ファミリーキャンパーのいく子です。キャンプでお茶やコーヒーを飲む時にあると嬉しいケトル。鍋などでも代用できますが、注ぎにくさもあり、やっぱり専用のケトルがあると便利です。本日は、様々な種類があるケトルの中から、キャンプにピッタリのデカトロン・ケシュア『ケトル MH 500 ステンレス (1L)』を筆者が実際に使ってみましたのでご紹介します。1Lというサイズ感がちょうど良く、焚火はもちろん、炭火にも対応できるステンレス製。ソロからファミリーまで多くのキャンパーさんにおすすめしたい逸品です。

ステンレスケトルのメリットとデメリットは? 耐久性・直火使用可が魅力 アルミ製のキャンプ用ケトルと比較!

画像1: 筆者撮影

筆者撮影

一般的なケトルはステンレス製かアルミ製のものが多く、筆者も今までアルミ製のケトルをメインに使っていました。どちらもそれぞれ良さがあるので、それぞれご紹介します。

ステンレス製のメリット

  • 耐久性があり、ちょっとの事では凹んだりせず、丈夫
  • 炭火や焚火でも使用OK
  • 保温性があるので、沸かしたお湯が冷めにくい
  • 錆びにくい
画像: アルミ製ケトル(筆者撮影)

アルミ製ケトル(筆者撮影)

アルミ製のメリット

  • 熱効率が高く、お湯が早く沸く
  • 軽くて持ち運びが楽

まず良い所のみをご紹介しましたが、もちろんどちらもデメリットがあります。

ステンレス製のデメリット

  • やや重め
  • アルミ製よりも高い

ステンレス製はやや重さがあるので、荷物を軽くしたい場合には不向きです。価格もアルミ製よりも高いものが多い印象です。

アルミ製のデメリット

  • お湯が冷めやすい
  • 水で腐食することもあり
  • 耐久性がステンレス製より高くない

アルミ製はお湯が冷めやすい事と、水で腐食することがあります。また、ステンレス程耐久性がないので、焚火などで使用する際には注意が必要です。

デカトロン・ケシュアのステンレス製ケトル キャンプにおすすめなケシュア製ケトル 高品質&低価格!

画像2: 筆者撮影

筆者撮影

先ほどお伝えしたステンレス製のケトルのデメリットの1つにあった価格ですが、今回ご紹介するケシュア『ケトル MH 500 ステンレス (1L)』はステンレス製なのに1,990円という非常にリーズナブルな価格で販売されています。高品質で低価格という理想的なアイテムです。

画像1: デカトロン・ケシュア「ステンレスケトル」はキャンプにおすすめ! 焚火&炭火にも対応できる最強ケトル
Quechua(ケシュア) MH500 ステンレスケトル 1L
サイズ:10cm x 17cm
容量: 1 L
重量:340g
錆止めスチール
蓋つき
¥2,710
2022-02-09 21:59
価格1,990円
サイズ約直径15.5cm × 高さ9cm(ハンドルを畳んだ状態)
容量1L
本体素材ステンレススチール 100%
ハンドル素材シリコン 20%、ステンレススチール 80%
重さ約372g ※サイズと重さは筆者計測
画像3: 筆者撮影

筆者撮影

全体的にシンプルなフォルムで、どんなサイトカラーにもなじみます。特に注ぎ口の形状が使いやすい! 今まで使っていたケトルと比べると、非常に注ぎやすく、お湯が沸いた時の吹きこぼれもしにくく感じました。

画像4: 筆者撮影

筆者撮影

内側はハンドルを取り付けている部分には金具がありますが、そこ以外はとてもなめらかで洗いやすい形でした。

画像5: 筆者撮影

筆者撮影

フタ部分には取っ手が付いています。しまう時は寝かせて、使う時は立ち上げますが、しっかりカチッと固定されるので、お湯を沸かしている最中に取っ手が倒れてしまうという事もありませんでした。

このクオリティでこのお値段はあまり見かけません。これからケトルを購入しようと思っている方にすごくおすすめです!

デカトロン・ケシュアのステンレスケトルをレビュー! 素手でも持てるので便利! キャンプにぴったりなケトル

画像6: 筆者撮影

筆者撮影

見た目は全てステンレスに見えるので、火にかけたらきっとハンドルが熱くなってミトンや軍手を使わないといけないなと思っていました。

でも、実際に使ってみるとハンドル部分や蓋の取っ手が熱くなっていません。ハンドルなどが熱くなって素手で持てない場合はミトンや軍手などが必要になりますが、ケシュアのステンレスケトルはそんな手間もなく、とても使いやすかったです。

画像7: 筆者撮影

筆者撮影

蓋の取っ手も同様に、沸騰状態でも素手で持つことができました。素材を確認してみると、ハンドルや取っ手部分にはシリコンが含まれているということなので、このシリコンのおかげの様です。

ハンドルの表面にコーティングがあるものは焚火で溶けてしまいそうで使う事ができませんでしたが、これならどんなシーンでも気にせず使う事ができます。

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