今回はファミリーキャンパーのいく子が『ワークマンの高性能テントとタープ』をご紹介します。前回は少しだけご紹介したワークマンのテントやタープ。今回は素材や重さなど詳細情報をお知らせします。ご想像の通り、お手頃価格で高機能なアイテムばかり。ソロ・デュオ〜ファミリーで使えるアイテムなのでキャンパーみなさん、ぜひチェックしてみてくださいね。

今回紹介するワークマンの高性能テントは全6種類! ファミリー向け2種類とソロ向け4種類

画像1: 筆者撮影

筆者撮影

今回、テントがなんと6種類も登場することがわかりました! ファミリー向けの4人用テントが2種類。ソロ用テントは4種類もあります。ソロキャンパーさんは特に悩みそうですね。そして、ファミリーキャンパーさんもスタイルによってはソロテントを活用することができるので要チェック! どれもお手頃価格で、ウェアと同じように気分によってテントを使い分けなんて事もできそうですよ。それでは1つずつご紹介していきます。

1. BASICドームテント 4,900円

画像2: 筆者撮影

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今回たくさん登場するテントの中でも一番お得感があるテントで、税込4,900円。出入口が横にあるクロスポールタイプの吊り下げ式なので設営も簡単です。

画像3: 筆者撮影

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そして、もう1つの注目ポイントはカラーの多さ! コヨーテ×ブラウン・キャメル・グリーン・レッド・ネイビー・迷彩と全部で6種類もあります。これは選ぶのが楽しくなりそうですね! ハピキャンライターでもあるサリーさんFUKUさんが開発協力したカラーもあります。

画像4: 筆者撮影

筆者撮影

入り口部分はメッシュとクローズができ、背面にベンチレーションがあります。天井部分にはランタンフック、ちょっとした収納にもなる小さなメッシュシート。収納ポケットもありますよ!

画像5: 筆者撮影

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収納袋も同じカラーで統一。そして、なんとキャノピーポールもセットです。キャノピーポールは別売りのテントが多い中、セットで4,900円はすごい!

一般財団法人製品安全協会が安全をチェックするSG基準をクリアした製品だそうで、もう突っ込むところが見つかりません。

販売価格:税込4,900円
使用時サイズ:約210 × 131(101+30) × (高さ)91cm
インナーサイズ:約210 × 101 × (高さ)91cm
収納時サイズ:約13 × 56cm
重さ:約2.45kg(キャノピーポール含む)
耐水圧:フライ、フロア共に3,000mm
カラー:コヨーテ×ブラウン、キャメル、グリーン、レッド、ネイビー、迷彩

【素材】
フライシート:75Dポリエステルタフタ(PU防水)
インナー:75Dポリエステルタフタ
フロアシート:210Dポリエステルオックス(PU防水)
クロスポール:グラスファイバー(直径7.9mm)

【付属品】
キャノピーポール(連結後約86cm)、スチールペグ、ロープ、収納袋
※SG基準対応

2. ミシックドームテントAG 7,800円

画像6: 筆者撮影

筆者撮影

こちらは縦長タイプのソロテントで、今回登場する中でも一番軽い2㎏を切るテントです。フライシートは耐久性が高いナイロンリップを使用し、ワークマンウェアでも定番になってきた耐久撥水のディアマジックダイレクト(DIAMAGICDIRECT)加工がされています。さらに、インナーテントのメッシュ部分にはディアガード(DIAGUARD)加工を施し、防虫効果もプラス!

画像7: 筆者撮影

筆者撮影

インナーテントの後ろ側はフルメッシュ。ポケットも両サイドについています。ランタンフックもあり、細かい機能も◎。

カラーは定番のカーキの他に、バーガンディーと珍しいカフェオレがあります。このカフェオレはワークマンアンバサダーのROSAさん開発協力で、後ほどご紹介するタープにも同じ柄があります。セットで使ったらおしゃれなサイトづくりができそうですね!

販売価格:税込7,800円
使用時サイズ:約260(210+50)×92×(高さ)100cm
インナーサイズ:インナーサイズ:約210×92×93cm
収納時サイズ:約16 × 52cm
重さ:約1.9kg
耐水圧:フライ2,000mm・フロア3,000mm
カラー:カーキ、バーガンディー、カフェオレ

【素材】
フライシート:20Dナイロンリップ(裏コーティング、PU防水、ディアマジックダイレクト)
インナー:75Dポリエステルタフタ、メッシュ部分にディアガード加工)
フロアシート:150Dオックスフォード(PU防水)
ポール:グラスファイバー(直径7.9mm)

【付属品】
スチールペグ、ロープ、収納袋
※SG基準対応

3. ミシックドームテント フレイムテック 8,800円

画像8: 筆者撮影

筆者撮影

あれ?さっきの『ミシックドームテント エアロガード』と同じテント? と思ったら、こちらはフライシートにさらなる加工がプラスされたハイスペックモデルです。今期、『モンスターパーカー』でも話題になっている火の粉などが燃え広がりにくい防融加工のフレイムテック(FLAME TECH)を採用。もちろんディアマジックダイレクトの耐久撥水機能もあるので、火にも雨にも強いテントとなっています。

