2008年アメリカ、ユタ州創立の発電機メーカー「Goal Zero(ゴールゼロ)」。筆者が住むアメリカでは、アウトドアショップに必ずと言っていいほど、ここのポータブルソーラーシステムやポータブル電源が並んでおり、キャンプ場でもよく目にします。今回は、キャンパーに人気のゴールゼロのコンパクトランタン「ライトハウスミニR2」を徹底的に調査してみました。

GOAL ZERO(ゴールゼロ)のコンパクトLEDランタン「ライトハウスミニR2」特徴

明るいのにコンパクトで使い勝手が良いと人気のアメリカ発のメーカー・GOAL ZERO(ゴールゼロ)。

そんなゴールゼロの「ライトハウスミニR2」は手のひらに収まるほどコンパクトなLEDランタンです。

軽量でスマートフォンも充電できる優れもの。

【スペック】

  • サイズ:7.38×10.55cm
  • 重さ:226.8g
  • カラー:ブラック&グリーン
  • 出力:5W(最大210ルーメン)
  • 連続使用時間:最大500時間以上(片面ライト・低電力モード使用時)
  • 充電時間:約4時間
画像1: GOAL ZERO(ゴールゼロ)のコンパクトLEDランタンが多機能で優秀!キャンプや災害時に便利
Goal Zero Lighthouse Mini R2 LEDランタン 32011 XX1473
XX1473 日本正規代理店品 保証1年
最大210ルーメンのLEDライトを搭載
点灯面の切り替えと輝度調節に対応
11.1Whリチウムイオン電池を内蔵し、最大500時間以上の点灯が可能
スマートフォンなどを充電できるUSB出力ポートを装備
使いやすいUSB充電に対応
ソーラーパネル(別売)からの充電にも対応
バッテリー残量が分かるLEDインジケータ搭載
折りたたみスタンド、吊り下げ用ハンガーを装備
¥7,480
2020-09-18 13:22

ゴールゼロのLEDランタン「ライトハウスミニR2」の魅力を徹底レビュー!

それではライトハウスミニR2の魅力を5つご紹介していきます。

【魅力1】驚くほどコンパクト!充電コードが本体に巻きつくのでなくさない

画像1: 筆者撮影

筆者撮影

ライトハウスミニは重さ226.8グラム、高さ10センチほど

女性の手のひらでも収まるコンパクトサイズで、バックに入れても邪魔にならず、いつでもどこにでも持ち運び楽チン。

画像2: 筆者撮影

筆者撮影

USBコードは本体に巻きついて収納されている

LEDランタンは充電が不可欠ですが、ズボラな筆者はいつも充電コードが行方不明になりそれを探していましたが、このランタンはUSBコードが本体に巻きつき収納されているため、すぐさま充電可能。

しかも、この収納部分はマグネットでコネクト部分がピタッと装着するため、コードがブラブラ遊ばない点も◎

画像3: 筆者撮影

筆者撮影

【魅力2】ちっこいのにモバイルバッテリーにもなる!

ライト機能だけでなく、携帯電話などを充電するモバイルバッテリーにもなり、バックに入れて置けば、いざという時のライトだけでなく、携帯電話の充電にも役立ちます。

画像4: 筆者撮影

筆者撮影

ただし、1回のスマートフォン充電でほぼ充電が切れてしまうため、ライトと併用する場合は充電切れに注意が必要です。

【魅力3】ちっこいのに明るい!しかも点灯面の切り替えや輝度調節も可能

筆者が持っているBare Bones(ベアーボンズ)の最大出力200ルーメンのフォレストランタンと、ライトハウスミニの明るさを比べて見ると・・・。

画像5: 筆者撮影

筆者撮影

ライトハウスミニは最大出力210ルーメンと小さいながら明るく、夜でもこの光で読書が可能。

画像6: 筆者撮影

筆者撮影

しかも、片面だけ点灯できたり、輝度を調節できたり、TPOで明るさを変更可能。また、4段階で充電の残量が表示されわかりやすい!

