『家庭菜園』というと広い庭や畑で行うイメージがありますが、プランターを使ってベランダなどで手軽に楽しむこともできます。丹精込めて育てた野菜を使うと、毎日の食事やキャンプでの調理がいっそう楽しくなり、心が豊かになります。初心者の方もプランター菜園を始めやすいよう、ポイントをまとめました。

苗を購入して植える『プランター菜園』は初期の失敗が少なく安心!

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野菜を育てるには、種まきからスタートする方法と、購入した苗をプランターに植え替える方法があります。種まきのあと芽が出るまで待つのは楽しみのひとつですが、環境によっては発芽しにくかったり、鳥に種を食べられてしまったりと、上手に育たないケースも。

種まきから始めるのは難易度が高めで初心者には不向きかも

種まきから始める場合は、2つの方法があります。

  1. ポリポットに種をまいて育苗したあと、育ちの良いものを厳選してプランターに植え替える方法
  2. プランターに種を直接まいて元気に育った苗以外は間引く方法

購入した苗を植え替える方法に比べ、初期の段階で失敗するリスクが高いため、手間がかかってしまうのが現実です。初心者の方はぜひ苗を購入し、プランターに植え替える方法でトライしてみてください!

【ポイント】プランター菜園に必要な基礎知識

画像: 筆者撮影

筆者撮影

プランターへの植え方のコツ

プランターの場合、多種類の野菜を育てる十分なスペースがないため、各シーズン2~3つの野菜を厳選して栽培するのがおすすめです。

また、苗をプランターに植え替えたり間引いたりする時は、適度に間隔をあけましょう。詰めて植えると、成長の過程で葉や根が混み合い十分に育たない場合もあるので、くれぐれもご注意を。

プランターを置く場所や一日の流れ

プランターは、できる限り風通しが良く、朝から15時頃まで太陽光が当たる場所に置きましょう。

日差しが強い時間帯に水やりを行うと、土の中で水が熱くなり蒸し風呂のような状態になってしまうため、朝(必要に応じて夕方も)の涼しい時間にやりましょう。

冬は、夕方や夜だと水が凍ってしまい野菜がダメージを受けるので、午前中のうちに水やりすることが大切です。

水のやり方

水は、土が乾いてから鉢底に水が流れるくらいたっぷりとかけるのが基本です。乾く前に水を与えると根が酸素不足になり、根腐れを起こすこともあるのでご注意を。

水は花や葉にかからないようにし、できる限り根元に与えてください。

肥料について

肥料は土にも混ぜますが、野菜の成長に合わせて追肥が必要です。栽培する野菜に合わせ、窒素・リン酸・カリのバランスが取れた肥料を選びましょう。

また、野菜によっては、成長の途中で摘心や摘果、わき芽の摘み取り作業もしておくと、より質の高い作物を収穫できます。

支柱が必要な場合も

背の高い野菜や、実・茎の伸びる野菜には、支柱が必要になる場合があります。支柱の立て方は、直立型やV字型、合掌組み型、交差組み型、やぐら型、ピラミッド型、あんどん型など多彩なので、それぞれの野菜に適した立て方を選んでください。

野菜の茎と支柱を紐で結ぶ時は、いずれ茎が太くなるのを見込んで結ぶ輪を大きめにし、必ずすき間を空けてください。すき間がないと、野菜が成長した時に紐が茎に食い込んでしまう場合もあるので注意しましょう。

収穫について

収穫時期になったら、最適なタイミングを逃さないよう、こまめにチェックしましょう。どの野菜も収穫適期を過ぎると風味が落ちたり固くなったりするからです。

よりおいしい状態で味わうためには、果菜類は早朝に、葉菜類は夕方に収穫するのがベストです。

プランターや土など野菜作りに必要なアイテムを揃えよう!

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ベランダ菜園に不可欠なのが、野菜作りに適したプランターと土です。

プランターと土の選び方やポイントをご紹介していきます!

プランターを選ぶには素材と深さをチェックする

プランターは、プラスチック、素焼きのテラコッタ、木製、陶器などさまざまな種類があります。

テラコッタは割れやすく、木製は腐りやすいというデメリットがあるものの、どちらも排水性と通気性に優れています。

プラスチックは耐久性が低く長年の使用には向かないものの、リーズナブルに購入でき軽量で移動しやいのがメリットです。

陶器は、衝撃に弱く通気性や排水性が劣ります。重いため移動が必要になった時も大変ですが、スタイリッシュなのが魅力です。

水やりをする時間があまり取れない方は、底面給水の機能を備えたプランターを用意すると快適です。

テラコッタ:割れやすく木星は腐りやすいが排水性と通気性に優れる
プラスチック:耐久性が低いがリーズナブルで軽い
陶器:スタイリッシュだが重め。衝撃に弱く通気性や排水性は劣る

プランターを検討する際には、深さも重視してください。

ナス・ピーマン・トマトなどの実を収穫する野菜や、ニンジンなど土の中で育つ根菜は、深さが30cm以上あるプランターで栽培しましょう。

ほうれん草や小松菜をはじめとする葉菜類は、約25cmの深さがあると安心です。プランターの容量は最低でも20L、できる限り40Lは入るものにしましょう。

初心者におすすめの土は数種類の土と肥料がブレンドされた培養土

実りの良い野菜へと成長させられるかどうかは、土にも大きく左右されます。

初心者は、野菜の栽培向けに数種類の土と肥料がバランス良くブレンドされた培養土を購入するのがおすすめです。

知識や経験が豊富な方なら、赤玉土・腐葉土・苦土石灰などを配合して、それぞれの野菜に適した土を作り上げてみてはいかがでしょうか。

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