こんにちは、ママキャンププランナーのサリーです。デカトロンが販売するキャンプブランド・QUECHUA(ケシュア)のワンタッチテントを実際に設営&撤収をしてみて感じたことを徹底レビューします。女性でもあっという間に設営できるので、キャンプはもちろん、公園遊びにもぴったりなワンタッチテントです。是非参考にしてみてください。

デカトロン・ケシュアの「2SECONDS EASY」をレビュー! ワンタッチテントを女性1人で設営してみた!

今回はデカトロンさんからテントをリースさせてもらいました。いい点も改善して欲しい点も正直に書いて!とハピキャン編集部からお達しが来ましたので、いろいろとぶっちゃけて書いていこうと思います。

画像1: 著者撮影

著者撮影

実はここは残念ながらキャンプ場ではありません。近所の公園です。しかも朝9時です。保育園にばたばたと子供を預けて、すぐにやってきたわけです。夏の暑い公園に私1人・・・ですが、気合いで乗り切ります。

デカトロン・ケシュア「2SECONDS EASY」のスペック
サイズ外寸: 205×255cm, 就寝スペース:205×145×110cm
重量約4.7kg
耐水圧約2,000mm
材質生地:100% ポリエステル(PES),構造:50% ガラス繊維 (FG)
50% ポリオキシメチレン(POM)
定員2人

ワンタッチテント「2SECONDS EASY」の良い点1:コンパクト

小脇に抱えているのは収納した状態のワンタッチテント「2SECONDS EASY」。コンパクトで、サイズは59×20×20cm、重さは4.7kg。子供乗せ電動自転車の前座席にもすっぽり入りました。

画像1: 【デカトロン】ケシュアのワンタッチテント「2SECONDS EASY」を徹底レビュー! 女性でも簡単に設営できる◎
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ワンタッチテント「2SECONDS EASY」の良い点2:説明書がわかりやすい

収納袋を開けると、わかりやすい図解の手順があります。以前、ハピキャンの記事でもご紹介したケシュアのテントもそうでしたが、シンプルで非常にわかりやすいです。袋に縫い付けてあるので、紛失しないようにという工夫が嬉しいですね。

画像2: 著者撮影

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ふむふむ、地面に置いて四隅を広げ、2か所の紐を引っ張って、ペグダウンね・・・えっ・・・はい、ぶっちゃけていきます、ハンマーを自宅に忘れました。でも違うのです、今回は公園です。

公園では「杭(くい)を使わずに張れるテントなら設営可能」な所が多いのです。あくまで公園でライトに使うことを想定して、あえてハンマーなし、ペグダウンなしでも使用できるかを検証するのです!

ワンタッチテント「2SECONDS EASY」の注意点:宿泊にはグランドシート必須

画像3: 著者撮影

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今回はテントの下にグランドシートを敷きませんでしたが、宿泊するならグランドシートは必須です。テントの床の生地はそこまで強いわけではないので、生地の保護のためにも別途用意することをおすすめします。

ケシュアのグランドシート2M x 2.5Mを、テントサイズに合わせて(正確にはほんの少し床サイズより小さめに)、はさみで切って持参するといいかと思います。

画像4: 著者撮影

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次に、この2か所あるループをギュッ!と引っ張ります。

画像5: 著者撮影

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みるみるうちに、テントの形に広がります。これは・・・おもしろい!2か所引っ張るだけで、あっという間にこの通り。

画像6: 著者撮影

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本来ならば、この後6か所ペグダウン、さらにロープをつないで6か所ペグダウンをする必要がありますが、今回はあくまで公園での利用を考えてのレビューですので、ペグダウンは省きます。

このように張るだけであれば、袋から出して30秒もあれば、女性ひとりでも簡単に設営ができてしまいます。そしてペグダウンしなくても自立するので、公園ではもちろん、災害時に体育館などでプライベートスペースを作るためにも便利ですね。

画像1: デカトロン公式サイト www.decathlon.co.jp
デカトロン公式サイト
www.decathlon.co.jp

しっかりとペグダウンして張られた様子も、公式サイトの写真をお借りして載せておきましょう。入口手前に少しスペースがあるので、靴を置けます。雨が降っても安心です。

【ワンタッチテント】ケシュアの「2SECONDS EASY」のベンチレーション・生地をチェック 独自遮光・遮熱生地に通気性も◎ 

画像7: 著者撮影

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フライシートを開けてみると、入口上部がメッシュになっているインナーテントが出現。昼間なのに、とにかく中が暗く涼しい! というのもケシュア独自のFRESH&BLACKという遮光・遮熱の生地が使われているのです。

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上部にはベンチレーションもあるため、換気もバッチリ。

画像9: 著者撮影

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公園でシェードとして使うなら、両方開けてしまえば解放感もありますし、風通しもいいです。

ケシュアのワンタッチテントはソロキャンプにおすすめ! デュオでも使えそう

さて、どのくらいの広さなのか実際に筆者が入ってみましょう。

画像10: 著者撮影

著者撮影

座ってみたところ、一人ならかなり余裕があり、着替えなどもしやすそう。

画像11: 著者撮影

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寝てみました。大人2人用とのことですが、男性二人だとちょっときつく感じられそう・・・ただ、今回ペグダウンしていないためピンと張れず、少し小さめになっているのでそのせいかもしれません。

男女・女性2人・親子なら快適に寝られそうです。ソロなら、寝ても横に広いスペースがありますので、手持ちのキャンプギアをまとめて収納できそうです。

画像12: 著者撮影

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内部にはポケットや、ランタンを吊り下げるためのフックもあります。

画像2: デカトロン公式サイト www.decathlon.co.jp
デカトロン公式サイト
www.decathlon.co.jp

サイズの詳細です。テントの床部分は145(150)cm×205cm。成人男性でもゆったり寝られるサイズです。高さも110cmあるので、立ち上がることはできませんが、着替えをするには十分ですし、寝ていても圧迫感を感じにくいです。

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