画像7: 筆者撮影

筆者撮影

ただし、フル充電したランタンでも最大出力で使い続けると3時間15分でチャージ切れになります。

対してベアーボンズのランタンは最大出力で同じ時間使用しても75%充電が残っています。

公式では片面で最小の低電力モードで500時間使用可能となっていますが、そのモードでは明るさ不足。

画像8: 筆者撮影

筆者撮影

我が家のキャンプではメインはガソリンランタン。トイレに行くときや散歩、テント内で使用するときにライトハウスミニを使用。

この方法ですと1泊で充電切れになることはありませんが、心配な人は予備のリチャージブルバッテリーを持って行くのがよいでしょう。

ちなみに充電がない状態から、フル充電になるまでは約4時間。結構早くチャージ可能です。

【魅力4】カタチがトランスフォーム!TPOでランタンを変化できる

画像9: 筆者撮影

筆者撮影

ライトハウスミニには折り畳める脚がついており、脚を立てると「T2ファージ」のような近未来的カタチになりますが、脚を出すことで光の届く範囲が広がり、小さくとも広範囲を照らすことが可能。

画像: 筆者撮影(左:脚無し 右:脚あり)

筆者撮影(左:脚無し 右:脚あり)

トップには、吊るせるように折り畳みのハンガーがあり、必要に応じで出し入れできます。

画像10: 筆者撮影

筆者撮影

底の部分にも工夫あり!強い風やモノが当たっても倒れないように底にマグネットがあり、クーラーボックスやストーブなど金属製のモノにくっつけることが可能。

しかも、結構強力で縦にくっつけてもズレ落ちることはありません。

画像11: 筆者撮影

筆者撮影

さらに、底部分にはネジ穴があり、三脚にドッキングできます。

昔はトライポッドにランタンを吊るしていましたが、コレのおかげでトライポッドを組みたてせず、簡単に三脚ににランタンが付けられます。

【魅力5】ゴールゼロのソーラーパネル(別売り)からの充電にも対応!

LEDランタンは充電が不可欠。登山で数泊山に行く場合など電源がない場所では充電ができませんが・・・。

ゴールゼロはさまざまなソーラーパネルも展開しており、それらとの相性は抜群。

コンパクトなソーラーパネルとライトハウスミニを一緒に持ち歩けば、電源がない場所でも太陽光で充電できます

ここで特におすすめのゴールゼロのソーラーパネルを2つご紹介します。

【おすすめソーラーパネル1】「NOMAD 5」バックパックに装着できる!

360グラムと軽量でコンパクトなソーラーパネル。電源がない場所でもソーラーパワーで携帯電話やランタンを充電できます。

画像2: GOAL ZERO(ゴールゼロ)のコンパクトLEDランタンが多機能で優秀!キャンプや災害時に便利
ソーラーパネル NOMAD 5 最大出力5W キックスタンド搭載 ソーラー充電器 Goal Zero 11500
ソーラー最大出力5W。耐久性に優れキックスタンドによる角度調整に対応する小型・軽量のソーラーパネル ソーラー最大出力5W USB Type-A出力に対応 軽量かつコンパクトなボディ設計 耐久性に優れたストレートタイプのパネルを採用 最大180度まで角度調節可能なキックスタンドを搭載 バックパックに取り付けやすいカラビナ用ホールを装備 充電未完了機器への自動再充電に対応 スマートフォンやUSB電源機器への充電に最適 耐久性に優れたコンパクトサイズのソーラーパネル B5サイズより一回り小さく、USBポートを含め厚さ3cmのコンパクトな設計を採用。パネルの表面は、特殊な加工によって耐久性を高め...
¥ 10,800
2020-09-18 14:44

【おすすめソーラーパネル2】「NOMAD 28」折り畳み式!

防水機能が備わったタフなソーラーパネル。コンパクトに折り畳んで運ぶことが可能。いざという時の災害時でも役立ちます。

画像3: GOAL ZERO(ゴールゼロ)のコンパクトLEDランタンが多機能で優秀!キャンプや災害時に便利
Goal Zero NOMAD 28 PLUS ポータブルソーラーパネル [ソーラー最大出力28W] XX1382 11805
XX1382 日本正規代理店品 保証1年
ソーラー最大出力28W
USB出力に対応
コンパクトに収納できる折りたたみ式
ケーブルを収納できるジッパー付ポケット搭載
防水機能に対応し耐久性に優れたデザイン
取り外し可能なマグネット式のキックスタンド
¥26,709
2020-09-18 13:58

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