こんにちは、ワークマン大好きのざるです。2022秋冬モデル、かなり出揃っていますよね! 今回はワークマン社員さんが「絶対売れる!!」と自信をもって販売された新作シューズ、「アクティブハイクサミットハンター」の履き心地を、他人気シューズと比較も交えながら紹介していきます。

ワークマン2022秋冬モデル『アクティブハイク サミットハンター』

画像1: 筆者撮影

筆者撮影

今回ご紹介するのは、ワークマン2022秋冬モデルにて新登場したアウトドア向けシューズ『アクティブハイクサミットハンター』。

2020年秋冬モデルで発売された『アクティブハイク』の後継モデルとも言える、ボリューム感のあるアウトドア向け新作シューズ。気になっている方も多いのではないでしょうか?

筆者は購入して1か月経過し、少しずつ履き慣らしてきました。

サミットハンターの特徴とともに、履き心地を紹介していきますので、よかったら参考にしてみてください。

画像1: ワークマンのシューズ『サミットハンター』1ヶ月試してみた! 履き心地はいかに?良機能が凝縮された2022秋冬モデル
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【サミットハンター スペック】

  • サイズ:25~28cm(0.5cm刻み、ただし27.5cmはありません)
  • 素材:ポリエステル・ゴム底
  • カラー:ブラック・ベージュ
  • 価格:2,900円(税込み)

サミットハンターの特徴を紹介!

まずは、サミットハンターの特徴やディテールから見ていきましょう。

ボリュームのあるディテールでコーデしやすい

画像2: 筆者撮影

筆者撮影

画像3: 筆者撮影

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アウトドアシーン向けのシューズなだけあって、全体的にかなりボリューム感があります。

細めのパンツでもワイドパンツでも、様々なコーデに合わせやすいディテールなのではないでしょうか。

画像4: 筆者撮影

筆者撮影

画像5: 筆者撮影

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シュータン部分やかかと部分には大きなループが設置されており、履く際の補助の役割を果たしてくれます。

画像6: 筆者撮影

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側面のデザインは、Wのマークに見えなくもないですね。

カラーはブラックとベージュの2色ですが、ベージュの方がこのデザインが目立ちにくい印象です。

素材にはコーデュラファブリックを採用

画像7: 筆者撮影

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素材には、作業時の擦れや磨耗に対する耐久性に優れた繊維「CORDURA® FABRIC(コーデュラ ファブリック)」が採用されています。

これなら汚れや傷を気にすることなく、外でガシガシ履くことができますね。

高い撥水性能と接地面から6cmまでの防水仕様

画像8: 筆者撮影

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シューズの下部、接地面から6cmまで防水仕様となっており、ちょっとした水たまりぐらいなら浸水しても問題ありません。

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筆者撮影

本体上部は残念ながら完全防水仕様ではありませんが、ワークマン独自開発の透湿防水フィルム「SplaShield(スプラシールド)」を内蔵しているので、しっかりと水を弾き、水の侵入を防いでくれます。

画像10: 筆者撮影

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シュータン部分は撥水しませんが、雨の中歩いても水が染みこんで靴下がびしょ濡れになる……なんてことはありませんでした。

アッパーとタンが一体化しており、異物の侵入を防ぐガゼットタン設計になっていることも要因のひとつかと思います。

ハイカットではないので側面からの浸水には弱いかもしれませんが、十分雨にも強い仕様となっています。

アウトソールが厚くガッシリしている

画像11: 筆者撮影

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アウトソールは分厚く、新品の状態ではかなり硬めです。

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つま先部分は、厚いラバーのトゥガードを配置。

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カカト部分には、かかとにはKPUガードが配置され、しっかりと足を保護してくれます。

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厚めのアウトソールやガードのおかげで、砂利道・土・芝生道なども問題なく歩くことができますよ。

シューレースはドローコード仕様で収納もできる

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シューレースはドローコード仕様になっているので、簡単にしめつけることができます。

ただし、ドローコードを引くだけで全体が締まる・緩まるといった仕様ではありません。

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シューレースは、シュータン部分のポケットに収納することができるので、邪魔になりません。

かなり長めなので収納するにはちょっと大変かもしれませんが、ポケットは大きいのできちんと収まります。

サミットハンターを1か月履いてみた率直な感想は?

筆者は一番大きな28cmサイズを購入。

購入して1か月ほど経過しますが、週に4日程度履いてみた感想はこんな感じです。

  • 硬いので履き慣らしが必要
  • クッション性は低め
  • ワンサイズ上を選ぶと良いかも
  • ツルッとした路面には注意が必要
  • 履き慣れると歩きやすく悪路に強い

タウンユースでの目線ですが、それぞれについて解説していきましょう。

硬いので十分な履き慣らしが必要

画像18: 筆者撮影

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まず履いてみて最初に感じたことは「硬い」の一言に尽きます。

アウトソールがしっかりしている分、かなり硬めでしなりが少なく、コンクリートの歩道を歩いていると衝撃が体に伝わり、初日は足がかなり痛くなってしまいました。

元々アウトドアシーン向けのシューズなので、舗装された路面での使用はあまり向いていないのかもしれません。

普段履きとしても使うのであれば、とにかく履き慣らしが必要かと思います。

画像19: 筆者撮影

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アウトソールの硬さもさることながら、本体素材も新品の状態では硬く、しなり具合がかなり弱かったです。

砂利道や土の上など柔らかい路面では非常に歩きやすかったので、まずはそういった場所で少しずつ慣らしていきました。

また、本体を踏んで、少しでも柔らかくしてみようともしました。

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履き始めて2週間ほど経過した頃、ようやく慣れてきたのかコンクリート路面を歩いても痛く感じることはなくなってきました。

素材も少し柔らかくなってきたようで、1か月経過する頃には特に違和感もなく履けるようになってきました。

クッション性は物足りないのでインソール追加が吉

画像21: 筆者撮影

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個人差があると思いますが、筆者はクッション性が物足りなく感じたので、100円ショップで購入したインソールを追加しています。

土踏まずをサポートできるタイプだと足への負担も和らぎますので、是非試してみてください。

ワンサイズ上を選ぶと良いかも

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つま先部分が少し狭く感じ、小指が当たる感じがしたので、ワンサイズ上を選ぶ方がよいと思います。

筆者は27~28cmサイズを普段履いています。

ワークマンシューズは少し小さめに感じるので、いつも一番大きな28cmサイズをチョイス。

少し大きい場合もありますが、前述のようにインソールを追加して多少調節できますので、大きめを選ぶとよいでしょう。

ちなみに筆者はシューレースを緩めてつま先部分を目一杯広げ、履き口部分あたりをキュッと締めて履いています。

ツルッとした濡れた路面では滑りに注意

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アウトソールは凸凹が大きく、グリップ力もあり、しっかりと地面を掴んでくれる印象でした。

ただし、駅の構内やお店の中、マンホールなどツルツルした場所は、濡れていると滑りやすいので注意が必要です。

雨の日の岩場や階段などは十分気をつけましょう。

履き慣れると悪路に強い頼れるアウトドアシューズ

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履き慣れるまでが大変ですが、慣れてしまえば普段履きからアウトドアシーンまで一貫して使えるシューズだと思います。

この仕様で2,900円(税込み)と良コスパなシューズであると感じました。

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