アウトドアブランドの食品といえば、アルファ米やレトルト食品など、アウトドアシーンで手軽に食べられるものをイメージしますよね。しかし、今回ご紹介する『パタゴニアプロビジョンズ』はちょっと違った視点をもたらしてくれます。パタゴニアプロビジョンズの食品は、持続可能な漁業や土壌改善を兼ねた農業など、地球環境に配慮して生産されたものばかり。味のクオリティも高く、パタゴニアの本気度が伝わる食品事業です!

パタゴニアプロビジョンズの理念 地球を守るために始めたアウトドアブランドの食品事業

画像1: 筆者撮影

筆者撮影

パタゴニアは1973年にアメリカで設立された人気アウトドアブランド。ウェアやギアなどを愛用しているキャンパーも多いですよね。

そんなパタゴニアが始めた食品事業が、今回ご紹介する『パタゴニアプロビジョンズ』です。

ただの食品事業と侮るなかれ。パタゴニアプロビジョンズは、環境保全をテーマとした食品事業なのです。

パタゴニアプロビジョンズの公式ホームページには、パタゴニア創業者のイヴォン・シュイナードの「我々が本気で地球を守りたいのなら、それを始めるのは食べ物だ」という言葉が。パタゴニアプロビジョンズでは、この言葉を体現するために、原材料の調達にもこだわりを持って製造されています。

例えば、シーフードは個体数が豊富な群れのみから捕獲したり、水質を改善する効果があるムール貝を養殖したりと、サスティナブルな方法で生産。

穀物や豆類では、オーガニック農法で栽培された原材料のみを採用しています。また、土壌の健康や環境再生型農業にも着目するなど、こちらもサスティナブルな製法を取り入れているのです。

▼パタゴニアの環境への取り組みについてはこちらの記事もチェック!

パタゴニアプロビジョンズのラインナップを紹介! シーフードやスープ、アルコール類など種類豊富

画像2: 筆者撮影

筆者撮影

ここからはパタゴニアプロビジョンズのラインナップをご紹介。シーフードやスープだけでなく、アルコール類や調味料、スナック類まで幅広く用意されています!

シーフード

シーフードはアンチョビ・サバ・サーモン・ムール貝の4種類。それぞれ複数の味付けが用意されており、どれを選ぶか迷ってしまうほどラインナップが豊富です。

原材料の調達は混獲を最小限にし、サスティナブルな漁法が採用されています。

アルコール

アルコールはワイン・日本酒・ビールの3種類を揃えています。

ワインはオーストリア、日本酒は日本で製造され、それぞれ栽培方法だけでなく味にもこだわった本格的な一品。

ビールの原材料には『カーンザ』という、土壌改善効果が期待できる穀物が採用されています。

スープ+チリ

スープ+チリは全部で5種類。原材料はオーガニック農法にこだわっているほか、原肉類や乳製品を使っていないためヴィーガンの人でも食べられます。

また、チリ+スープはディップソースにもアレンジが可能で、さまざまな料理を楽しめますよ。

グレインズ

グレインズとは、直訳すると『穀物』のこと。有機栽培された小麦の『カムット』や、スーパーフードとして注目される『キヌア』を使用しています。

主食としてそのままで食べるのはもちろん、肉や魚のサイドディッシュとしても◎。

調味料・スパイス

アヒ・モリドという粉末唐辛子をベースとした粉末の調味料です。

粗挽き赤唐辛子と2種類のスパイスブレンドの計3種類が展開されており、いずれも料理の下味やアクセントにおすすめです。

スナック

ドライフルーツやミックスシードなどのスナックもラインナップされています。気軽に持ち歩けるサイズで、おやつや登山の行動食にピッタリ。

乾燥マンゴーはサラダやアイスクリームに添えても◎です。

なお、Amazon・Yahoo!ショッピング・楽天などのECサイトでは、パタゴニアプロビジョンズの取り扱いはありません。パタゴニアプロビジョンズの製品を購入したい場合は、公式ホームページの通販か、パタゴニアの直営店を利用しましょう。

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