キャンプの楽しさ、そしてキャンプマナーの大切さを伝えるキャンプを愛する妖精“ナイスキャンプマン。”人間界では空前のキャンプブームが巻き起こっている今、ナイスキャンプマンが考える『キャンプで大切なこと』ってなんなのでしょうか。実際にインタビューをさせてもらい、お話を聞いてきました!

”キャンプを愛する妖精”ナイスキャンプマンって一体ナニモノ!?

画像1: ハピキャン編集部提供

ハピキャン編集部提供

画像1: マッキー

マッキー

こんにちは、ナイスキャンプマン!今回インタビューをさせていただく、青川峡キャンピングパークのマッキーです。

よろしくお願いします!

画像1: ナイスキャンプマン

ナイスキャンプマン

こんにちは!このインタビューを通して、僕がキャンプマナーを大切にしたい理由や、キャンプの魅力を伝えていければと思っているよ。

よろしくねマッキー!

ナイスキャンプマンは青川峡キャンピングパークで発見された“キャンプを愛する妖精”

画像1: ナイスキャンプマン提供

ナイスキャンプマン提供

ナイスキャンプマンプロフィール*公式サイトより引用

消しゴムはんこキャンパーPIRIHANKOの作品から飛び出したキャンプを愛する妖精。

2018年4月に青川峡キャンピングパークで発見され楽しいキャンプを未来へツナグために、キャンプ場やイベントに出没してナイスキャンパーを育成中

プロフィールのとおり、ナイスキャンプマンは青川峡キャンピングパークで発見された“キャンプを愛する妖精”です。

ナイスキャンプマンのチャーミングな見た目とコミカルな動きは、キャンプ場スタッフやキャンパーの心を鷲掴みにしていました。

画像2: マッキー

マッキー

初登場時から抜群のカリスマ性を備えていましたよね(笑)ナイスキャンプマンの後ろに子どもたちの列が出来ていたのを覚えています。

画像2: ハピキャン編集部提供

ハピキャン編集部提供

いつも愛嬌たっぷりのナイスキャンプマン。キャンプ場やイベントに出没すると、すぐに周りのキャンパーさんと仲良くなってしまいます。

この記事ではナイスキャンプマンの魅力や、普段どのような活動を行っているかを深堀していきますよ〜!

ナイスキャンプマンは『キャンプの楽しさやマナーの大切さ』を伝えたくて人間界にやってきた!?

画像3: ハピキャン編集部提供

ハピキャン編集部提供

画像3: マッキー

マッキー

まずは一番気になる疑問なのですが、なぜナイスキャンプマンは人間界にやってきたのですか?

画像2: ナイスキャンプマン

ナイスキャンプマン

一言でいうと

自然が泣いていたからかな。

画像4: マッキー

マッキー

...自然が泣いていた?

ナイスキャンプマンが言う「自然が泣いていた」とはどういうことなのでしょうか?

“キャンプを愛する妖精”だからこそ見えているものがあるはず。ちょっと深く聞いてみましょう。

ナイスキャンプマンが聞いた「自然が泣いている声」とは?

画像1: 青川峡キャンピングパーク提供

青川峡キャンピングパーク提供

画像3: ナイスキャンプマン

ナイスキャンプマン

今現在、この日本ではすごいキャンプブームが起きているよね。キャンプをする人も増えてきたと思わない?

画像5: マッキー

マッキー

そうですね。僕自身、キャンプ場で働いていますが、この数年間でキャンプ人口はかなり増えたと思います。

画像4: ナイスキャンプマン

ナイスキャンプマン

キャンプを通して、自然と触れ合う機会が増えているのはとても良いこと!

でも、キャンプが流行ると同時に残念ながら自然への配慮が欠けている行為も少しずつ見かけるようになっちゃったんだよね。

画像6: マッキー

マッキー

というと、どんなことでしょうか?

画像: 青川峡キャンピングパーク提供 木にロープをくくるときはロープウェアを忘れずに

青川峡キャンピングパーク提供
木にロープをくくるときはロープウェアを忘れずに

画像5: ナイスキャンプマン

ナイスキャンプマン

例えば、芝生の上で直に焚き火をしたり、木に直接ロープをくくりつけたり、という行為かな。

これらの行為は自然にダメージを与えてしまう可能性があるんだよね。

画像7: マッキー

マッキー

ふむふむ。確かにキャンプはあくまで自然の恩恵を受けながら行うものですからね。

そのようなことが積み重なると、自然が泣いてしまうのも頷けます。

画像6: ナイスキャンプマン

ナイスキャンプマン

キャンプを楽しむときには、自然環境のことも意識してほしいな、と僕は思っているよ。

もし自然環境が悪くなってしまったら、この先の未来ではキャンプができなくなるかもしれない。今後もキャンプを楽しむには、自然への配慮も大切だからね。

画像8: マッキー

マッキー

なるほど、自然へのリスペクトってことですね。

画像7: ナイスキャンプマン

ナイスキャンプマン

そういったことを踏まえつつ、キャンプの楽しさだけでなく、キャンプマナーの大切さを伝えるために僕は人間界にやってきたってわけ!

