【カヤック】の本体以外のマストアイテムを整理! ライフジャケット・パドルなど
予算を考えるとき、カヤック本体以外にも下記のアイテムが必要になるため、その予算も合わせて考えましょう。
【カヤック初心者向け】カヤック「本体」以外にマストで必要になるアイテムはこちら!
- 命を守るPFD(ライフジャケット)
- パフォーマンスを左右するパドル
- インフレータブルのカヤックにはハンドポンプも必需品
この3アイテムは、カヤックに必ず必要になるマストアイテム。それぞれの、選び方のポイントをご紹介していきます。
【カヤック必須アイテム①】PFD(ライフジャケット)は基本! エフエックス、コンプなど要チェック

筆者撮影
PFDとはパーソナルフローティングデバイスの略で、カヤックをするときの重要なアイテムになります。PFDの値段はピンキリありますが、カヤックをする場合は、腕を動かすのでアームホルダーが広く動かしやすい薄手のものがおすすめ。また、サイズも重要です。必ず試着して、激しく動いても脱げないものを選んでください。ジップ付きのポケットがあると救難ホイッスルなど小物を入れられ便利です。
海は波があるため、PFDをちゃんとつけていますが、川や湖などフラットウォーターのとき付けていない人もいます。しかし、海水と違って真水は体が浮きにくいため、いざというとき真水も危険です。自分の命を守るためにも必ず着用しましょう。そのためにもPFDは自分のサイズにあった着用しても動きやすいモノを選ぶ必要があります。
PFDは劣化すると浮力が落ちます。数年に1度は買い替えが必要で消耗品ということを頭に入れて置きましょう。
【おすすめライフジャケット①】Palm社のエフエックス 洗練だれたデザインでカラー展開も豊富!
アームホルダーが広いシンプルなデザイン。スリムですがキーリングクリップやポケットなど便利機能搭載。カラーが豊富な所も人気です。
【おすすめライフジャケット②】MTI社のコンプ 1万以下で購入できる! コスパ抜群!
初心者向けのPFD。パドルが動かしやすいシェイプでポケットやキーリングクリップもあり便利。

【カヤック必須アイテム②】パドルでパフォーマンスを左右する! かタックのスタイルで決めよう

パドルの素材はアルミ、プラスチック樹脂、グラスファイバー、カーボンファイバーなどさまざま。手を握るシャフト部分がストレートのものや、婉曲しているものなどシャフトの形状の違い、分割式や一体型などパドルをコンパクトにできるかできないかの違いもあります。初心者でレクレーションカヤックの場合は、長時間パドリングしても疲れにくい軽量なものがおすすめ。
パドルはカヤックのスタイルによっておすすめの素材や、シャフトやブレード形状が変わります。自分がどのようなフィールドでカヤックを楽しみたいかお店の人と相談するのがよいでしょう。
【おすすめパドル】Point65の軽量パドル コスパがよい! 調整可能なのでビギナーにもおすすめ!
ブレードがブラスティック、シャフトがファイバーグラスのパドル。992グラムと軽量で210~240センチと自分の身長に合わせて長さが調節できる初心者向きパドル。