今回は、神奈川県の山北町に位置する「ウェルキャンプ西丹沢」をご紹介。オシャレな街の横浜や趣溢れる温泉街の箱根が有名な神奈川県ですが、実はキャンプ場もたくさん存在しています。中でも「ウェルキャンプ西丹沢」広大な敷地にはバラエティ豊かなサイトや澄んだ水が美しい川など、たくさんの魅力が詰まっているので、要チェックです!各サイトの仕様・目的別のおすすめゾーン紹介など詳しく解説いたします。

※この記事は2020年12月中旬のキャンプ体験を元に執筆しています。

※新型コロナウイルス感染拡大防止のための注意点
・営業時間等につきましては必ずキャンプ場公式サイト等で最新の情報をご確認お願いいたします。
・なるべくお住まいの近隣地域でのキャンプを楽しみましょう。
・その他、キャンプ場の指定ルールに従い、こまめな手洗い・消毒・マスクの着用など、感染拡大防止のため細心の注意をお願いいたします。

【ウェルキャンプ西丹沢とは?】広大な敷地が魅力のキャンプ場 近隣で買い出しできないので要注意

神奈川の西丹沢に位置する、ウェルキャンプ西丹沢。

約30万坪の広大な敷地で、最大で700組が楽しめるキャンプ場です。

まずはウェルキャンプ西丹沢へのアクセス利用時間など、概要をチェックしていきましょう!

ウェルキャンプ西丹沢へのアクセス・概要

画像1: 筆者撮影

筆者撮影

ウェルキャンプ西丹沢は、東名高速道路大井松田I.C.から約45分に位置しています。

画像1: 筆者

筆者

ウェルキャンプ西丹沢までの道中にはすれ違いが困難な道が数か所あるので、土日やハイシーズンは余裕をもって出かけることをおすすめします!

公共交通機関では、JR御殿場線の谷峨駅、または小田急線新松田駅からバスに乗り、終点の西丹沢ビジターセンターで下車します(谷峨駅からは約40分、新松田駅からは約80分)。バス停から受付までは徒歩1分程度です。

受付は、ウェルキャンプの大きな看板を右に曲がったところにあります。

受付ではキャンプ場の全体マップと、自身が利用するエリアのマップ、ごみ袋などが手渡されます。

画像2: 筆者

筆者

尚、支払いは現金のみ。コンビニや銀行は近くにはないので、現金を忘れずに持参しましょう!

また、食材の買い出しができるスーパーもキャンプ場近くにはありません

道中で食材を購入する場合は大井松田I.C.付近のスーパーで買い物をするか、道の駅山北を利用すると良いでしょう。

尚、チェックイン、チェックアウトは以下の通りです。

【チェックイン】

  • デイキャンプ:9:00~
  • オートキャンプ:11:00~17:00
  • コテージ:13:00~17:00

【チェックアウト】

  • デイキャンプ:16:00
  • オートキャンプ:11:00
  • コテージ:11:00

受付近くには売店が完備されている

画像2: 筆者撮影

筆者撮影

管理棟横には売店があります。

売店には薪やレトルト食品、お菓子や調味料などがあります。

売店の奥は食堂になっています。

食堂では焼き立てパンの朝食ビュッフェも開催していたようですが、2020年12月現在は感染対策のため営業自粛中でした。

画像3: 筆者

筆者

ただし、焼き立てパンの販売は継続しているので、気になる方はパンだけでもチェックしてみてください!

【ウェルキャンプ西丹沢キャンプ場の感染症対策は?】営業自粛施設もあるので行く前に要確認!

画像3: 筆者撮影

筆者撮影

キャンプ場では感染症対策もしっかりと施されています

まず受付では、マスク着用とアルコールでの手指消毒、入室は1組につき代表者2名までの制限などの案内がなされています。

画像4: 筆者

筆者

サイトごとにある水場には、手洗い石鹸も完備されていました。

また、焼き立てパンの朝食ビュッフェや大浴場は、2020年12月現在は営業自粛となっていました。

尚、大浴場については状況により予約風呂として営業しているようで、2020年の年末、2021年の年始は営業するようでした。

画像5: 筆者

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最新の情報を知りたい方は、問い合わせして確認するのがおすすめです!

【ウェルキャンプ西丹沢・各サイト紹介】コテージや電源サイトなど種類豊富な大規模キャンプ場 

ウェルキャンプ西丹沢の特徴は、なんといってもその規模の大きさ!

