King Campのアルミローテーブルをワンバケ用に購入!
今回は『WHATNOT/ワンタッチバケット ヘビーデューティーブラック』に合うテーブルとして、『King Camp/アルミローテーブル』を購入してみました。
ちなみに、ワンタッチバケットは通称『ワンバケ』。
以前動画でワンバケにフィットする天板テーブルとして『VENTLAX』を紹介したので、今回もVENTLEXの黒バージョンを購入しようとしましたが、昨年あたりからAmazonでは何故か全色在庫切れ(3枚タイプは在庫ありなんですが……)。
そこで、VENTLEXと同じ形&サイズの『King Camp』が安かったので、ワンバケにフィットするか不安でしたが思い切って買ってみました。
『KingCamp/アルミローテーブル』
- 価格:1,880円(税込み)2022年8月Amazon価格
- 展開時サイズ:250mm×350mm×100mm
- 重量:600g
- 耐荷重:10kg
- 素材:アルミニウム、ステンレス鋼
【組み立て簡単、持ち運び便利】付属のバッグに天板と足を別々に入れられるように仕切られており、天板にキズなどが付かない。組み立てやすく、金属製で頑丈、分解時はとても薄くコンパクトに収まるため、ツーリングにもってこいでした。収納袋が麻生地で、回収可能エコの材料です。
【安定性】組立後はしっかりしてます。板がアルミニウム合金で製造されて、耐摩耗性、...
組み立てにはコツが必要
組み立てはワンタッチではなく、最近よくある2枚天板を組み合わせる方式のアルミローテーブルです。
組み立てに多少コツが要りますが、慣れてしまえば簡単。
片側のフレームを穴に押し込んで、真ん中の切り欠きに引っ掛けて、もう一方の穴にフレームを押し込みます。
King CampのAmazonの販売ページを見ると、別の組み立て方が「10秒前後で組み立てられた」と掲載されていますが、個人的にはこの方法が一番組み立てやすい気がします。
慣れれば10秒ほどで組み立てられそうですが、10秒は流石に盛りすぎ。笑
従来品より強化されたHD(ヘビーデューティー)ワンバケ! フィット感もアップ
今回使用するワンタッチバケットは、従来品より強化された『ヘビーデューティー(ブラック)』。
フレームが2倍の太さになり重量はアップしてしまうものの、多様なカスタムに耐えられる剛性の高い仕様です。
収納時サイズ(約):幅360mm×奥行250mm×高さ60mm
重量(約): 1230g
素材:【本体】ポリエステル、【ワイヤー】スチール、【底面】木・EPE、【足キャップ】PVC
用途:工具・道具・部品の収納や運搬など、DIYからアウトドアまで幅広くご利用いただけます。
※撮影写真上の付属の各種ツールは付属しておりません。
『WHATNOT/ ワンタッチバケットHEAVY-DUTY BLACK』
- 価格:2,480円(税込み)
- 展開時サイズ:約360mm×奥行250mm×高さ320mm
- 収納時サイズ:約360mm×奥行250mm×高さ60mm
- 重量:約1.2kg
- 素材:ポリエステル、スチール、木・EPE、PVC
ワンタッチバケットにKing Campのテーブルがジャストフィット
非公式ながら、ワンタッチバケットにシンデレラフィットしてしまうのがKing Campのテーブル。
フレームが太くなった分、ワンタッチバケットとテーブルとのフィット感がマジで半端ないです!
4辺どこを見ても、しっかりとフレームの上にテーブルが乗っています。一寸の隙もなくなり、体重をかけてもテーブルが沈み込むことはありません。
ちなみに、このテーブルの天板はアルミ合金で耐熱温度250℃だそうです。焚火周りでも安心して使えますね!
サンドベージュのワンタッチバケット×タンカラーのVENTLAXテーブル
ここで、以前動画でご紹介したVENTLXのテーブルも見ていただきましょう。
✅収納時はリュックの隙間にサッとしまえる厚み3cmのコンパクトサイズ、展開すると1人分の調理をするには困らない余裕のあるサイズ感。
✅軽量かつ耐久性に耐熱性に優れたアルミニウム合金を使用。(※耐熱は250度、耐荷重は15kgを目安にご利用ください。)
✅フレームは曲げ応力と錆に強いアウドドアに最適なスレンレス304を採用。
✅収納サイズ:13cm × 40cm × 3 cm / 展開サイズ:35cm ...
構造、サイズともにKingCampと同じに見えます。
ヘビーデューティーではなく、通常のワンタッチバケットにセットしました。
これも間違いなくシンデレラフィットではありますが、通常のワンタッチバケットはヘビーデューティーに比べるとフレームが細い分、僅かではありますが隙間ができてしまいます。
個体差はあると思いますが、わずかな隙間の影響により、テーブルに手を加えると沈み込んでしまう場合があります。
ただ、ダッチオーブンのように重いものを乗せなければ全く問題なく使用できます。
KingCampとVENTLAXは類似品ではなく同じもの
不思議なことに、KingCampとVENTLAXは全く同じサイズ造形です。「酷似」と言うレベルではなく、全く同じ金型から製造されているのでは?
横から見ても、
上から見ても同じですね。
おそらく、『Moonlence』や『CampSnail』なんかも同じ金型から作られていそうです。そのうちWHATNOTさんからも、公式ロゴ入りでワンタッチバケット専用天板が出てくるかも(笑)。
ロゴに関しては、KingCampは主張し過ぎな気がしますね。控えめなVENTLAXの方が好みです。
私はワンバケのカラーに合わせて2つ目のテーブルを追加購入しましたが、もちろんVENTLEXもHDワンバケに超絶シンデレラフィットしますよ!