モンベルのレインウェアは登山向けアイテムを中心に実に多様なラインナップがあります。しかし、商品数が豊富だからこそ「どれを選んだら良いのか迷う」という方もいますよね。今回は、日常使いからキャンプなどのアウトドアアクティビティにおすすめなレインウェアをピックアップ。キッズモデルのおすすめアイテムや、レインウェアのメンテナンス方法についてもご紹介します。

レインウェア選びの基本「ゴアテックス」とは?

画像: レインウェア選びの基本「ゴアテックス」とは?

アウトドア用品でよく聞く「ゴアテックス(GORE-TEX)」は、米ゴア社が開発した素材のブランド名称。ゴアテックス素材が使われるのは、ウェアだけでなくシューズ、リュックなど多岐に及びます。

ゴアテックス(GORE-TEX)はどんな素材?

画像: ゴアテックス(GORE-TEX)はどんな素材?

アウトドアはもちろん、日用品にも浸透してきている「ゴアテックス」。

ゴアテックスとは、防水 x 透湿 というそれまでは難しいと考えられていた2つの性能の両立を実現させた素材のこと。

防水 x 透湿。相入れないこの2つを両立させているのは、ゴアテックス素材の「水蒸気は通すけど水は通さない、絶妙なサイズの穴」なんです。

ゴアテックスの登場により、雨天時でも快適に身体をドライに保ってアウトドアを楽しむことができるようになりました。

ゴアテックス インフィニアムはより軽量でしなやか

画像1: mont-bell公式HPより

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ゴアテックス インフィニアム ウィンドストッパー(以下、ゴアテックス インフィニアム)は、あまり耳馴染みのない言葉かもしれませんが、従来のゴアテックスをさらに進化させた素材なんです。

従来のゴアテックス素材に比べ軽量でしなやかなのが特徴です。

アウトドアで突然気温が下がったり、冷たく強い風が吹いた時に対応を維持するために、ゴアテックス インフィニアムが高い防護性を発揮します。

ちなみに、この素材はゴア社のHPでは完全防水の素材とは謳われていませんが、モンベルのレインウェアでは生地の構造や製法によって完全防水の商品に仕上がっています!

2レイヤー?3レイヤー?表地・裏地も大事な判断材料

画像2: mont-bell公式HPより

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レインウェアの生地は1つだけの素材でできているわけではなく、表地・裏地などの別生地を張り合わせて2層、3層で作られています。

ゴアテックスのようなテクニカル素材は「メンブレン(膜)」と呼ばれる表地・裏地などの間に入ります。

「テクニカルな性能の要であるメンブレンにどの素材を使っているか?」はレインウェアの性能を見るときの重要な材料の一つですが、同じゴアテックスのレインウェアの中でも、メンブレンの表・裏に別の素材の生地を用いることで性能が変わります。

また、生地の構造には、表地+メンブレンの「2層構造」(2レイヤー)、表地+メンブレン+裏地の「3層構造(3レイヤー)」があり、レイヤー数によって性能や重さなどが変わります。

表地・裏地にどんな生地を使っているかによって、「肌触り」もかなり変わってくるので、表地・裏地の生地種類と生地全体のレイヤー数も、レインウェア選びの検討材料として考慮すると良いでしょう。

モンベルのレインウェアがすごい理由

画像3: mont-bell公式HPより

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画像1: モンベル おすすめレイウェア!キッズ モデルとメンテナンス方法もご紹介

モンベルのレインウエアのすごいポイントを細かく説明していきます!

その(1) 独自開発された素材がすごい

モンベルのレインウェアは、ゴアテックスやゴアテックスインフィニアムを使った商品だけでなく、モンベルが独自に開発した素材を使ったレインウェアがあります。

そのモンベル独自開発素材の一つが、防水透湿性素材「ドライテック®」

画像4: mont-bell公式HPより

mont-bell公式HPより

ドライテックは、一般的なポリウレタン防水素材の特長である防水性を高めると透湿性が低下するという問題を解決してくれるすごい素材なのです。

雨水の侵入を防ぎながら汗などの水蒸気をスムーズに放出させ、トレイルランニングやサイクリングなど、運動量の多い場面でも、汗を素早く放出して快適性を保ち、体の動きにしなやかに追随します。

モンベルのレインウェアは、ゴアテックスだけでなくこのような独自開発素材を使った商品が充実しているので、用途や予算に合わせてたくさんの選択肢の中から選べるのは嬉しいポイントですね。

その(2) 独自のカットパターン「KーMONOカット」

画像5: mont-bell公式HPより

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「KーMONOカット」とは、ジャケットの縫製箇所を極限まで減らすためにモンベルが開発したカットパターンのこと。

縫製箇所がすくないことで、水の浸入の原因となるミシンの針穴縫い代などを減らし、防水性軽量性耐久性を劇的に向上させるモンベル独自のカットパターンです。

その(3) レインウェアの上下が自由に組み合わせられる

モンベルのレインウェアは、ラインナップが非常に豊富であるだけでなく、上下が別売りのため自由に組み合わせることができるんです。

カラーの組み合わせの選択肢が広いのはもちろん、「上はMサイズ、下はSサイズ」と自分の体型に合わせて上下別々のサイズ選びができます。

また、「登場機会の多いレインジャケットは強度重視、そんなに使わないレインパンツは、軽さ重視で。」といった具合に、使い方によって上下で別のモデルを組み合わせることができるのも良いですね!

その(4) パンツのサイズ展開が豊富

モンベルのレインウェアは、サイズ展開の豊富さに驚かされます!

例えばストームクルーザーのパンツを上げてみると、S/M/L/XLといったベーシックなサイズ展開に加えて、パンツの股下をレギュラーモデルより6cm短くしたショートモデルと、6cm長くしたロングモデルを展開しています。

モンベルなら、自分の体型にぴったり合ったレインウェアを手に入れることができます。

▼ストームクルーザー フルジップパンツ Men'sの丈サイズ展開▼

画像6: mont-bell公式HPより

mont-bell公式HPより

その(5) キッズラインが最高に充実している

成長の早い子供に合わせて、その時ピッタリのレインウエアを着せることは、着心地はもちろん、安全面でもよいこと。

モンベルのキッズレインウエアは、サイズラインナップが多種揃っています!!

例えば、ジャケットとパンツに分かれたレインウエアクレッパーKid's は、90、100、110、120~130、140、150、160という驚異的なサイズ展開です。

ここまで細かいサイズ展開があり、高い性能を誇るモンベルのキッズ向けレインウェアは、子どものレインウェア選びの第一選択肢として考えていただきたいアイテムです。

画像: モンベル公式HPより

モンベル公式HPより 

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