キャンプの“楽しい”という側面だけでなく、キャンプをするうえで“大切”なことも伝えるために、人間界にやってきたナイスキャンプマン。

もちろん『キャンプマナー』のなかには自然環境への配慮だけでなく、周りのキャンパーへの配慮も含まれています。

「キャンプマナーが悪い人」は「キャンプマナーを知らない」だけのかもしれない

画像: キャンプ情報メディアLANTERN「【4人に1人が許せない!と回答】キャンプマナーについてのお話 」より引用 www.lantern.camp

キャンプ情報メディアLANTERN「【4人に1人が許せない!と回答】キャンプマナーについてのお話
」より引用

www.lantern.camp
画像8: ナイスキャンプマン

ナイスキャンプマン

上のアンケート結果を見てみて。これは「キャンプで許せないこと」に対する回答をまとめたもの。

1位には「キャンプマナーの悪さ」がきているよね。

画像9: マッキー

マッキー

ほんとだ。雨や虫といった自然が原因のことよりも、キャンプマナーの悪さが上回っている!

画像: 青川峡キャンピングパーク提供 夜の静けさを楽しむことも、キャンプの魅力のひとつです。

青川峡キャンピングパーク提供
夜の静けさを楽しむことも、キャンプの魅力のひとつです。

画像9: ナイスキャンプマン

ナイスキャンプマン

キャンプのマナー違反とされることってさまざま。

例えば、他のテントサイトを横切ったり、夜遅くまで騒いだりすることもマナー違反のひとつだよね。

画像10: マッキー

マッキー

そうですね。たまにそのような類の苦情をお客さんから聞いたりします(汗)

画像10: ナイスキャンプマン

ナイスキャンプマン

でも、少し考えてみてほしいんだ。マナー違反をしてしまう人って、好きでマナー違反をしているわけではないかも。

言い換えると「キャンプマナーが悪い人」は「キャンプマナーを知らないだけ」かもしれないってコト。

画像11: マッキー

マッキー

つまり、そのような人たちにもキャンプマナーの情報が行き渡れば、「キャンプマナーが悪い」とされる人たちは減っていくということでしょうか?

画像11: ナイスキャンプマン

ナイスキャンプマン

そうそう!特にキャンプを始めたての人は、何が良くて何がダメなのかわからない人もいると思うからね。

画像4: ハピキャン編集部提供

ハピキャン編集部提供

画像12: ナイスキャンプマン

ナイスキャンプマン

例えば、芝生の上で直に焚き火をしようとしている人がいたとする。

その時は「芝生で焚き火なんてするな!」と頭ごなしに注意するんじゃなくて「直火をすると芝生が焼けてしまうよ。芝生さんはみんながキャンプを楽しむために、頑張って根を張りふかふかで気持ちよくしてくれているのに、そんな芝生さんの努力を無にしていいの?あと、芝生や木の近くは、日が燃え広がる危険性もあるから直火ではなく焚き火台を使おうね。」というように伝えれば、なんでダメなのかが伝わりやすいと思うんだよね。

画像12: マッキー

マッキー

ちょ...ちょっと独特な言い回しですが確かに(汗)頭ごなしに注意されただけじゃ「なぜダメなのか」がわからないままですからね。

画像13: ナイスキャンプマン

ナイスキャンプマン

上から目線で注意するのではなくて、キャンプマナーを一緒に理解していこうっていう形が僕の理想!

未来も今と変わらずキャンプを楽しむには、キャンプのマナーやモラルの向上が必要

画像2: ナイスキャンプマン提供

ナイスキャンプマン提供

画像14: ナイスキャンプマン

ナイスキャンプマン

堅苦しいことを言ってしまったけど、要はこれからもキャンプを楽しむために、みんなで少しずつ自然環境のことやマナーのことを考えていこうってことが伝わると嬉しいかな。

画像13: マッキー

マッキー

一人ひとりのマナーやモラルが向上すれば、キャンパー全員が気持ちよくキャンプを過ごせますね!

画像15: ナイスキャンプマン

ナイスキャンプマン

そうそう!僕らだけでなく、これからの子どもたちにもキャンプをずーっと楽しんでほしいからね。

キャンプの『今』のことだけでなく『未来』のこともしっかりと考えているナイスキャンプマン。

ついつい、キャンプの楽しさだけに焦点が当てられがちですが、楽しいキャンプを未来へツナグためには、今一度キャンプマナーのことを考える必要があると気づかされました。

This article is a sponsored article by
''.