こんにちは。キャンプで一番のご馳走はやっぱりステーキだと思うくにぱぐです。キャンプ、バーベキューで焼く分厚い肉の美味さは何物にも代えがたいですが、上手に焼き、より美味しく食べるにはコツがあります。今回は「ステーキの究極の焼き方」をアルミホイルを使って紹介してみます。

ステーキを美味しく焼くには「鉄板」が必須! 

画像1: 筆者撮影

筆者撮影

バーベキューというと、炭火に金網を敷いて焼く、というのが一般的ですが、これは焼肉用の薄い肉を焼く場合の焼き方です。

網焼きは肉表面が焼けるのは早いのですが、分厚い肉の中心部まではなかなか火が通りにくく、結果としてステーキに使用すると、表面は焦げて中が生、という状態になりやすいです。

ですので、ステーキを焼く場合は鉄板を使いましょう。

鉄板の良さは、火にかけることで蓄熱をする点です。

炎で肉を焼くのではなく、この貯めこまれた熱で調理をするのです。十分に熱した鉄板は、肉を乗せても温度が下がらず、熱により肉の中心までしっかりと火を通してくれます。

鉄板は「厚ければ厚いほどよい」とされますが、市販のキャンプ用焼肉プレートは3ミリ~6ミリ程度が普通です。それ以上のものは重みもかなりあり、あまりキャンプ向きとは言えませんので、とりあえず最初は3ミリ~6ミリ程度のものを使いましょう。

今回はユニフレームとテンマクデザインの2種類の鉄板で焼いてみました。

画像1: キャンプやバーベキューでステーキを絶品に仕上げる! 「アルミホイル」を使った究極の焼き方を伝授
ユニフレーム(UNIFLAME) ユニセラ鉄板 615256
【サイズ】約150×220×25(高さ)
【重量】約690g
【材質】黒皮鉄板2.3mm
※ユニセラミニ(限定品)、ユニセラロング(限定品)にもお使いいただけます。
¥2,297
2021-08-17 9:21
画像2: キャンプやバーベキューでステーキを絶品に仕上げる! 「アルミホイル」を使った究極の焼き方を伝授
テンマクデザイン 男前グリルプレート
”焼く”を極める超小型調理器具!
1~2人に最適な蓄熱性抜群のグリルプレート 波型構造で食材に綺麗な焼き目をつけるとともに余分な脂を溝に落としヘルシーに焼き上げます。
●便利なセパレートハンドル&専用収納ケース付 ●炭火や焚き火、ガソリンバーナーでご使用いただけます。 
※ガスバーナーをご使用いただく場合は、バーナー本体の注意事項をよく読みご使用ください ※鉄板利用不可のガスバーナーはご使用いただけません。
※鉄板、ハンドル、収納ケース以外は別売りです。
¥2,178
2021-08-17 9:24

ユニフレームの鉄板は単純なデザインですが、テンマクデザインの男前グリルプレートは溝があり、余計な脂が流れ落ちていく構造です。

食べ比べてみると、男前グリルプレートのほうがさっぱりと食べられますが、この辺は肉質や好みもあり、どちらがいいとは言い切れない部分もありますね。

なお、鉄板がないという場合はスキレットでも大丈夫です。

もう1つ、今回は炭火を使用していますが、結局焼くのは鉄板なので、火元が何であるかは実はあまり関係がありません。ガスバーナーでも、熾火にした焚火でもステーキは美味しく焼けます。

▼鉄板についてはこちらの記事も参考に!

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