日産エクストレイルT31での車中泊ソロキャンプを紹介! テントが無くて短時間で楽ちん設営!
まずは車中泊ソロキャンプのイメージを持っていただくために、筆者のソロキャンプスタイルをご紹介。
車は日産のエクストレイルT31。
古い型のエクストレイルですが、依然として人気の車種です。
夜は車内で眠るのでテントは無くても大丈夫。
暖かい日や晴れた日であれば、バックドアをタープ代わりにしています。
開放したバックドアの下にチェアとテーブル、焚き火台をセッティングすれば設営は完了!
短時間で設営できるので楽チンです。
デイキャンプの場合は、写真のようにテーブルだけ持っていき車内で過ごしたりすることも。
いきなり車中泊はハードルが高いと感じている方は、デイキャンプから始めてみるのもオススメですよ。
エクストレイルでの車中泊ソロキャンプは車が寝床に! マットレスやサンシェードなどのおすすめグッズを紹介
車中泊キャンプでは車がテントの代わり=寝床になります。
そのため筆者は、車内装備については「快適な睡眠」をテーマに選びました。
ここでご紹介するグッズは下記の5つ。
1. マットレス
2. サンシェード
3. 寝袋
4. LEDランタン
5. 車用網戸
マットレスや寝袋などを選ぶ基準や、筆者が愛用しているおすすめのグッズを紹介していきます!
【エクストレイル車中泊ソロキャンプおすすめグッズ①】『マットレス』 大事なポイントは厚さ・断熱性・サイズ!
車中泊ソロキャンプで筆者が重要視するのがキャンプ用マットレス。
筆者が考える「車中泊用のマットレスを選ぶ基準」は下記の3つ。
- 厚さ
- 断熱性(R値)
- 広げた時のサイズ
車中泊マットレス選ぶ基準1:厚さ
まず厚さについて。登山やツーリングキャンプでは携行性に優れたコンパクトなマットレスを選ぶ必要がありますが、車中泊であれば多少かさばっても、寝心地が良い厚手のものを選ぶと良いでしょう。
なぜ厚手のものを選ぶ必要があるかというと、車種によってはフルフラットにしたとしても多少の段差や凹凸ができてしまうもの。
そのちょっとした凹凸が気になって眠れないという方も少なくありません。
また、一概には言えませんが、厚さは後述する断熱性にも影響している場合が多いので、重要なポイントです。
車中泊マットレス選ぶ基準2:断熱性(R値)
続いて断熱性(R値)について。
R値とはマットレスの断熱性を示す値で、マットレスには必ず記載されています。
車と地面との間は空洞になっているので、冬場は底冷えしやすいです。
そのため寒さが苦手な方や冬場の車中泊を考えている人は、マットレスのR値を確認して選ぶと良いでしょう。
車中泊マットレス選ぶ基準3:広げた時のサイズ
3つ目にサイズ。車に収まるサイズである事は大前提。
軽自動車の場合は助手席を倒して荷室と繋げるため、幅はあまり広くないマットレスが良いでしょう。
SUVやバンの場合は、荷室をフルフラットにすれば十分な広さを確保できる場合が多いです。
ご自身の体格と車のサイズに合わせたマットレスを選びましょう。
筆者が愛用しているサーマレストの「ベースキャンプ」は、厚さ5cmで寝心地は快適。
R値は6.0と断熱性が高く、オールシーズン使えるマットレスです。
サイズがやや大きめなので軽自動車には向かないかもしれませんが、エクストレイルなどのSUVや大型のバンであればおすすめです!