キャンプをする上で必要不可欠なのはテント。寝室であるテントは寝心地を大きく左右します。テントが寝室なら、リビングダイニングを快適にしてくれるのがタープです。テントがタープを兼用するようなモデルもありますが、より快適に過ごそうと思えば、タープは独立して持っておきたいアイテム。雨風をしのぎ、日差しをさえぎる。自然の中にいて、自然を味方にする必須アイテムです。今回は、キャンプ歴40年のキャンプライターである筆者が、【キャンプの基本シリーズ2】として、タープの種類や使い方についてお話したいと思います。

タープの基本を伝授!

【キャンプの基本シリーズ】第2弾の今回は、タープの種類や特徴を知り、ご自身に合った正しいタープ選びをしていただくために、キャンプ歴40年のキャンプライターである筆者が「タープの基本」をお教えします!

「すでに知っている!」と言う方も、復習としてぜひ読んでみてくださいね。

▼『キャンプの基本シリーズ』を最初から読みたい方はこちらからどうぞ。

タープの構造的な種類は大きくわけて2種類

画像: 筆者インスタグラムより https://www.instagram.com/p/CIcOF77BvrA/

筆者インスタグラムより https://www.instagram.com/p/CIcOF77BvrA/

タープは構造的に大きくわけて2種類あり、『自立型』と『非自立型』にわけることができます。

ここからは、それぞれの持つ特徴について説明していきます。

自立型

画像1: 筆者撮影

筆者撮影

『自立型』とはタープ単体で立つことができる種類で、スクリーンタープやワンタッチタープなどがこれにあたります。

ロープによるペグダウンの必要がなく、狭いエリアでも設置できますので、コンクリートやアスファルトなどにも立てることができます(ただし、その際は足に重りを付けるなどしてしっかりと押えて下さいね)。

『自立型』タープであるスクリーンタープは、蚊帳のような網がついているので、夏から秋にかけては風通しが良く、虫除けには最適です。

全閉することができるので、寒い冬には風を防いで暖かく過ごせる上、外からの視線をさえぎり、プライベート空間を持つこともできます。

画像2: 筆者撮影

筆者撮影

ワンタッチタープは建てるのが簡単ですので、僕は荷物をたくさん積めるカナディアンに積み込んで、のんびり河原で過ごすときに使っています。

<メリット>

  • 狭い場所でも立てられる
  • 簡単に立てられる
  • 何処でも立てられる
  • 虫除けができるタイプもある

<デメリット>

  • 収納しても大きい
  • 重い
  • 風に弱いものもある

非自立型

画像3: 筆者撮影

筆者撮影

『非自立型』とは、タープ単体で立つことができない種類で、天幕、ポール、ロープ、ペグで構成されます。

この非自立型のタープには、ヘキサタープ、レクタタープ、ウイングタープなどがあります。

軽く、コンパクトに収納でき、張り方のバリエーションが多く、風に強いのが特徴です。

<メリット>

  • 軽い
  • コンパクト
  • 風に強い
  • アレンジが自由自在

<デメリット>

  • 有効面積が狭い
  • 張るのにコツが必要

タープの形

非自立型タープには、レクタ(四角形)、ヘキサ(六角形)、ウィング(四角形)など、様々な形があります。

どれを選べば良いか難しいところですが、ひとつひとつ紹介したいと思います。

レクタタープ(四角形)

画像4: 筆者撮影

筆者撮影

レクタタープが一番オーソドックスなタープで、形は四角です。

2本のメインポールで立てるかサブポールを使うかで様々なアレンジが可能で、居住空間が大きいのが特徴です。

我が家では、いつもキャンピングカーのサイドオーニングにレクタタープを連結して、片側を下げて目隠しにしています。

広いリビングダイニングが作れるので、ゆったり過ごすのに最適です。

画像1: 【キャンプの基本シリーズ2】『タープの選び方&使い方』種類や特徴など知っておくと便利な基礎知識
スノーピーク(snow peak) タープ HDタープ シールド レクタ M TP-741 [6人用]
材質:210Dポリエステルオックス・遮光ピグメントPUコーティング・耐水圧3,000mmミニマム、UVカット加工・テフロン撥水加工(初期撥水100点、5回洗濯後90点)
セット内容:タープ本体、自在付ロープ(二又用9m×2、3m×4)、ポールケース、ぺグケース、キャリーバッグ、取扱説明書
キャリーバッグサイズ:80×17×22cm
重量:3.7kg(本体、ロープ含む)
この商品にはポールは含まれておりません
¥32,780
2021-01-16 23:21

ヘキサタープ(六角形)

画像5: 筆者撮影

筆者撮影

ヘキサタープは、2本のポールを使って立てる六角形のタープで、レイアウトの自由さではレクタタープにはかないませんが、張った時のフォルムが美しいタープです。

ヘキサタープは写真のようにテントとタープを接続して使う「小川張り」と言う張り方をするのに最適な形です。

画像2: 【キャンプの基本シリーズ2】『タープの選び方&使い方』種類や特徴など知っておくと便利な基礎知識
コールマン(Coleman) タープ ヘキサライト2 2000028618
サイズ:使用時/約420×420×高さ220cm、収納時/約直径17×43cm、ポール/約直径25.×長さ220mm
重量:約4.3kg
材質:タープ/75Dポリエステルタフタ(UVPRO PU防水、シームシール)、ポール/スチール
耐水圧:約1200mm
付属品:ペグ、ロープ、ハンマー、キャリーバック
仕様:ランタンフック×1
¥15,999
2021-01-16 23:15

ウイングタープ(四角形)

画像: 筆者インスタグラムより https://www.instagram.com/p/B0wuhLuHlw7/

筆者インスタグラムより https://www.instagram.com/p/B0wuhLuHlw7/

ウイングタープはレクタタープと同じ四角形ですが、レクタタープは正方形・長方形なのに対し、ウイングタープはひし形のタープです。

2本のポールを使って立てるタープで、軽量で持ち運びがしやすいのが特徴で、ツーリングや少人数に人気のタープです。面積が小さいのがデメリットです。

写真はパドルをポールの代わりにして張ったウイングタープです。

ポールもペグも必要なく非常にコンパクトに収納できるので、僕はカヤックやバイクツーリングの時に愛用しています。

画像6: 筆者撮影

筆者撮影

カヤック遊びに持って行くウイングタープはこんなにコンパクトになります。防水袋に入れておくと、海水に濡れて後から塩抜きする必要もないので便利です。

This article is a sponsored article by
''.