最大700組が楽しめる広大な敷地には、様々なサイトが存在しています。

画像6: 筆者

筆者

オートサイトはBゾーン、Cゾーン、Dゾーン、D2ゾーンの4つのゾーンに分かれています。

これから紹介するサイトの位置は、公式HPの予約画面内に掲載されている地図で確認できます(会員登録をすると確認可能です)。

ここからは、どのようなサイトがあるのかや、サイト選びの注意点についてご紹介していきます!

川沿いサイト

画像4: 筆者撮影

筆者撮影

ウェルキャンプ西丹沢には、水が透き通ったとてもキレイな川が流れています!

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筆者

各所から川のすぐそばまで降りられるようになっているので、夏場は川遊びを満喫できます!

また、キャンプ場全体が癒されるような絶景なので、川を眺めながらゆったりとした時間を過ごすのも良いですね。

ただし、川沿いサイトはとても人気のようなので、夏場のハイシーズンや土日は早めに予約をしておきましょう。

AC電源サイト

画像5: 筆者撮影

筆者撮影

ウェルキャンプ西丹沢には、ACサイトも用意されています。

プロジェクターや扇風機など、様々な電化製品を使用して快適に過ごしたいという方は、ACサイトを利用してみると良さそうですね!

画像8: 筆者

筆者

ただし、AC電源は隣のサイトと共有となっているので、複数の電化製品を使いたい場合は注意が必要。

複数のAC電源を確保したい!という方は、ポータブル電源を用意しておくことをおすすめします。

Jackeryのポータブル電源700は大容量の700Whに加え、定格出力500Wとパワーも充実。

1~2泊のキャンプであれば安心して使用できますよ。

画像1: ウェルキャンプ西丹沢キャンプ場の魅力を解説 電源サイト・コテージなど目的別おすすめゾーンもご紹介!
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複数台可能サイト

画像: 筆者撮影 写真は3台用サイトで、写真左端にある白線(筆者が編集で目立つよう加工)から右端までがこのサイトのスペースになります。

筆者撮影 写真は3台用サイトで、写真左端にある白線(筆者が編集で目立つよう加工)から右端までがこのサイトのスペースになります。

友人同士や家族で、複数台の車でキャンプをしたいという方におすすめなのが、複数台可能サイト

通常サイトに比べて広々としたサイトなので、複数台でのグルキャンでも安心のスペース。

画像9: 筆者

筆者

横並びのサイトをいくつも予約する手間が省けるのも嬉しいですね。

SUV車を停めていますが、広々としており余裕をもって使用できそうですね。

画像: 筆者撮影 左右端にわかりやすいよう白線を追記

筆者撮影 左右端にわかりやすいよう白線を追記

ちなみに、こちらは通常サイズのサイトの写真です。

奥行は比較的余裕がありますが、複数台でのキャンプを楽しむなら、もう少し余裕が欲しいところ。

尚、複数台可能サイトは2台用、3台用があります。

画像10: 筆者

筆者

料金はそれぞれサイト2サイト分、3サイト分になるので、注意してくださいね。

林間サイト

画像6: 筆者撮影

筆者撮影

夏場に涼しくのんびり過ごしたいなら林間の木陰のサイトがおすすめ!

木陰サイトは主にBゾーンに広がっています。

画像11: 筆者

筆者

川遊びをしながら涼むのも良いですが、木々に囲まれて静かな時間を過ごすのも良いものですよね。

ハンモック最適サイト

画像7: 筆者撮影

筆者撮影

ウェルキャンプ西丹沢にはハンモック最適サイトも用意されています!

ハンモック最適サイトにはちょうど良い間隔の木々があるので、初めてハンモック泊にチャレンジする方でも安心です。

画像2: ウェルキャンプ西丹沢キャンプ場の魅力を解説 電源サイト・コテージなど目的別おすすめゾーンもご紹介!
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コテージも35棟ある

画像8: 筆者撮影

筆者撮影

ウェルキャンプ西丹沢にはコテージ泊も楽しめます!

コテージは受付奥のサイトや、キャンプ場で一番高台にあるAゾーンの奥に建てられています。

筆者がキャンプをしたのは、12月中旬のクリスマス前の時期。

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筆者

コテージの玄関には可愛いクリスマスの飾りつけがされていました!

また、緑色の屋根が特徴的なログハウスも1棟あります。

画像9: 筆者撮影

筆者撮影

こちらは申し込み後に予約可否の審査が入るようですが、広々としたログハウスでのんびり過ごす休日も良さそうですよね。

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