アウトドア系YoutuberのSLOWCAMPです!今回は、ホームセンターのコーナンから販売されている『アルミスキレット』をご紹介します。良いこと尽くめのアルミスキレットの実力を、キャンパーにお馴染みの「ニトスキ(ニトリのスキレット)」と比較しながら検証していきます!

コーナン『アルミスキレット』の商品概要

コーナンと言えば、『コーナンラック』でキャンプ界隈を賑わせたホームセンター。最近では初のキャンプ専門店『キャンプデポ』を大阪にオープンし、キャンプに力を入れています!

そんな「コーナン」のアルミスキレット(17cm/20cm)を今回はレビューします。

画像1: You Tubeチャンネル「SLOWCAMP/スローキャンプ」より

You Tubeチャンネル「SLOWCAMP/スローキャンプ」より

コーナンのスキレットはアルミ製で、とにかく驚くほど軽いんです!

さらにお手入れが簡単で、使い始めや料理後のシーズニング不要で洗剤もOK!そして、価格が1,000円以下(税別)!

画像1: コーナン『アルミスキレット』をニトスキと比較検証! 軽くて手間ナシの優秀ギア

オシャレな外観そのままに、鋳鉄製スキレットの欠点を一挙に解決する夢のようなスキレットに出会っちゃいました!

そこで気になってくるのはその使い勝手ですよね。ニトスキと徹底的に比較検証してみます!

画像2: コーナン『アルミスキレット』をニトスキと比較検証! 軽くて手間ナシの優秀ギア
コーナンオリジナル 軽くて錆びにくいアルミスキレット 17cm
【特長】<br>●フッ素コーティングでこびりつきにくく軽い<br><br>【仕様】<br>●表面加工:フッ素樹脂塗膜加工<br>●材質の種類:アルミニウム合金<br>●サイズ:直径170×高さ30mm<br>●重量:252g<br>●カラー:ブラック
¥1,380
2021-10-12 12:07
画像3: コーナン『アルミスキレット』をニトスキと比較検証! 軽くて手間ナシの優秀ギア
コーナンオリジナル 軽くて錆びにくいアルミスキレット 20cm
【特長】<br>●フッ素コーティングでこびりつきにくく軽い<br><br>【仕様】<br>●表面加工:フッ素樹脂塗膜加工<br>●材質の種類:アルミニウム合金<br>●サイズ:直径200×高さ35mm<br>●重量:353g<br>●カラー:ブラック
¥1,580
2021-10-12 12:08

【外観・スペック比較】コーナンのアルスキ17cmとニトスキ15cm

コーナンとニトリのそれぞれ大小2サイズのスキレットを用意しました。外観やスペックを見ていきましょう!

まずは小さいサイズから。

画像2: You Tubeチャンネル「SLOWCAMP/スローキャンプ」より

You Tubeチャンネル「SLOWCAMP/スローキャンプ」より

【コーナンオリジナルアルミスキレット17cm】

  • 価格:798円(税込み877円)
  • 材質:アルミニウム合金
  • 重量:248g

【ニトリスキレット15cm】

  • 価格:454円(税込み499円)
  • 材質:鋳鉄
  • 重量:673g

コーナンのスキレットは軽い

持ってみてまず驚くのは、コーナンのアルミスキレット(以降アルスキに省略)の軽さです!

実際に手に持ってみると、数値の差以上に軽く感じます。

画像3: You Tubeチャンネル「SLOWCAMP/スローキャンプ」より

You Tubeチャンネル「SLOWCAMP/スローキャンプ」より

直径はコーナンのスキレットがやや大きめ

直径はコーナンのアルスキの方が2cm大きいですが、重量はニトスキの約1/3。

画像4: You Tubeチャンネル「SLOWCAMP/スローキャンプ」より

You Tubeチャンネル「SLOWCAMP/スローキャンプ」より

画像4: コーナン『アルミスキレット』をニトスキと比較検証! 軽くて手間ナシの優秀ギア

ニトスキ15cmは意外に小さくて用途が限られていましたが、アルスキ17cmは一回り大きくソロでも重宝しそう!

