1：食器バンド
出典：You Tubeチャンネル「SLOWCAMP/スローキャンプ」より
まずご紹介するのは、シリコンゴム製の『食器バンド』です。
ただのバンドと侮ることなかれ！アイデア次第では食器以外にも使い所満載のスゴイやつなんです！
- サイズ：中心から端まで7cm/9cm
- 材質：シリコンゴム
- 価格：100円+税（1個あたり）
2サイズ・3色展開
出典：You Tubeチャンネル「SLOWCAMP/スローキャンプ」より
2サイズ展開（7cm/9cm）で、カラーはグレイ、ブラック、ブルーグレイの3色。
出典：You Tubeチャンネル「SLOWCAMP/スローキャンプ」より
ちなみにブルーグレイ（薄い水色）はこんな色。キャンプには少し爽やかすぎると思い、私は購入していません。
2倍くらいに伸びる！
出典：You Tubeチャンネル「SLOWCAMP/スローキャンプ」より
この通り、かなり伸びます！2倍くらい伸びていますね。
キャンプ小物を束ねてみよう！
それではキャンプ小物を束ねてみましょう！
出典：You Tubeチャンネル「SLOWCAMP/スローキャンプ」より
まずは、セリアのステンレス食器とシェラカップ。
ステンレス食器には9cm、シェラカップには7cmの食器バンドを使っています。しっかりと留まるので、揺らしてもカチャカチャと音が鳴りません。
出典：You Tubeチャンネル「SLOWCAMP/スローキャンプ」より
続いてタンブラー。
こちらもしっかりと固定されています。
背の高いタンブラーの他、230gのOD缶2つを重ねて束ねることも可能です。
出典：You Tubeチャンネル「SLOWCAMP/スローキャンプ」より
次は、「小川張り」をするためのロープです。
丸めて食器バンド（7cm）で留めておけば形が崩れません。
出典：You Tubeチャンネル「SLOWCAMP/スローキャンプ」より
こちらは、ニトリの木皿でDIYした蚊取り線香ホルダー。
2組あるのでそれぞれの木皿を合わせて食器バンド（9cm）で留めます。ピッタリと固定されるので、中に入っている細々したパーツが落ちる心配もありません。
出典：You Tubeチャンネル「SLOWCAMP/スローキャンプ」より
食器を乾かすためのドライネットは7cmの食器バンドを使って留めています。
出典：You Tubeチャンネル「SLOWCAMP/スローキャンプ」より
そして最後はDAISOとトランギアのメスティン。DAISOには7cm、トランギアには9cmの食器バンドを使っています。
出典：You Tubeチャンネル「SLOWCAMP/スローキャンプ」より
上のゴムにカラビナを通せば、どこにでも引っ掛けられるようになります。
シェラカップと並べたら、なかなかお洒落な雰囲気出ませんかね？
出典：You Tubeチャンネル「SLOWCAMP/スローキャンプ」より
山登りする方ならバックパックにぶら下げてもいいかも（いや、ナイな（笑））。
弱点もあり！鋭利な面には注意して
ただこの食器バンド、弱点もあります。
出典：You Tubeチャンネル「SLOWCAMP/スローキャンプ」より
こちらはセリアの五徳なのですが、、、
収納サイズがDAISOメスティンよりも大きいためメスティンの中に入れられません。
出典：You Tubeチャンネル「SLOWCAMP/スローキャンプ」より
なんとか無加工でスタッキングできないかと色々試行錯誤していたところ、食器バンドで留めればいんじゃね？と思いつきました！
しかし、、、
出典：You Tubeチャンネル「SLOWCAMP/スローキャンプ」より
どうやら五徳のエッジにやられたようで、切れてしまいました！
簡単に切れ目が入ってしまうんですね......。
みなさん、尖ったものや鋭利な面があるものに食器バンドはNGですよ！
2：ステンレス食器
出典：You Tubeチャンネル「SLOWCAMP/スローキャンプ」より
今やステンレス製の食器まで100円で買える時代。
販売され始めた頃は数種類だったステンレス皿も、両手で数えられない程の種類が展開されています。
- サイズ：色々
- 材質：ステンレス
- 価格：100円+税（1枚あたり）
とにかく種類豊富！
平たい皿は、私が持っているだけでも5種類。
出典：You Tubeチャンネル「SLOWCAMP/スローキャンプ」より
その他に、タレ用の小皿、ボウル型、仕切り付きなどサイズも種類も豊富です。
出典：You Tubeチャンネル「SLOWCAMP/スローキャンプ」より
最近はカレー皿まで登場しています！
良い点その1：安っぽく見えない
セリアのステンレス食器の良いポイントを紹介します！
出典：You Tubeチャンネル「SLOWCAMP/スローキャンプ」より
まずは、この見た目です。アウトドア風なロゴがお洒落で、100円らしからぬ出で立ち。
良い点その2：優秀なスタッキング
スタッキングした時にコンパクトな点も気に入っているポイント。
出典：You Tubeチャンネル「SLOWCAMP/スローキャンプ」より
ボウル皿をコールマンのメラミン食器と比較してみます。
出典：You Tubeチャンネル「SLOWCAMP/スローキャンプ」より
それぞれ4枚を重ねてみると、約2.5cmもセリアの方が低くコンパクトにスタッキングできました。
イマイチな点その1：水垢や手垢が目立つ
残念なポイントもあります。
出典：You Tubeチャンネル「SLOWCAMP/スローキャンプ」より
キレイに洗っても乾くと水垢が残ってしまいます。素手で触っても手垢が目立ちますね……。
イマイチな点その2：錆びる
出典：You Tubeチャンネル「SLOWCAMP/スローキャンプ」より
セリアに限りませんが、ステンレス皿はしっかり乾燥させないと錆びてしまいます。
洗ったあとにお皿同士が密着していると、水切れが悪く錆の原因になりますので注意してください！
食器以外の使い方1：固形燃料の台
食器としての利用方法以外にも2つの使い方を紹介しちゃいます！
出典：You Tubeチャンネル「SLOWCAMP/スローキャンプ」より
セリアの中でも一番小さなサイズ（7.5cm）の小皿は、「醤油入れるくらいしか使えないじゃん！」って思いますよね？
出典：You Tubeチャンネル「SLOWCAMP/スローキャンプ」より
この小皿は、DAISOメスティンにスタッキングできちゃうんです！
出典：You Tubeチャンネル「SLOWCAMP/スローキャンプ」より
そして、固形燃料の台として使います！2枚組み合わせるのがポイントです。
2枚重ねることで、接地面を保護し高さも確保します。
エスビットの『ポケットストーブ（通称：ポケスト）』はDAISOメスティンに入りません（製造年によっては入るらしいです）。
出典：You Tubeチャンネル「SLOWCAMP/スローキャンプ」より
固形燃料を載せた時の高さは、ポケストよりもわずかに高いですが特に問題はありません。
出典：You Tubeチャンネル「SLOWCAMP/スローキャンプ」より
固形燃料が燃え尽きたあとも、接地面、小皿共に目に見えるダメージはなく、問題なく使えます。
食器以外の使い方2：自作の蚊取り線香ホルダー
次は、DIYして作った『蚊取り線香ホルダー』。
出典：You Tubeチャンネル「SLOWCAMP/スローキャンプ」より
13.5cmの丸皿の真ん中に、ガッツリと穴を開けちゃっています。
もちろん本来の使い方ではありませんが、100円故に気軽に加工もできる、そんなところもこのステンレス皿の良いところだと感じています。
食器として普通に使うだけではなく、アイデア次第で色々な使い方ができるセリアのステンレス食器おすすめです！
