キャンプやBBQで炭を起こすとき、着火剤を使用する人が多いと思います。しかし、着火剤がなく買い出しにも行けない時間帯だとしたら、火起こしがなかなかできずに困ってしまうハメにもなりかねません。そんなときに着火剤の代用としておすすめなのが、新聞紙で作る『紙薪』です。災害時にも炭として重宝するので、いざという時のためにも覚えておくと◎! 今回は『紙薪』について詳しくご紹介します。

【紙薪とは?】新聞紙を活用して作る薪 薪の代わりだけでなく着火剤としても代用可能!

「薪は知っているけれど、紙薪って……?」と疑問に思う人もいるでしょう。『紙薪』とは、新聞紙を濡らして成形し、乾燥させて作った薪のことです。誰でも気軽に作れるので、予備の着火剤としてキャンプやBBQ前に作って保存しておくことをおすすめしますよ〜!

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【紙薪の作り方】材料は新聞紙を含めてたったの5つ! 水に濡らして乾燥させるだけで簡単に作れる◎

『紙薪』の作り方をご紹介します。とても簡単なので、子どもと一緒に楽しみながら作るのもおすすめですよ。ぜひチャレンジしてくださいね。

紙薪作りに必要なものは5つだけ! 

【材料】

  • 新聞紙 1日分
  • バケツ
  • ラップの芯(棒状なら代用可能)
  • ラップ

新聞紙を使った簡単な紙薪の作り方

【作り方】

1. 新聞紙を細かくちぎる
2. バケツに入れる
3. 新聞紙全体が浸るよう水を入れる
※新聞紙のインクで手が汚れるため、ゴム手袋をするのがおすすめ
4. ラップの芯にラップを巻く
5. ラップを巻いた芯に新聞紙を少しずつくっつけていく
6. 手で押しながら水分を抜きつつ形を整える
7. 形が整ったらラップの芯から成形した新聞紙を抜く
8. 完全に乾燥するまで約4〜5日置く
9. 完成

粘土細工をするように遊び感覚で作れるので、子どもと大人も夢中になるでしょう!

【紙薪の活用方法】災害時の火起こしでも炭として活躍! 新聞紙だけで万が一に備えられる

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紙薪はキャンプやBBQなどのアウトドアシーンだけに使えるというわけではなく、災害時にも活躍します。大量に作っておけば、万が一の際に炭として使うことも可能なんです。

いつ・どこで災害に巻き込まれるかわかりません。紙薪を作って保存しておくと、万が一の時に紙薪を利用して食事を作ったり暖をとったりすることができます! 手隙の時間を『紙薪』制作時間に当ててみませんか?

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