真冬のキャンプは虫もいなくて良いのですが、寒さへの装備や知識を持たないと危険な場合も!?
そこで、まずは冬のキャンプ場へ行ってみることから始めませんか?デイキャンプのスケジュール感や楽しみ方、注意ポイントなどをお伝えします。

【冬デイキャンプ】真冬のキャンプといっても! 無理は禁物!

画像: 筆者撮影:12月下旬 千葉県君津市:8時頃のキャンプ場 https://campeena.com

筆者撮影:12月下旬 千葉県君津市:8時頃のキャンプ場

朝晩の気温が0度近くまで冷えこむ季節。寝る時の寒さ対策や防寒着の用意が重要なのは、想像できると思うのですが、撤収時にもコツと経験が必要です。

画像: 筆者撮影 https://campeena.com

筆者撮影

土の地面には霜柱が立ち、芝生や落ち葉にも霜が降りるのですが、これがなかなか…溶けて乾くまでに時間がかかります。また、テントにも霜がおりたり、結露で濡れてしまったりするので、乾燥撤収にとても苦労するのです。

画像: 筆者撮影:2月上旬 南房総市 https://campeena.com

筆者撮影:2月上旬 南房総市

同じ時期でも、晴れの日と曇りの日・風のある日とない日では、体感温度が大きく異なるのも冬の特徴。「風速が1m強くなると、体感温度は1度下がる」とも言われていますので、無理せずアウトドアを楽しんでいただけたらと思います。

【冬デイキャンプ】とは? 1日の流れを紹介!

画像1: 【冬デイキャンプ】ビギナーにおすすめ! 家族で楽しめるアイディアや注意ポイントを紹介★

10:00 キャンプ場にチェックイン
一般的に、デイキャンプ利用は午前10時前後〜16時位の場合が多いので、前日から泊まられていた方々が片付けに追われています。
デイキャンプは滞在時間が短いので、渋滞で遅くなってしまわないよう、近場のキャンプ場を選ぶのもポイントです。

画像2: 【冬デイキャンプ】ビギナーにおすすめ! 家族で楽しめるアイディアや注意ポイントを紹介★

10:15 設営&遊び開始
サイトに到着すると、早速始まる遊びタイム。デイキャンプでも、フルで遊べば5時間以上!設営を簡略化すればするほど、みんなで楽しめる時間が増えますね。

画像3: 【冬デイキャンプ】ビギナーにおすすめ! 家族で楽しめるアイディアや注意ポイントを紹介★

12:00 お昼ご飯
食事は焦らずゆっくりとりたいところ。後片付けを考えると、12時には食べ始めておくと安心ですね。
最初は、準備に時間のかかるメニューは避けて、せいぜい〜1時間で準備できるメニューがオススメです。

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14:30 片付け開始
まずは洗い物からスタート。チェックアウト時間の30分前完了を目指してスタートすると、焦って片付ける必要がないので、最後まで余裕を持って楽しめます。

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16:00 撤収を終えて、家路へ
日が傾き、寒くなってくるころには撤収完了。夕方の渋滞は避けられませんが、使ったギアも少ないので、帰宅後の片付けがとっても楽です。

【冬デイキャンプ】をファミリーで楽しもう! これあったら間違いなし! おすすめ便利なアイテムは?

【冬デイキャンプ】おすすめアイテム①「テント」 風をしのげる!

画像: グループキャンプの時には、2ルームをたてて遊び場にするのもオススメ。 https://campeena.com

グループキャンプの時には、2ルームをたてて遊び場にするのもオススメ。

机や椅子、食器や調理器具など、食事に必要なギア以外にあると便利なのが、もしもの時に風を避けられる小さめのテント。予想以上に寒かった時でも、日差しさえあれば、案外中は暖かく感じられます。
焚き火周りで遊ぶにはちょっと心配な月齢のお子さんには、特におすすめです。

【冬デイキャンプ】おすすめアイテム②「防水の靴」「長靴」 防水対策もしっかり!

画像1: 筆者撮影:1月中旬 千葉県君津市

筆者撮影:1月中旬 千葉県君津市

ついつい忘れがちですが、チェックインの時間には地面が濡れていることもしばしば。ちょっと歩き回っただけで、スニーカーでは靴下まで濡れてしまいます。
日帰りとはいえ、真冬に靴が濡れてしまっては楽しめませんよね。防水の靴と、念のため替えの靴下をお忘れなく。

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