こんにちは、ソロキャンパーのもめです!徐々に、少し寒いと感じることが多い季節に移り変わってきましたね。これからの時期は虫が少なくなり、キャンプが快適な季節になりますが、しっかりとした防寒対策も必要になります。今回は、ソロキャンプで気軽にできるような防寒対策を7つ紹介します。
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電源サイトを使わないソロキャンプや大きい荷物をあまり増やしたくない方は、ぜひ参考にしてくださいね。

秋冬のソロキャンプは身軽に防寒対策をしていこう!ソロキャンプでは身軽さが命!

画像: 秋冬のソロキャンプは身軽に防寒対策をしていこう!ソロキャンプでは身軽さが命!

私のソロキャンプはザックを背負って徒歩で、というケースが多いのですが、それは寒い時期も同じです。

また、ソロキャンプでは設営も撤収もすべて1人で行うので、キャンプ道具は気軽に使えるものでコンパクトに収めるのが良いと思っています。

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そんなソロキャンプでは、防寒対策が1つの課題です。

電気を使う暖房器具や薪ストーブもいいのですが、それらを使うには電源サイトや薪ストーブが使いやすいテントなど、事前準備が必要です。

また、荷物が増えてしまうのもデメリット

今回は、ソロキャンプでも気軽に防寒できるよう、大きな暖房器具を使わない場合の防寒対策をまとめています。

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氷点下の雪中キャンプなどでなければ、筆者はこの防寒対策でキャンプに行っています!

ただし、寒さの感じ方は人によって異なるので、無理は禁物ですよ。

【ソロキャンプ寒さ対策①】「カイロ」 秋冬防寒対策の定番中の定番! 3種類のカイロを使いこなしてみよう

画像1: 筆者撮影

筆者撮影

防寒対策の定番と言えば「カイロ」ですよね!

私はいつも3種類の使い捨てカイロを使い分けて寒さを凌いでいます。

  • 貼るカイロ
  • 貼らないカイロ
  • 足用カイロ

貼るカイロの効果的な使い方

画像1: 【ソロキャンプ寒さ対策】防寒対策はしっかりと! 秋冬キャンプ向けソロキャンプで暖まる7つの方法
ホカロン貼る 30P
<b>原産国 :</b> 日本
<b>内容量 :</b> 30P
<b>商品サイズ (幅X奥行X高さ) :</b> 170×125×150
¥797
2020-10-21 10:40

まずは「貼るカイロ」

これは、その用途の通り背中やお腹に貼って温まります。

画像4: 筆者

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貼るカイロは、首・背中・お腹・腰・くるぶしなど、「ここに貼ると効果的に温かくなる!」というポイントがあるので、そこを中心に使いましょう。

貼らないカイロの効果的な使い方

画像2: 【ソロキャンプ寒さ対策】防寒対策はしっかりと! 秋冬キャンプ向けソロキャンプで暖まる7つの方法
ホカロン 30P
<b>原産国 :</b> 日本
<b>内容量 :</b> 30P
<b>商品サイズ (幅X奥行X高さ) :</b> 170×125×159
¥978
2020-10-21 10:40

「貼らないカイロ」は気軽にいろいろなところで使えるので、臨機応変に活用していきます。

一般的にはポケットや手のひらにいれ温める使い方になりますが、キャンプではそれ以外にシュラフを温めておく使い方も出来ます。

画像5: 筆者

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シュラフは、それ自体が我々を温めてくれるわけではなく、体から出る熱を保温して、寒い中でも眠れるようになります。

そのため、一番最初にシュラフに入るときは寒いんですよね。

そこで、事前に貼らないカイロをシュラフに入れておくと、カイロの熱をシュラフ内で保温してくれて、始めから温かいシュラフの中にもぐりこめるのです。

足用カイロの効果的な使い方

画像3: 【ソロキャンプ寒さ対策】防寒対策はしっかりと! 秋冬キャンプ向けソロキャンプで暖まる7つの方法
ホカロン くつ下に貼る 15足入
商品サイズ (幅×奥行×高さ) :15×10.2×9cm
内容量:15足入
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2020-10-21 10:41

「足用カイロ」は、つま先の靴下の上から貼って、冷えやすいつま先を直接温めてくれるカイロです。

上手く足の形に切り取られていて、つけていても違和感はなく、しっかり足先を温めてくれるので、キャンプの活動中は大活躍です。

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火傷の危険があるため寝るときは外しておきましょうね。

【ソロキャンプ寒さ対策②】「重ね着」 防寒には空気の層をたくさん作るべし! 寒い秋冬は「空気の層」が重要

画像: 【ソロキャンプ寒さ対策②】「重ね着」 防寒には空気の層をたくさん作るべし! 寒い秋冬は「空気の層」が重要

誰でもできる服での防寒対策で特に意識することは、「重ね着で空気の層をたくさん作ること」です。

画像7: 筆者

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重ね着をすることで断熱効果のある空気の層をたくさん作れるというわけですね。

登山用語では、このように重ね着をすることを「レイヤリング」と呼ぶそうですが、キャンプでも基本的な考え方は変わりません。

  • 1枚目
    吸水性・速乾性に優れた肌着
  • 2枚目
    間に入るシャツや薄手のフリースなど
  • 3枚目
    ダウンジャケットや化繊ジャケットのような断熱性・防風性に優れた服

のように、何枚かの服を組み合わせて重ね着をすることで、空気の層をたくさん作り断熱してくれる&脱ぎ着して体温調節しやすいなどのメリットが生まれます。

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