魚をさらにおいしくする食品用の浸透圧脱水シート「ピチットシート」をご存じですか?今回はピチットシートの使い方とおすすめの刺身レシピを紹介します。私がピチットシートと出合った場所は、釣具屋のレジ脇でした。店員さんから「おすすめです!」と薦められて使ってみたのがきっかけです。自分で釣った魚を捌いて食べる時に使ってみたところ、このアイテムのお陰でお店の味に近づけることに成功しました!まさに衝撃的です。

【ピチットシートの使い方】目的は食品の脱水! シートで挟むだけで簡単に魚の水分や臭みが抜ける◎

画像1: 筆者撮影

筆者撮影

ピチットシートとは、オカモト株式会社より発売されている浸透圧脱水シートのことです。

基本的な使い方は、脱水したい食材をピチットシートで包むだけ

お刺身などを包むと、余分な水分とともに臭みも抜けて美味しく食べることができます。

画像1: 食品用脱水シート『ピチットシート』の種類と選び方&おすすめレシピも紹介
オカモト 業務用ピチット レギュラー 32R(32枚ロール)
メーカー型番:1089-1201
サイズ:350x250mm
本体重量:810g
素材・材質:ポリビニール/アルコールフィルム
原産国:日本
¥1,800
2020-07-22 8:11

また、魚だけでなく肉や野菜でも有効活用することができます。

例えば、ハンバーガーに挟むトマトをパンに挟む前にピチットシートに包んでおくと、トマトの水分がパンに移って水っぽくなることを防げます。

使用者の工夫次第で様々な有効活用ができるピチットシートですが、注意する点が1つあります

それは、過度の脱水です。

お刺身を例に挙げると、長時間ピチットシートに包んでいるとカピカピになってしまいます(表面だけなので水分が抜けすぎたところだけトリミングすれば問題ないですが)。

パッケージに書いてある、適切な時間で脱水を行いましょう。

【ピチットシートの種類】タイプは3つ お刺身や干物などレシピ・用途ごとのおすすめを解説!

現在、販売されているピチットシートには3種類のラインナップがあります。この3種類のピチットシートの特徴を紹介します。

オカモト 業務用ピチット マイルド(低吸収タイプ)お刺身や生鮮食品の管理におすすめ

画像2: 食品用脱水シート『ピチットシート』の種類と選び方&おすすめレシピも紹介
オカモト 業務用ピチット マイルド 30R(30枚ロール)
メーカー型番:1089-1401
サイズ:350x250mm
本体重量:500g
素材・材質:ポリビニル/アルコールフィルム
セット内容・付属品:30枚入り
¥1,635
2020-07-22 8:12

釣った魚やスーパーで買ってきたお刺身を食べるときに使用するのが、このマイルドです。

盛り付ける前にこのマイルドを使用すれば、味がワンランクアップすること間違いなしです。

オカモト 業務用ピチット レギュラー(高吸収タイプ)冷凍から干物づくりにおすすめ

画像3: 食品用脱水シート『ピチットシート』の種類と選び方&おすすめレシピも紹介
オカモト 業務用ピチット レギュラー 32R(32枚ロール)
メーカー型番:1089-1201
サイズ:350x250mm
本体重量:810g
素材・材質:ポリビニール/アルコールフィルム
原産国:日本
¥1,800
2020-07-22 8:12

食材を冷凍するときは、このピチットシートに包んで冷凍すると解凍時にドリップが出にくくなります。

また、それだけでなく一夜干しの干す工程においてこのピチットシートを使用することで、時短になると同時に衛生面の心配が減ります。

オカモト 業務用ピチット スーパー(超高吸収タイプ)干物や燻製作りにおすすめ

画像4: 食品用脱水シート『ピチットシート』の種類と選び方&おすすめレシピも紹介
オカモト 業務用ピチット スーパー 18R(18枚ロール)
サイズ:横×縦(mm)250×350□12
重量:738g
素材・材質:ポリビニルアルコールフィルム・
原産国:日本
¥1,890
2020-07-22 8:13

スーパーレベルの吸収力になると、開いた魚に塩をふってこのシートに包んで半日~1日おくだけで干物が完成します。

また、燻製を作成する際は、何回かシートを交換して脱水すると大幅な時間短縮になります。

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