こんにちは。ユニフレーム大好きなくにぱぐです。ユニフレームから2021年4月に新製品「焚き火鍋」が発売になりました。キャンプにぴったりの万能鍋をさっそく購入して使い倒してみましたので、こちらのレポートをお送りします。

【基本情報】ユニフレームの焚き火鍋はサイズが2種類! ステンレス製でキャンプの鍋ものに最適な調理器具

画像1: 筆者撮影

筆者撮影

画像1: ユニフレーム「焚き火鍋」を徹底レビュー! ファミリーでもソロキャンプでも料理を楽しめる万能ステンレス鍋
ユニフレーム(UNIFLAME) 焚き火鍋26cm 659991
【サイズ】約φ26×28.5×12(高さ)cm
【重量】約950g
【生産国】日本製
【材質】本体・ツル:ステンレス鋼/フタ:天然木
¥4,400
2021-05-14 8:40
画像2: ユニフレーム「焚き火鍋」を徹底レビュー! ファミリーでもソロキャンプでも料理を楽しめる万能ステンレス鍋
ユニフレーム(UNIFLAME) 焚き火鍋18cm 659984
【サイズ】約φ18×21.5×8(高さ)cm
【重量】約540g
【生産国】日本製
【材質】本体・ツル:ステンレス鋼/フタ:天然木
¥3,300
2021-05-14 8:41

キャンプの食事では比較的ポピュラーな「鍋もの」ですが、なかなかアウトドアらしい専用の鍋というのは売られていないように感じます(ダッチオーブンや、調理用の鍋は別として、多人数で囲みながら食べるようなものです)。

2021年4月にユニフレームから発売になった「焚き火鍋」はまさに鍋料理に最適な鍋。

材質はステンレスで、取っ手の部分は自立するようになっているので、焚き火でもガンガン使えます。サイズはソロ向けの18cmと、ファミリー向けの26cmの2種類。薄手のステンレスで、軽さと保温性に優れており、使いやすいです。

無骨なスタイルと木製の蓋が非常にいい味を出しており、鍋料理を行う時のムードを盛り上げてくれます。

ユニフレームの焚き火鍋の魅力を徹底レビュー!

ユニフレームの焚き火鍋の魅力を4つ、紹介していきましょう。

魅力1:焚火以外でも調理は可能! 安定感のある形状で炭火もガスコンロもOK

筆者撮影

筆者撮影

「焚き火鍋」と銘打ってはいますし、本来はハンガー等でぶら下げて焚き火の炎に当てる調理が望ましいのでしょうが、底面が丸いなりに安定をしているので、様々な方法での加熱ができます。

画像(写真左)のように、ユニフレーム薪グリルラージのゴトクの上に乗せることも可能ですし、同じくファイアグリルの網の上に乗せても特に問題はありません(写真右)。

もちろんガスコンロの上にもしっかりと乗ります。

焚き火での調理は豪快で魅力的な半面、煤がついてしまうという部分もありますが、煤がつくのが嫌な場合は炭火やガスが使えるわけです。バーベキューと一緒に鍋もやりたいなんていうワガママも、こちらの焚き火鍋なら問題なく対応してくれます。

魅力2:サイズは2種類! 人数に応じて適切な方を選べる!

画像4: 筆者撮影

筆者撮影

サイズはソロ用に最適な18cmと、3~4人で便利な26cmの2種類があります。

両者の違いは完全にサイズのみで、材質や性能にまったく違いはありません。従って、ソロキャンプメインの方は前者を、ファミリーキャンプがメインの方は後者を買えばよいということになります。

18cmと26cmと数字だけ聞くと大きな違いはないようにも思えますが、直径だけではなく、深さも異なってくるため(しかも蓋があるので)、容量の差はかなりあります。

18cmはぎっしり詰めても1人前でちょうどいいぐらいです。26cmのほうは、逆に「思った以上に入る」と感じるぐらいです。普通に家族で鍋料理を行う感覚で使えると思います。

なお、画像のように18cmの鍋は26cmの鍋の中にすっぽり収まるので、両方欲しい方はスタッキングを前提とした収納を考えてもいいでしょうね。

魅力3:保温性と防錆性に優れたステンレス製! 長時間の保存もできる!

画像5: 筆者撮影

筆者撮影

焚き火鍋の材質はステンレスです。ステンレスは保温性に優れるため、調理をした後火から下ろしてもなかなか冷めにくく、熱々の鍋を長く楽しむことができます。

さらにステンレスは錆びにくいので、食事後鍋に残った料理をそのまま翌日まで鍋に入れっぱなしにすることができます。

これをうまく使うと、例えば晩酌をしてからしばらく経って夜中にシメのラーメンをそのまま作ったり、夜に鍋料理を食べ、残ったスープに翌朝、お米や卵を入れて煮込み直すことで雑炊にするということも可能です。

魅力4:鍋もの以外の調理だってできるコストパフォーマンスのよさ!

画像6: 筆者撮影

筆者撮影

焚き火鍋はしっかりとした蓋がついているため、例えば炊飯もできます。

26cmのほうで2〜3合は焚けるので、何泊もする場合、複数の鍋を使わなくてもよくなります。その際、18cmのほうで味噌汁を作れば、しっかりとした「食事」を焚き火鍋2つで成り立たせることも可能です。

今回試したのは炊飯だけですが、蒸しや揚げもできると思います。金額もさほど高くないので、活用すればするほどコストパフォーマンスの良さが光る鍋ですね。

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