キャンプ・アウトドアを満喫するために、ぜひ持っておきたいのが「フライパン」。今回は特にソロキャンプで使いやすいサイズや素材などの選び方を解説しつつ、ソロキャンプにおすすめのフライパン16商品をご紹介します。ニトリやモンベルといったアウトドア定番のブランドからダイソーやキャンドゥといったコスパ重視の商品まで!ぜひお気に入りのフライパンを見つけてみてくださいね!

キャンプのフライパン選びの際に注意する点は?

画像1: 編集部撮影 happycamper.jp

編集部撮影

happycamper.jp

ソロキャンプで使うなら、どんなフライパンがいいのでしょうか。

サイズと収納、素材について、ソロキャンプのフライパンに求めたい条件をご紹介します。

サイズ:作る料理に必要な最低限の大きさを

画像2: 編集部撮影 happycamper.jp

編集部撮影

happycamper.jp

フライパンのサイズは、家庭用としては24㎝~26㎝が一般的。

いっぽうソロキャンプでは一般家庭ほど大量に料理を作ることはなく、持ち運びやすさも考えると15cm~20cm程度がおすすめです。

それぞれのサイズで作れる料理の目安は、以下の通り。

サイズ目安こんな人におすすめ
15cm〜17cm目玉焼き1個アヒージョや、お肉をちょっと焼くだけ…など
簡単な調理しかしない人
18cm一般的な食パン1枚(12.5×12.5cm)朝食などにトーストを焼きたい人
20cm目玉焼き2個、チャーハンや焼きそばもソロキャンプでもしっかり料理を作りたい人
caption

サイズが大きすぎると持ち運びが大変になってしまうため、キャンプでどんな料理を作りたいかイメージして、必要最低限の大きさのフライパンをチョイスすると良いでしょう。

コンパクト収納:取っ手が折りたためる or 取れるか

画像1: ライター撮影 happycamper.jp

ライター撮影

happycamper.jp

身軽さが魅力のソロキャンプでは、荷物はできるだけコンパクトにしたいという人も多いですよね。

そこでフライパンは取っ手が取り外せたり、取っ手を折りたためたりするものだとコンパクトに収納することができます。

同じシリーズでそろえれば、クッカーなどとスタッキングすることもできます。

素材:焦げ付きにくさ・重さをチェック

画像2: ライター撮影 happycamper.jp

ライター撮影

happycamper.jp

アウトドア用として使用されるフライパンの素材は、以下の4種類が一般的です。

素材特徴メリットデメリット
アルミニウム軽く柔らかい性質の金属熱伝導性が高い、軽い焦げ付きやすい
チタン強度の高い高品質な金属とても軽い、錆びにくい値段が高め、熱伝導性が低い
ステンレス鉄を主成分とする合金錆びにくい、丈夫焦げ付きやすい
高温に強く丈夫熱伝導性・蓄熱性・耐久性に優れる重い

特にチェックしたいのは、「焦げ付きにくさ」「重さ」

熱伝導性の高いアルミ製のフライパンは時短料理が叶いますが、焦げ付きやすいことも。

焦げ付きが少なければ、料理を美味しく楽しめるのはもちろん、お手入れも楽になり、次々と色々な料理を作ることもできます。

身軽にキャンプができるソロキャンプは、炊事場がすぐそばにないこともあるので、わざわざ遠くまでフライパンを洗いに行くのは大変です。

また素材によって重さがかなり変わってくるので、どんなキャンプをするのかイメージしながら選ぶと良いでしょう。

画像1: 【ソロキャンプ フライパン16選】使いやすいサイズや焦げ付きにくい素材は?

クルマでのキャンプで、持っていける荷物の量に余裕があるなら、重たい鉄のフライパンで料理の美味しさを追求するのもひとつの選択肢です。

画像2: 【ソロキャンプ フライパン16選】使いやすいサイズや焦げ付きにくい素材は?

いっぽう荷物の重さが重要になってくるツーリングキャンプや徒歩キャンプでは、できるだけ軽いチタンアルミニウムなどのフライパンがおすすめですよ!

【コスパ重視(100均)】100均で買えるソロキャンプにおすすめのフライパン

この見出しでは、100均で購入可能な低価格帯のフライパンをご紹介していきます。

コスパを重視する人におすすめです!