形状や質感の違い

コーナンのアルスキ表面には細かい凸凹があって、ニトスキとは質感が違います。

画像5: You Tubeチャンネル「SLOWCAMP/スローキャンプ」より

You Tubeチャンネル「SLOWCAMP/スローキャンプ」より

ニトスキには左右に2箇所の注ぎ口が付いています。対してコーナンのアルスキには付いておらず、まん丸です。

画像6: You Tubeチャンネル「SLOWCAMP/スローキャンプ」より

You Tubeチャンネル「SLOWCAMP/スローキャンプ」より

全体的にコーナンのアルスキの方が薄く作られていて、特に持ち手はニトスキと比べるとかなり薄く感じます。

画像7: You Tubeチャンネル「SLOWCAMP/スローキャンプ」より

You Tubeチャンネル「SLOWCAMP/スローキャンプ」より

画像5: コーナン『アルミスキレット』をニトスキと比較検証! 軽くて手間ナシの優秀ギア

アルスキの持ち手は、薄いものの丸みを帯びた形状。
しっかりと手にフィットして持ちやすいです!

素材は強度の高いアルミダイカスト製

アルミと言えば「柔らかくて曲がりやすい」イメージがありますね。でも、アルミスキレットはアルミダイカスト製で強度も強く、急激な温度差により割れたりすることもありません。

画像8: You Tubeチャンネル「SLOWCAMP/スローキャンプ」より

You Tubeチャンネル「SLOWCAMP/スローキャンプ」より

【外観・スペック比較】コーナンのアルスキ20cmとニトスキ19cm

続いて、大きいサイズのスキレットを見比べてみましょう!

画像9: You Tubeチャンネル「SLOWCAMP/スローキャンプ」より

You Tubeチャンネル「SLOWCAMP/スローキャンプ」より

【コーナンオリジナルアルミスキレット20cm】

  • 価格:980円(税込み1,078円)
  • 材質:アルミニウム合金
  • 重量:340g

ニトリスキレット19cm

  • 価格:681円(税込み749円)
  • 材質:鋳鉄
  • 重量:1,240g

サイズはなぜか同じ!?

コーナン・アルスキ20cm、ニトスキ19cmのはずが、実際に測ってみるとどちらも20cmでした!

画像10: You Tubeチャンネル「SLOWCAMP/スローキャンプ」より

You Tubeチャンネル「SLOWCAMP/スローキャンプ」より

コーナン・アルスキの重量はなんとニトスキの1/4

サイズはほぼ同じなのに、アルスキの重さはニトスキのほぼ1/4!

衝撃の軽さです。

画像11: You Tubeチャンネル「SLOWCAMP/スローキャンプ」より

You Tubeチャンネル「SLOWCAMP/スローキャンプ」より

20cmのサイズがあればサイドディッシュも同時調理できて色々使い勝手が良いですが、ニトスキ19cmは1kg超えでズッシリ。キャンプに連れて行くにはやっぱり重すぎです(汗)。

画像6: コーナン『アルミスキレット』をニトスキと比較検証! 軽くて手間ナシの優秀ギア

その重さ故にニトスキはお蔵入りしてませんか?(少なくとも我が家はそうです(笑))

アルスキなら350mlの缶ビール1本分とほぼ同じ重量。女性でも鍋振りだってできちゃいます!

コーナンのアルスキはスタッキング性も◎

同メーカーのスキレットをそれぞれ大小サイズでスタッキングしてみると、ニトスキは持ち手が浮いてしまいました。

画像12: You Tubeチャンネル「SLOWCAMP/スローキャンプ」より

You Tubeチャンネル「SLOWCAMP/スローキャンプ」より

一方アルスキはさすがです!ほとんどフラットにスタッキングできました。

画像13: You Tubeチャンネル「SLOWCAMP/スローキャンプ」より

You Tubeチャンネル「SLOWCAMP/スローキャンプ」より

セリアの食器バンドで留めると、バラけずスッキリと収納可能です!

画像14: You Tubeチャンネル「SLOWCAMP/スローキャンプ」より

You Tubeチャンネル「SLOWCAMP/スローキャンプ」より

画像7: コーナン『アルミスキレット』をニトスキと比較検証! 軽くて手間ナシの優秀ギア

ニトスキでやると、油でベトベトになっちゃいますのでご注意ください。

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