ドライフルーツや乾燥野菜は便利な保存食。手作りするときは天日干しもアリですが、完成まで時間がかかり、食材を干しておく場所に困るのもネック。その点、ドライフードメーカーなら、短時間で作ることができ、テーブルの上やキッチンの隅に置けて便利です。そこで今回は、ドライフードメーカーを使ったドライフルーツとビーフジャーキーの作り方を紹介します。

【ドライフルーツメーカーの魅力】室内で作れるから天日干しより短時間&お手軽! ドライフルーツや乾燥野菜・干物が簡単に手作りできる

画像1: 筆者撮影

筆者撮影

ドライフードメーカーは、ドライフルーツ、乾燥野菜などを作れる家電。

「フードドライヤー」とも呼ばれ、温風で食材を乾燥させてドライフードを作る仕組みです。

ほかに、「食品乾燥機」や「フードデハイドレーター(FoodDehydrator)」といった呼び方も。

筆者はこちらのドライフードメーカーを使っています。

画像1: ドライフードメーカーの魅力と作り方を徹底解説! ドライフルーツ・ビーフジャーキーレシピ
食品乾燥機フードデハイドレーター / BY1152-1 / ###デハイドBY1152-1###
サイズ:幅24×奥行24×高さ21~25cm
重量:約700g
定格電圧:100V 50/60Hz 消費電力:250W
最大連続使用時間:最大40時間
中国製 良品返品不可
¥3,956
2020-08-16 17:57

家電なので電気を使いますが、天日干しよりも短時間でできる上、部屋の中で作れるメリットがあります。

画像: 筆者撮影(ドライフードメーカーの温風発生部)

筆者撮影(ドライフードメーカーの温風発生部)

また、ドライフードメーカーを活用すると、魚の干物、ジャーキー、ドライフラワーなどを簡単に手作りすることも可能。

アイデア次第で、さまざまな使い方ができるのもうれしいポイントです。

食材を乾燥させると、保存がきくことに加えて、かさが減るので持ち運びに便利に。

さらに、食材の水分がぬけて旨みが凝縮するので、おいしく食べられるのも魅力です。

【手作りドライフードのメリット】

  • 保存がきく
  • かさが減り、収納や持ち運びに便利
  • 食材の旨みが凝縮される

手づくりのドライフードは、キャンプやアウトドアでのおやつにもおすすめですよ!

【基本の使い方】ドライフードメーカーは「切る・並べる・スイッチを入れる」の簡単3ステップ! ほったらかしで美味しいドライフルーツを自作◎

画像: 筆者撮影(ドライフードメーカーのトレイ)

筆者撮影(ドライフードメーカーのトレイ)

ドライフードメーカーの使い方は、とても簡単です。

【ドライフードメーカーの使い方】

  • ステップ1(切る)
    食材を薄くスライスする
  • ステップ2(並べる)
    スライスした食材を重ならないようにトレイに並べる
  • ステップ3(スイッチON)
    ドライフードメーカーのスイッチを入れ、設定温度を調整する

食材を薄くスライスしてトレイに並べ、スイッチを入れるだけ。

あとは食材が乾燥するのを待つだけなので、ほったらかしでOKです!

なお、乾燥にかかる時間は、食材の種類、水分量、スライスの厚みなどによって異なります。

また、35~70℃の間で好みの温度に設定できるので、使う食材に合わせて調整しましょう。

商品の種類によって、操作方法は少し変わるかもしれませんが、基本的に手順は同じだと思うので、参考までに!

筆者が購入したこちらのドライフードメーカーは、温度を設定してスイッチを入れるだけのシンプル操作。価格も手ごろでした

画像2: ドライフードメーカーの魅力と作り方を徹底解説! ドライフルーツ・ビーフジャーキーレシピ
食品乾燥機フードデハイドレーター / BY1152-1 / ###デハイドBY1152-1###
サイズ:幅24×奥行24×高さ21~25cm
重量:約700g
定格電圧:100V 50/60Hz 消費電力:250W
最大連続使用時間:最大40時間
中国製 良品返品不可
¥3,956
2020-08-16 17:57

ただしタイマーはなく、自動でOFFにならないので、自分でスイッチを切ります。

画像2: 筆者撮影

筆者撮影

ここからは、筆者がドライフードメーカーを使って手作りしたドライフードの作り方手順を2つ紹介します。

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