日本には、四季折々の素晴らしい景色や文化があり、美味しい食べ物がたくさんあります。そんな豊かな日本の自然を家族や愛犬達と一緒にもっと楽しみたいと思い、キャンピングカーを購入しました。一度旅に出ると10日以上出っ放しになるのですが、そんな筆者が旅をする上で気をつけていることがあります。今回は、キャンピングカーで旅をする際に押さえるべき6つのポイントをお話させて頂きたいと思います。

家に帰るまでが旅! カートラブルに備えた準備を

画像1: 筆者撮影

筆者撮影

キャンピングカーでの旅で一番避けたいのは、カートラブル。事故や故障はないに越したことはありませんが、万が一に備えてしっかりと準備しておくことが重要です。

ここでは、出発前の心得と、用意しておくと安心なアイテムをご紹介します。

【ポイントその1】出発前の点検・整備を怠らない!

万が一事故にあったり車が故障したりしたら、せっかくの旅が台無しです。特に大型連休に旅をする場合は、トラブルが起こってもディーラーや修理工場は休みで、レンタカーも空きがないことが多く、途方に暮れることになってしまいます。。

安全運転を心がけるのは当然のこととして、旅に出る前には、キャンピングカーの点検・整備をディーラーや整備工場でしっかり行いましょう。

定期点検をしていなかったり、素人整備をしたりすると、危険なばかりではなく、道路運送車両第48条(定期点検整備)により規定されている義務を怠っていることになります。

筆者は以前、ハイエースでの北海道への旅の途中でフロントのブレーキパッドがなくなり困ったことがありました。

ディーラーを回ってもお盆休み初日と言うことで、どこも営業が終わっていたり、在庫のないところばかりでした。

画像1: かおる

かおる

その時は「北海道行きを断念しなければならないか」と諦めかけましたが、トヨタの部品販売子会社のタクティーが運営している「ジェームス」で、車検を受けている所ならハイエースのブレーキパットの在庫があるかもしれないと言う情報を得て問い合わせると、1店舗だけ在庫があるところがあり、何とか旅を続けることができました……!

画像2: 筆者撮影

筆者撮影

点検も車検もオイル交換も、全てかかり付けのディーラーにお願いして、しっかり点検・整備をしていたのですが、この様な事態になることもあるのです。

それ以来、ブレーキパットは車に予備を積むようになりました。

【ポイントその2】ジャンプスターターはバッテリー上がりの心強い味方

キャンピングカーは、車中泊をするため車内での滞在時間が長く、ドアの開け閉めやランプをつけっ放しにしたりして、バッテリーが上がってしまうことも考えられますよね。

山奥のキャンプ場や人里離れた場所での車中泊では、携帯電話が圏外になってしまうこともあり、JAFを呼ぶことも他の車に助けてもらうこともできない可能性があります。

そんな時の備えとして、ジャンプスターターは常備しておきましょう

画像3: 筆者撮影

筆者撮影

ジャンプスターターとは、弱ってしまった車のバッテリーに接続してエンジンをかけることができるバッテリーです。これさえあれば、万が一バッテリーが上がってしまっても、自分でエンジンをかけることができるのです。

一度上がってしまったバッテリーは、完全に復活する事はないので、できる限りエンジンは切らず、早めに新しいバッテリーに交換することをおすすめします。

画像1: キャンピングカーでの旅で押さえるべき6つのポイント おすすめアイテムも紹介!
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【ジャンプスターター】:本品は緊急時用ジャンプスターターとして、強力な電流を生み出すことができ、車のバッテリーが切れて始動できない時に役立ちます。最大電流が2000Aもあるため、ほとんど全ての車種に適用することができます。サイズ:19.3*9.1*3.2cm
【安全保証】AUTOWNシャンプスターターの電池本体は過電圧保護、低温保護、高温保護、電圧不足保護が搭載されており、スマートクランプには逆極性保護、短絡保護が搭載されるため、安全レベルも高いです。
【電圧測定可能スマート・クランプ】 本品のクランプ自体はLCDディスプレーを搭載して、ただ自動車のバッテリーと繋がっていてしただけで、カ...
¥8,599
2021-05-09 0:26

購入の際は、ご自身のキャンピングカーのサイズを確認し、余裕をもってエンジンを掛けることができる大きめのジャンプスターターをご購入下さい。

画像2: かおる

かおる

うちのキャンピングカーは2.7Lですが、購入したのは最大8Lのガソリンエンジンまでかけることができる、最大2000A・容量20800mAhのモバイルバッテリー機能のついたものです!

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