夏は猛暑が厳しく涼しいキャンプ場に行きたいですが、人の考える事は一緒で今から予約を取る事はなかなか困難です。そこでオススメなのが、標高2,000m以上の山岳にある「登山キャンプ場」でのテント泊!実際に登山テント泊を経験した筆者が、その魅力や注意点をたっぷりご紹介します。

登山キャンプ場とは:登山用のベースキャンプ地のこと

画像1: 筆者撮影

筆者撮影

登山キャンプ場とは、登山用のベースキャンプ地で日本各地にあります。

徒歩での利用が基本の登山用キャンプ場は、日頃からオートキャンプ場しか利用していない人には少しハードルが高いかもしれません。

しかし、なかには立山・木曽駒岳・上高地などのように、バスやケーブルカーに乗ってキャンプ場近くに行けるところもあるので、たまには違ったキャンプに挑戦してみるのも楽しいですよ。

もちろん、テントを含めたキャンプ道具一式を自分で担いで行く必要があるため、持っていくキャンプギアを厳選する必要がありますが、そもそもソロキャンプをしている方なら山岳テントや登山リュックがあれば案外簡単です。

筆者が愛用している登山リュックと登山テントはこちら

・登山リュック:THE NORTH FACE「テルス45」

画像1: 【登山テント泊】猛暑でも雪遊び!?夏の避暑キャンプなら山岳キャンプ場がオススメ!
[ザノースフェイス] リュック テルス45 NM61809 M メンズ ブラック
【capacity】mサイズ:47l
【fabric】210dスノーダイアhtナイロン、355dhtナイロン
【適応背面長】mサイズ:43-51cm
【寸法】(h×w×d)mサイズ:64.5×30.5×23cm
【weight】mサイズ:1,490g
1~2泊のトレッキングに適したフィット感と収納力がアップした中型パックのベーシックモデル
フロントドロップポケット裏面にレインカバー内蔵
ハイドレーション対応
撥水ジッパーを使用した各ポケット
可動式のチェストストラップ/ホイッスル付き
¥17,700
2021-07-30 11:13

・登山テント:Naturehike「クラウドアップ ウィング2」

画像2: 【登山テント泊】猛暑でも雪遊び!?夏の避暑キャンプなら山岳キャンプ場がオススメ!
Naturehike ネイチャーハイク クラウドアップウィング 2 テント
■商品名:クラウドアップ ウィング 2 テント
■商品型番:NH19ZP083
■サイズ:215×132×90cm
■総重量:1.52kg
■定員:2人用
¥21,800
2021-07-30 11:18

夏に登山キャンプ場でのテント泊をオススメする理由

夏に登山キャンプ場でテント泊するのがオススメな理由は主に2つ。

【オススメ理由1】超避暑地でトレッキングできる!

画像2: 筆者撮影

筆者撮影

山岳の観光地として有名な山は、登山キャンプ場も近く道も整備されており、登山初心者でも歩きやすく運が良ければ貴重な動植物を目にする事も出来ます。

そして、標高が2,000mだと平地に比べて気温が約マイナス12℃になるので、平地の気温が35℃でも山岳部は23℃のため涼しさを感じながら散策出来ますよ。

また、不快を感じる湿度に関しても気温が低く相対湿度の関係で蒸し暑く感じず快適ですが、太陽に近く日差しが強いので帽子を被るのがオススメです。

▼日除けにおすすめの帽子はこちらの記事をチェック!

【オススメ理由2】猛暑の季節に雪遊びできる!

画像3: 筆者撮影

筆者撮影

下界の平地が猛暑や酷暑の中、北アルプスの山岳キャンプ場で楽しめるのは雪遊びです。

北アルプスの立山などは7~8月も雪渓があり、場所によってはソリや雪合戦などの雪遊びも可能で子供連れも楽しめます。

南アルプスや中央アルプスの場合は、そこまで残雪はないので夏に雪遊びをしたいのなら残雪が多い北アルプスがオススメです。

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