1.ダイソー「フライパン」

フライパン(14cm)税込220円

画像3: 【ソロキャンプ フライパン16選】使いやすいサイズや焦げ付きにくい素材は?
フライパン(L+N、14cm)
原産国(地域):中国 材質:本体: アルミ合金(底厚:2.0cm) 内面:フッ素樹脂塗膜加工 外面:焼付塗装 ハンドル: フェノール樹脂 ブラケット: アルミダイキャスト 商品サイズ:26.5cm×14cm×3.5cm 内容量:1個入 種類(色、柄、デザイン):グレー 、薄グレー 、ゴールド 直火対応。IH不可です。

フライパン(20cm) 税込330円

画像4: 【ソロキャンプ フライパン16選】使いやすいサイズや焦げ付きにくい素材は?
フライパン(L+N、20cm)
原産国(地域):中国 材質:本体: アルミ合金(底厚:2.0cm) フッ素樹脂塗膜加工 焼付塗装 ハンドル: フェノール樹脂 ブラケット: アルミダイキャスト フック:ABS樹脂 商品サイズ:36cm×20cm×4cm 内容量:1個入 種類(色、柄、デザイン):グレー 、薄グレー 、ゴールド 直火対応。IH不可です。

フライパン(26cm) 税込440円

画像5: 【ソロキャンプ フライパン16選】使いやすいサイズや焦げ付きにくい素材は?
フライパン(26cm)
原産国(地域):中国 材質:本体: アルミニウム合金 内面 フッ素樹脂塗装加工 外面 焼付け塗装 ハンドル: アルミニウム合金 フェノール樹脂 商品サイズ:44cm×26cm×5.3cm 内容量:1個入 種類(色、柄、デザイン):グレー 、薄グレー 、ゴールド 直火可。IH不可となっています。

100均のダイソーから発売されているこちらのフライパンは14cm、20cm、26cmの3種類が展開されています。こちらは用途に合わせてサイズをご検討されるといいと思います。

こちらの商品はフッ素樹脂コーティングが施されており、耐久性もバッチリです!

* 【素材】アルミニウム合金 内面 フッ素樹脂塗装加工 外面 焼付け塗装 ハンドル: アルミニウム合金 フェノール樹脂
* 【重量】不明
* 【サイズ】26.5cm×14cm×3.5cm(14cm) 36cm×20cm×4cm(20cm) 44cm×26cm×5.3cm(26cm)

2.ダイソー「スキレット」

画像6: 【ソロキャンプ フライパン16選】使いやすいサイズや焦げ付きにくい素材は?
スキレット S
原産国:中国 商品サイズ:21x14.5x.2.5cm内径13cmX深さ2.2cm 内容量:1個入 種類:アソートなし
画像7: 【ソロキャンプ フライパン16選】使いやすいサイズや焦げ付きにくい素材は?
スキレット M
原産国(地域):中国 材質:鋳鉄 商品サイズ:25.5×15.1×3cm 内容量:1個入 種類(色、柄、デザイン):アソートなし キッチン用

* 【素材】鋳鉄製
* 【重量】不明
* 【サイズ】21x14.5x2.5cm(S) 25.5×15.1×3cm(M)

本商品は100均のダイソーから発売されています。サイズはSとMの2種類展開されています。

性能としては、若干の熱ムラなどは気になるものの本体が冷めてしまって料理に支障が出るほどではないです。何より最大の特徴はコスパの良さで、なんと税込み220円(Mは330円)で買えてしまいます。この安さなら初心者のデビューにも安心ですね。

3.キャンドゥ 「IHマーブルCフライパン20CM」

* 【素材】アルミニウム合金 、はり底:ステンレス鋼(クロム18%) 、ハンドル:フェノール樹脂,ABS樹脂 、表面加工
* 【重量】不明
* 【サイズ】φ20cm

直火、IHどちらの熱源にも対応しています。表面はふっ素樹脂塗膜加工を施し、焦げ付きにくく、少ない油で調理が出来ます。 一人分の調理をするのにちょうどいいサイズです。

画像8: 【ソロキャンプ フライパン16選】使いやすいサイズや焦げ付きにくい素材は?
IHマーブルCフライパン20CM【公式】≪1個からお届け≫Can★Doネットショップ
100円ショップCan★Doの公式通販サイトです。IHマーブルCフライパン20CMを1個からお届けします。「まいにちに発見を。」をスローガンに、昨日よりもちょっといい今日をつくっていきます。

This article is a sponsored article by
''.