがにユニーク
FIRESIDE(フャイヤーサイド)
『FIREBIRD(ファイヤーバード)』
54cm・火かき棒にもなる
・多機能
DAISO(ダイソー)
『万能火バサミトング約45cm』
(約)45cm・コスパが良い
・ロンググリップ
LOGOS(ロゴス)
『薪ばさみ』
(約)42cm・焚き火向き
・操作しやすい
TEOGONIA(テオゴニア)
『Fireplace Tongs(薪ばさみ)』
42cm・デザインがおしゃれ
・焚き火向き
・操作しやすい
LGASIA(ルガシア)
『炎群 homura mini』
(約)47cm・デザインがおしゃれ
・多機能
・操作しやすい

どういう基準で選ぶべき?火ばさみの正しい選び方を解説

画像1: ライター撮影 happycamper.jp

ライター撮影

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火ばさみにはさまざまな素材やデザインのものがあるため、どれを選ぶべきか迷ってしまう人も多いはずです。

そこで、ここでは火ばさみを選ぶときのポイントを紹介します。

【ポイント1】サイズで選ぶ

火ばさみを選ぶときは、柄の長さを確認しましょう。

柄が長ければ、火がついている薪や炭を安全に移動できます。

画像1: あると便利な「火ばさみ」のおすすめ10選!スノーピーク・ユニフレームなどの商品をまとめて紹介

ただし、柄が長すぎると使いづらくなる場合があるので注意が必要です。

【ポイント2】素材で選ぶ

火ばさみの素材は、主にステンレスや鉄などの金属です。

ステンレスは錆びに強いが耐久性に劣る、鉄は耐火性や耐久性が高いが重いなど、それぞれ一長一短があるので、用途や使用シーンにあわせて選ぶのがポイントになります。

【ポイント3】デザインや機能で選ぶ

火ばさみはトングのような形状が一般的ですが、商品によっては箸のようなタイプもあります。

ものをつかむ以外の機能を備えたもの、デザインがおしゃれなものなど、さまざまな種類があるので、好みのキャンプスタイルに適した使い勝手の良い商品を選びましょう。

もし納得のいくものがなければ、既存の製品をアレンジして、世界に1つしかないオリジナル火ばさみを自作するのもアリですよ!

▼「鹿のツノ」を使用した火ばさみのカスタム方法をこちらの記事で紹介しています!

ここからは、ハピキャン編集部が厳選したおすすめの火ばさみを一挙に紹介します!

【おすすめ1】太い薪もガッチリつかめる!Belmont(ベルモント)『UL hibasami(火ばさみ)』

画像2: 出典:YouTubeチャンネル「FUKU」より happycamper.jp

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Belmont(ベルモント)『UL hibasami(火ばさみ)』は、軽量でありながら、重く太い薪もガッチリつかめるトングタイプの火ばさみ。

先端がコの字になっているため、ものを掴んだときの安定感が抜群で、中身が入っているケトルもしっかり持てます。

画像2: あると便利な「火ばさみ」のおすすめ10選!スノーピーク・ユニフレームなどの商品をまとめて紹介

軽量なので、荷物を減らしたいソロキャンプやツーリングキャンプにも最適!

画像3: あると便利な「火ばさみ」のおすすめ10選!スノーピーク・ユニフレームなどの商品をまとめて紹介
ベルモント(Belmont) UL hibasami BM-258
全長:約33cm / 自重:未定
材質:アルミニウム,ステンレス
¥3,300
2023-01-09 22:03

【スペック】

  • サイズ:全長(約)33cm
  • 重量:(約)70g
  • 素材:アルミニウム・ステンレス

▼Belmont(ベルモント)『UL hibasami(火ばさみ』の詳しい記事はこちら!

【おすすめ2】デザインがおしゃれ!VENTLAX(ヴェントラクス)『TAKIBI TONGS(たきびトング)』

画像2: ライター撮影 happycamper.jp

ライター撮影

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VENTLAX(ヴェントラクス)『TAKIBI TONGS(たきびトング)』は、アンティークなデザインがおしゃれな火ばさみです。

重厚感がありますが、バネがついているので握りやすく、手の小さい子どもや女性も取り扱いやすいのが魅力です。

画像4: あると便利な「火ばさみ」のおすすめ10選!スノーピーク・ユニフレームなどの商品をまとめて紹介

使い込めば使い込むほど味が出てくるので、長く愛用したい人にもおすすめ!

画像5: あると便利な「火ばさみ」のおすすめ10選!スノーピーク・ユニフレームなどの商品をまとめて紹介
TAKIBI TONGS
大阪泉州発のアウトドア&キャンプギアブランド【VENTLAX(ヴェントラクス)】公式オンラインストア。

【スペック】

  • サイズ:(約)全長42×幅15×高さ3cm
  • 重量:(約)420g
  • 素材:スチール/本体、欅・真鍮/グリップ

▼VENTLAX(ヴェントラクス)『TAKIBI TONGS(たきびトング)』の詳しい記事はこちら!

【おすすめ3】手になじみやすいグリップを採用!snow peak(スノーピーク)『火ばさみ』

画像6: あると便利な「火ばさみ」のおすすめ10選!スノーピーク・ユニフレームなどの商品をまとめて紹介
スノーピーク(snow peak) Pinchers Hibasami 火ばさみ N-020 N020
本体サイズ(約):幅4×長さ40.5×高2.5cm
重量:200g
本体:ステンレス/グリップ:ビーチ材
木炭や薪を挟みやすい形状
グリップ部分に竹の集成材を装着した、手になじみ扱いやすい火ばさみ
¥2,200
2023-01-09 22:08

snow peak(スノーピーク)『火ばさみ』は、グリップ部分にビーチ材が使われているのが特徴です。

手になじみやすく、軽い力でものをつかめるのがうれしいポイント。シンプルなデザインでありながら、使い心地が抜群で、スノーピークファンの間でも評価の高い一品です。

【スペック】

  • サイズ:全長40.5×幅4×高さ2.5cm
  • 重量:200g
  • 素材:ステンレス/本体、グリップ/ビーチ材

【おすすめ4】安心のロンググリップ!UNIFLAME(ユニフレーム)『焚き火トング』

画像7: あると便利な「火ばさみ」のおすすめ10選!スノーピーク・ユニフレームなどの商品をまとめて紹介
ユニフレーム(UNIFLAME) 焚き火トング550 665718
【サイズ】全長:約550mm
【材質】ステンレス鋼
【重量】約270g
【機能】細かい物も掴みやすい
¥2,470
2023-01-09 22:11

UNIFLAME(ユニフレーム)『焚き火トング』は、全長55cmほどの長さがあり、火のついた薪を安全に移動できる火ばさみです。

先端が調理用トングに近い形状になっているため、火ばさみとしてだけでなく、調理用のトングとして活用するのもアリですよ。

【スペック】

  • サイズ:全長(約)55cm
  • 重量:(約)270g
  • 素材:ステンレス鋼

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