おうちの庭やキャンプなどで、本格的な炭火焼きを楽しめる『七輪』の魅力をお伝えします!焚き火台との違いや、七輪のメリットデメリットを解説。また、キャンプにおすすめの七輪を6種類ピックアップ!2023年最新情報をぜひご確認ください。

キャンプ用「七輪」の魅力!バーベキューや炭火焼におすすめ

画像1: ライター撮影  happycamper.jp

ライター撮影

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ガスではなく炭火を使った調理器具「七輪」

電気やガスの無い時代から愛用されている七輪は、あえて不便を楽しむキャンプにもとってもおすすめ!

今回はそんな七輪のメリットデメリットおすすめ商品をお伝えします!

安全に、そして楽しく美味しく七輪を使いましょう!

キャンプ用七輪のメリット&デメリットは下記の通りです。

【七輪のメリット1】少量の炭でも火力が高い

昔ながらの七輪は珪藻土でできているものがほとんどです。

珪藻土は小さな無数の穴があいているため断熱保温性が良く火持ちが抜群なのが特徴。

だから少量の炭でも高い火力を出すことができます!

【七輪のメリット2】強力な遠赤外線で食材がおいしくなる

画像1: ライター撮影 happycamper.jp

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炭は温められると遠赤外線を大量に出し、この熱で食材の外側を焼き固めます。

また近赤外線も発しており、この熱は食材の中まで火を通します。

そして七輪の原料である珪藻土も、熱を浴びると赤外線を出します。

炭だけでなく七輪本体(珪藻土)も、食材をおいしくする秘訣があるんです。

【七輪のメリット3】値段が安い

七輪本体の値段は2000円台のものもあり、購入しやすいものが多いです。

種類も豊富なので、後述するおすすめの七輪からお好みの商品を探してみてくださいね!

【七輪のメリット4】耐久性に優れている

このあと紹介しているデメリットに気を付けて使用していれば、耐久性が高い状態が続くのも七輪の特徴です。

昔から日本人が愛用していたので長く使えるのも納得です。

【七輪のデメリット】

画像2: ライター撮影  happycamper.jp

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魅力あふれる七輪ですが、素材が珪藻土の場合のデメリットも確認しておきましょう。

  • 洗えないので撤収時は熱が冷めるのを待つ必要がある
  • 濡らしてはいけない
  • 割れることがある

七輪の素材が珪藻土の場合は水洗いでのお手入れはできません

また本体を何かにぶつけたり落としたりすると、割れてしまう可能性があります。

取り扱い時には気を付けておきたいポイントです。

炭火のおいしさは格別!キャンパーの間でも「七輪」は人気

炭火で焼くお肉や魚のおいしさは、やはり一味違うもの。

実際に、キャンプでもあえて七輪を活用して炭火料理を楽しまれている人が多いようですね。

キャンプ用「七輪」の種類と選び方

キャンプ用七輪の種類と形状についてまとめました!

種類

  • 切り出しタイプ:天然の珪藻土を人の手で削って焼き上げたもの。値段が高いが耐久性に優れている
  • 練り物タイプ:一度粉砕してから粉末状になった珪藻土を練って、金型でプレスして作られる七輪。手ごろな価格帯が多いが耐久性は高くない

七輪を長く愛用したい人は切り出しタイプ、まずは低価格なもので気軽に使いたい人は練り物タイプがおすすめです!

形状

  • 丸型:熱効率がいい、広いスペースを必要としない
  • 長方形型:焼き魚の尻尾がはみ出ない、炭の位置を微調整して火加減を変えることができる

▽丸型の七輪

画像1: 形状

▽長方形型の七輪

画像2: 形状

使う人数やシチュエーションに合わせて選びましょう!

「七輪」と「焚き火台」の違い

画像2: ライター撮影 happycamper.jp

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食材を焼くのなら焚き火台を使う人も多いと思いますが、あえて七輪をおすすめする理由はこちら。

  • コストパフォーマンスが高い
  • 組み立て不要
  • 趣がある

七輪は値段が安いものが多く、2000円台のものも販売されています!

また七輪は、その形状から煙突効果が高いことと燃焼効率が抜群であることから、炭の節約も期待できます。

コンパクトサイズにはならないものの組み立て不要の手軽さや、和風な風情もあって焚き火台にはない魅力がたっぷりです。

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