画像9: 筆者撮影

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販売価格:税込8,800円
使用時サイズ:約260(210+50)×92×(高さ)100cm
インナーサイズ:約210×92×93cm
収納時サイズ:約16 × 52cm
重さ:約2.4kg
耐水圧:フライ2,000mm・フロア3,000mm
カラー:ブラウン、イエロー

【素材】
フライシート:50Dポリエステルタフタ(裏コーティング、フレイムテック×ディアマジックダイレクト)
インナー:75Dポリエステルタフタ、メッシュ部分にディアガード加工)
フロアシート:150Dオックスフォード(PU防水)
ポール:グラスファイバー(直径7.9mm)

【付属品】
スチールペグ、ロープ、収納袋
※SG基準対応

4. ミシックツーリングテント エアロガード 9,800円

画像10: 筆者撮影

筆者撮影

こちらのテントは双Y型というタイプ。クロスポールタイプと比べると、壁面の立ち上がりの角度が変わり、有効面積が少し広く感じられます。ツーリングキャンプを想定し、今回登場する他のソロテントよりも若干コンパクトに収納可能。両サイドにあるベンチレーションは山岳テントに多い筒状になっていて、全体的に本格的でかっこいいテントです。

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筆者撮影

フライシートには耐久撥水のディアマジックダイレクト、インナーテントのメッシュ部分には防虫のディアガードが採用されています。ブルーとブラックの2色展開で、ブルーはワークマンアンバサダーの大屋さん開発協力モデル。

販売価格:税込9,800円
使用時サイズ:約270(60+210)×124×(高さ)114cm
インナーサイズ:約210×124×104cm
収納時サイズ:約17 × 42cm
重さ:約2.4kg
耐水圧:フライ2,000mm・フロア3,000mm
カラー:ブラック、ブルー

【素材】
フライシート:20Dナイロンリップ(裏コーティング、PU防水、ディアマジックダイレクト)
インナー:75Dポリエステルタフタ、メッシュ部分にディアガード加工)
フロアシート:150Dオックスフォード(PU防水)
ポール:グラスファイバー(直径8.5mm)

【付属品】
スチールペグ、ロープ、収納袋
※SG基準対応

5. ワイドミシックドームテント エアロガード 17,800円

画像12: 筆者撮影

筆者撮影

ファミリーキャンパーさんお待ちかねの大型テントです。17,800円で家族が快適に過ごせるテントは嬉しい!

写真は室内での設営なのでわかりにくいのですが、フルクローズにした際に、靴などを置くスペースが前に約1m、後ろに50cmほど確保されています。雨の日や朝晩の寒暖差があり結露が多い時は特にこのスペースが活躍してくれます。

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筆者撮影

前後メッシュになりますし、天井にも大きめのベンチレーションあり。そして、こちらのテントもフライシートには耐久撥水のディアマジックダイレクト、インナーテントのメッシュ部分には防虫のディアガードが採用され、機能は十分。

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筆者撮影

キャノピーポールが付属しているというのも大きなポイントです。テントを買って、イメージ通りに張ろうと思ったらキャノピーポールを持っていなかったという話をよく聞きます。やはりキャノピーがあると過ごしやすさが全然違うので、セットで販売されているのはありがたい!

カラーはホワイトとカーキの2色展開でホワイトがサリーさん開発協力モデルです。

販売価格:税込17,800円
使用時サイズ約420(100+270+50)×270×(高さ)180cm
インナーサイズ:約270 × 270 ×170
収納時サイズ:約66 × 22 × 22cm
重さ:約10kg(キャノピーポール含む)
耐水圧:フライ2,000mm・フロア3,000mm
カラー:カーキ、ホワイト

【素材】
フライシート:63D*150Dポリエステルタフタカチオン(裏コーティング、PU防水、ディアマジックダイレクト)
インナー:68Dポリエステルタフタ、メッシュ部分にディアガード加工)
フロアシート:150Dオックスフォード(PU3,000mm)
ポール:グラスファイバー(直径12.7mm)

【付属品】
キャノピーポール2本、スチールペグ、ロープ、収納袋
※SG基準対応

▼使い心地を開発協力をしたサリーさんが徹底レビュー!

6. 耐久撥水2ルームシェルター 19.800円

画像1: ライター撮影

ライター撮影

続いては、ファミリーキャンパーにオススメのツールームテントを紹介します。

寝室にプラスして、テント内でくつろげるスペースをしっかり確保したツールームテントは人気のアイテムです。

画像2: ライター撮影

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使い心地は良いのですが、やはりネックになるのが価格。当然ながら、寝室のみのドームテントよりは高くなってしまうのが一般的です。

でも、そこはワークマン。『耐久撥水2ルームシェルター』はなんと19,800円

寝室は4人くらいで寝ることができます。前室はチェアなどのサイズにもよりますが、3人くらいがちょうど良さそうでした。

画像3: ライター撮影

ライター撮影

商品名:耐久撥水2ルームシェルター
型番:FTE10
商品コード:69213
サイズ:長さ490 × 幅250 × 高さ190cm
重さ:9.8kg
テント素材:ポリエステル
ポール素材:グラスファイバー
販売価格:19,800円

【素材】
アウターテント:ポリエステル100%
インナーテント:ポリエステル100%
ロープ:ポリプロピレン・ポリエステル
ペグ:スチール

▼詳しくはこちらの記事で紹介中!

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