こんにちは。最近久々に燻製に燃えているくにぱぐです。今回はそんなわけで燻製です。みんな大好き「燻製玉子」をダッチオーブンを使ったキッチン燻製で作ります。しかも「味付玉子」を「半熟トロトロ」に仕上げてみます。これは本当に奥が深かったので、是非読んでやってください。

「ただの燻製玉子」ならものすごく簡単! だからこそ極限にチャレンジ!

画像1: 筆者撮影

筆者撮影

燻製をやり始めたとき、どなたでも「まずは卵にチーズにソーセージ」という感覚で最初に燻されるのがゆで卵だと思います。

自宅で作るゆで卵、あるいはスーパーで買える味付玉子。どちらも簡単に燻せますし、10分も適当に強火で煙にかけるだけでとても美味しいのですが、私はずっと不満がありました。

こうして作った燻製玉子は「半熟ではない」のです。燻製にする加熱の過程で黄身まで火が通ってしまうからですね。

固ゆで状態の燻製玉子も確かに美味しいのですが、なんとか美味しい半熟の燻製玉子を食べてみたい!そんな願望が長らくあったわけです。

それで今回、どうせだったら半熟トロトロの燻製玉子を味付けするところから作ってレシピ化してみようと、かなり試行錯誤しました。

画像2: 筆者撮影

筆者撮影

メインビジュアルを見て頂けるとわかりますが、なんとか成功はしましたし、これは自画自賛ながら仕上がりは絶品だと思います。ただ、キッチンで数分燻すだけとはいえ、下処理が長く長くかかり、完成までいくと5日もかかる調理になってしまいました。

とはいえ途中経過で「びっくりするほど美味しいゆで卵」が10分で、「どこのラーメン屋にも負けない味付玉子」も3日で作れるので、部分的にでも参考にしてくれると嬉しいです。

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