こんにちは、みーこパパです。夏の暑さはアウトドアの大敵。熱中症にならないような行動と準備が必要で、衣服も重要な要素のひとつです。コロンビアから登場した汗に反応して涼しくなる生地、オムニフリーズゼロを実際にキャンプで体験させていただきました!

コロンビアの独自開発素材「オムニフリーズゼロ」とは?

画像1: 筆者撮影

筆者撮影

オムニフリーズゼロは、コロンビアが独自に開発した素材です。汗を利用して生地全体の温度を瞬時に下げ、ドライで快適な着心地を保つ最先端のテクノロジー。

Tシャツやパーカー、ネックゲイターなど肌に直接触れる衣服に採用されています。

画像2: 筆者撮影

筆者撮影

こちらはオムニフリーズゼロを採用したTシャツの裏地です。無数の青い丸がありますね。この丸が冷却材になっておりまして、汗などの水分に反応して温度を下げてくれます。

効果は水分に触れるとすぐに現れますので、熱中症の予防に一役買ってくれるアイテムですよ。

画像: Omni-Freeze Zero | オムニフリーズゼロ 最先端冷却機能 youtu.be

Omni-Freeze Zero | オムニフリーズゼロ 最先端冷却機能

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コロンビア「オムニフリーズゼロ」を実際にキャンプで体験してみた!

画像: 筆者撮影 大西編集長が着用しているのがオムニフリーゼロTシャツ

筆者撮影 大西編集長が着用しているのがオムニフリーゼロTシャツ

どんなすごいという触れ込みでも、やはり自分で実際に体験してみないと分かりません。ハピキャン大西編集長と筆者・みーこパパが体験させて頂きましたよ!

画像: 筆者撮影 みーこパパもオムニフリーゼロのTシャツを着用

筆者撮影 みーこパパもオムニフリーゼロのTシャツを着用

実際に着てみましたが、汗をかいていない時は特に涼しいということはありません。着心地はサラッとしていますので、そういった面でも快適ですね。身長170cmでMサイズがジャストサイズです。

画像3: 筆者撮影

筆者撮影

大西マネージャーのTシャツの胸ポケットには、斧やランタンなどのキャンプアイテム。キャンパーらしいデザインです。

画像4: 筆者撮影

筆者撮影

それでは実際に走って汗をかいたらどうなるのか、検証です!

コロンビア広報さんの他には取材に来たキャンプメディア、CAMP HACKさん・hinataさんも走っています。キャンプメディア頂上決戦、ハピキャン代表として負けられません!

・・・が、40代のハピキャン代表2人は若い方たちに付いていくのがやっとでした。

走っている最中、心肺機能の限界から息苦しさは感じますが、暑さはほとんど感じません。

画像: 実際に走る前後に計測したサーモグラフィー

実際に走る前後に計測したサーモグラフィー

走る前後でサーモグラフィーカメラで撮影していました。走る前は28.6℃で、走って汗をかいた後は27.1℃。なんと走った後の方が下がっています!そういう素材なので、と言われればそうなんですが。

体感的にも走り終えた直後は少し暑さを感じましたが、おおよそ5分ほどで気にならない程度になりました。汗でベタつくこともなく、風を受けるとさらにひんやりして気持ち良さが増します。

画像5: 筆者撮影

筆者撮影

速乾性もありますが、これは数秒で乾くぐらい超すごい!という感じではありませんでした。オムニフリーズゼロは水分があることで冷えてくれるので、すぐに乾くことよりも「冷やす」ことに重きを置いた商品なんですね。

とは言っても全くベタつかず不快感はありませんので、汗をかくアウトドア活動全般にオムニフリーズゼロは向いています。

また、今回着用したアイテム(ポーラーパイオニアショートスリーブクルー)には防臭効果もあります。真夏のキャンプで汗をかいてお風呂に入れないと、けっこう悲惨なことになりがちですが、このアイテムを着ていればそれほど不快でもないんです。

画像6: 筆者撮影

筆者撮影

冷却効果は薬剤などではなくプリントが実現しており、洗濯耐性もあります。内側のプリントが剥がれない限り、効果が衰えることなく持続します。私も既に7~8回洗濯しましたが、剥がれたり薄くなっているような気配は微塵もありません。

夏に着るものなので洗濯は頻繁にしたいですが、いくら高機能でも数回洗ったら終了!では悲しいですよね。そういった心配は御無用です。洗濯機で普通に洗って頂いて構いません。

コロンビア「オムニフリーズゼロ」 こんな使い方もおすすめ

真夏のアウトドアシーンはもちろんですが、普段着としても優秀ですね。汗をかいて風を当てるほど冷んやり感は増しますので、空調ウェアのインナーにするとすごい冷やし効果を発揮します。現場作業をされる方は、ぜひ試してみていただきたいです。

水分は汗だけに限らず、ミストなどで濡らしても冷やし効果は得られます。汗をかくまで少しも待ちたくない場合、自ら水を吹きかけて濡らしてしまっても良いんです。

画像7: 筆者撮影

筆者撮影

バイクに乗る時、メッシュジャケットのインナーとして着てみました。走行中は常に風が当たることになるので冷えすぎが心配でしたが、汗をかいていない時はそんなに冷えることはありません!

この「汗をかいていない時は冷えすぎない」という特性のおかげで、オムニフリーズゼロは使える場面が広くなっています。

絶え間なく冷え続けるのであれば、気温変化の激しい登山などのアクティビティではでは怖くて使えませんよね。寒さを感じたら上着を羽織って風を遮れば、普通のTシャツに近い着心地で使えるんです。

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