寒くなってきて、キャンプで温かい飲み物を楽しむ機会が増えてきました。保温ポットがあれば、沸かしたお湯の温度を長くキープしてくれるので重宝すること間違いなし。野田琺瑯「ドリップケトル」やダイガー「ステンレスポット PWO-A200」など今回はデザイン性・機能性に優れた、キャンプにぴったりな保温ポットを紹介します。

【おすすめ保温ポットの選び方1】素材の特徴をチェック! それぞれを知って自分に合ったものを選ぼう

画像1: 筆者撮影

筆者撮影

保温ポットの素材には『ガラス』『ステンレス』『ホーロー』などがあります。それぞれの特徴を知って、最適なものを選びましょう。

<ステンレス製>保温性能◎&耐久性が高く長く使える!

画像: <ステンレス製>保温性能◎&耐久性が高く長く使える!

高い保温性能と扱いやすさを兼ね備えたステンレス製の保温ポット。

「ステンレス製のポット」というとおしゃれなイメージはあまりないかもしれませんが、最近はデザイン性の高い商品が多く販売されていますよ。

サビに強く劣化しにくいので、長く使うことができるのも魅力。

落としても割れにくいので、小さなお子さんがいるご家庭はもちろん、キャンプやピクニックでも重宝しますよ。

他素材に比べてお手頃価格で購入できる商品が多いので、保温ポットを初めて使う方にもおすすめです。

<ガラス製>におい移りがしにくく紅茶やコーヒーの保温にもぴったり!

画像: <ガラス製>におい移りがしにくく紅茶やコーヒーの保温にもぴったり!

洗練されたおしゃれなデザインが多いガラス製の保温ポット。卓上をパッと華やかに彩ってくれますよ。

また、色移り・匂い移りがしにくいので、紅茶やコーヒーを保温したいときにもおすすめです。

ガラス製保温ポットのデメリットは、落下などで割れやすい点と、温度変化に弱い点。

大量のお湯を勢いよく注いでしまうと、本体にヒビが入ったり割れてしまうことがあります。

少量のお湯を注いで数分おき、ポット内部が温まってからお湯を注ぐことで割れを防ぐことができますよ。

<ホーロー製>見た目が美しくドリップポットややかんとしても使える!

画像: <ホーロー製>見た目が美しくドリップポットややかんとしても使える!

重厚感のある見た目が魅力のホーロー製ポット。美しい色合いと独特な光沢で人気を集めています。

ホーローは素材そのものが保温性に優れています。ガラス製やステンレス製のように長時間熱々というわけにはいきませんが、ほどよい温かさをキープできますよ。

また、直火で使える商品が多いのもホーローポットの特徴。

お湯を沸かしてそのまま卓上に置くことができるので、移し替えの手間がありません。コーヒーを注ぐのにも向いています。

【おすすめ保温ポットの選び方2】保温力をチェックしよう! 寒い日のキャンプでも使えるものを選ぼう

お湯の温度を長時間キープしたい方は、ポットの保温力をチェックしましょう。

ステンレス製やガラス製のポットは、10時間・24時間経過後の温度目安が表記されていることが多いです。

お茶やコーヒーを飲むのときに「ちょうど良い」と感じる温度は60〜70度

その温度を10時間キープできれば、寒い日のキャンプでも十分に使えるのではないでしょうか。

【おすすめ保温ポットの選び方3】使用人数に合わせた容量を考えよう! 2〜3人でティータイムは1Lが◎

画像2: 筆者撮影

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保温ポットの容量は商品によってさまざま。0.5Lのかなりコンパクトなサイズから、2〜3Lの大容量のものもあります。

2〜3人でティータイムを楽しむのであれば、1L程度がおすすめ。大人数でのキャンプではより大きなサイズが重宝しますよ。

もちろん大きな保温ポットは重いというデメリットもあるので、大きければ大きいほど良いというわけではありません。

ソロキャンプで温かい飲み物を楽しむときには、1L以下の保温ポットも検討してみましょう。

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