今回はクラブ関係者による釣り部のメンバー3人でマス釣りに行ってきましたよ。アウトドア初心者でも楽しめるマス釣場での楽しみ方を解説していきます。
初心者、子供でも楽しめる『マス釣り』
今回は名古屋近郊の某マス釣り場にお邪魔させて頂きました!(お客さんが増えすぎると手が回らなくなってしまうとの事で名前は伏せさせて頂きます)
一言でマス釣り場といっても様々な形態があります。
・初心者や子供連れでも楽しめるエサ釣り専用の施設
・釣り上級者も楽しめるルアー(疑似餌)やフライフィッシング(毛ばり)を楽しめる施設。
一般的には上記二種類が多いですが、今回は誰でも楽しめるエサ釣り専用の施設に行ってきました。
最寄りのマス釣り場を探す場合は、インターネット検索するとすぐに出てきますのでHPやSNS等からお問い合わせください。
持ち物は手ぶらで大丈夫ですが、魚を持って帰る場合、小さめのクーラーボックスがあるといいです。
持ち帰り用の氷を施設で購入できない事もありますので、凍らせた保冷剤も用意しておきましょう。
マス釣り場に到着

筆者撮影

筆者撮影
到着して受付を済ませると目の前の池にはマスが沢山泳いでいます。お子さんもテンション上がること間違いなし。

筆者撮影
竿はほとんどの施設で100円ほどでレンタルできます。今回はエサを50円で購入、竿は無料というシステムでした。
ちなみに、マス釣り場は山あいの水が綺麗で自然豊かな場所にある事が多いので、虫刺されには気をつけて下さいね。
虫除けスプレー等忘れずに。
子供に安心なタイプもあります。

早速 針にエサを付けてマス釣りスタート!
それではマス釣りを始めていきましょう。
まずは針にエサを付けます。
エサは施設により異なりますが団子のような『練り餌』だったり『いくら』だったり『サーモンの切り身』なんてとこまであります。僕の経験では『練り餌』を使う施設が最も多いと思います。

筆者撮影
練り餌はこんな感じで針先を覆うように付けます。大きさはおはじきより少し小さいくらいで大丈夫です。

筆者撮影
DJ NANAが挑戦。釣れるかな~

筆者撮影
仕掛けを落とした瞬間に釣れました。
記念に一枚「パシャリ」

筆者撮影

筆者撮影
筆者もすぐに釣れました。

筆者撮影
銀色がとても美しい魚体ですね。
釣れたマスは基本的に全て買い取りとなります。池に戻しても死んでしまいますので絶対に戻さないで下さいね。
バケツや網など指定の入れ物が用意されていますので、そちらをご利用ください。

筆者撮影
マスの価格に関しては100グラムあたりの値段が提示してあり重量制となっている場合がほとんどです。各施設でご確認ください。
釣りすぎちゃうと大変な事になりますよ(笑)
釣った魚をその場で調理してもらう事も可能

筆者撮影
釣った魚は新鮮なうちに美味しく食べたいですよね。
と、いう事でほとんどのマス釣り場ではこのように別途料金を支払うと調理してもらえるシステムとなっております。

筆者撮影
係員さんに魚を渡して10分ほど、でき上がりました。
私たちはお刺身を作ってもらったのですが、とびっきり新鮮なマスのお刺身は全く臭みもなく、口の中で甘さを感じる旨味がパッと広がる絶品です。
ご飯と味噌汁でも最高でしょうし、運転じゃなかったらビールが飲みたかった(泣)
もちろん釣った魚の持ち帰りも可能
今回お刺身で頂いたものとは別に自宅にマスを持ち帰り3人で料理に挑戦しました。
そちらは【手軽に楽しめるアウトドア『マス釣り』を解説。楽しく釣って美味しく食べよう!下処理&料理編】
として続編になっております。
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「クラブ関係者による釣り部」のメンバー紹介
【DJ NANA】

筆者撮影
名古屋を拠点に全国でDJとして活躍する傍ら『DAIWA FISH JUNC』のメンバーとして釣り業界でも人気急上昇中!
【TANA】

筆者撮影
フリーカメラマンとして様々な現場をこなし、クラブ業界では名の通った凄腕カメラマン。今回の記事の写真も担当。
【DJtomoya】

筆者撮影
筆者です。名古屋を拠点にDJとして活躍中。休日はほぼ釣りに使うという筋金入りの釣り好き。